今回は、「YouTuber(ユーチューバー)」におすすめのカメラ機材を紹介していきます。
2021年に入り、ますます動画市場が拡大していきました。
これからさらに、YouTubeなどで動画撮影や投稿に挑戦してみようと思う方も増えると思います。
そこで今回は、「ユーチューバーにおすすめなカメラ機材と周辺機器」を紹介していきます。
この記事の目次
- 【種類】動画撮影に必要な機材って何??
- 私のガチ機材はこちら!
- 【iPhone】撮影から編集まで可能な超万能選手
- 【神の自撮り棒】7段階調節で多用途に使える
- 【超小型で高性能】DJI Pocket2
- 【Manfrotto ミニ三脚】iPhoneやカメラ固定用
- 【OSMO Mobile5】ジンバルでヌルヌル撮影
- 【Macbook Pro】動画編集パソコン
- 【Filmora11】動画編集ソフト①|初心者~中級者向
- 【Vlogにおすすめ!】SONY VLOGCAM ZV-1
- 【ミラーレス】Canon Eos M100(予算6万円)
- 【Canon EOS R5】8K撮影できる(予算100万円)
- 【SIGMA fp】本格的な映像制作の現場に
- 【GoPro HERO10】アクションカメラ
- 【Sony α7Ⅲ】コスパ最強のミラーレス
- 【Ronin-SC】ミラーレス専用カメラジンバル
- 【FinalCut ProX】動画編集ソフト②|Macユーザー向け
- 【Premiere Pro】最強の動画編集ソフト
- 私が使っている動画編集ソフトは?
- 【RODE VideoMic Pro+】ユーチューバー定番マイク
- 【タスカムDR-10L】ピンマイクレコーダー
- 【Snowball iCE】USBマイク
- 【サンディスクのSDカード】データの保存に
- 【Mavic Mini】GoPro価格の空飛ぶカメラ
- 【ANKERモバイルバッテリー】充電も安心
- YouTube×ブログの組み合わせでビジネスを加速!
- 【まとめ】
- 【商用利用】YouTubeに使える音楽素材
【種類】動画撮影に必要な機材って何??
- カメラ:動画撮影
- カメラジンバル:手ブレ防止
- マイク:音声収録
- パソコン:動画編集・作業効率化
- 動画編集ソフト:動画編集
- SDカード・ HDD:データ管理
- モバイルバッテリー
勿論それだけでも、YouTubeなどへ動画投稿することはできます。
しかし、それだけだと補完しきれない部分もたくさんでてきます。
今回は2020年、今おすすめのカメラ機材とそれぞれの特徴について分かりやすく解説していきます。
YouTuberと言ってもいろんな種類がある。
自分の撮影スタイルに応じて必要な機材を揃えよう!
私のガチ機材はこちら!
この記事であまりにも紹介機材が増えたので実際にフル活用してる機材をここでまとめておきます。
- キヤノンEOS R5+RF14-35
- DJIポケット2
主に上記2つの機材で仕事やYouTube撮影をしております。
もちろんGoProやiPhoneなど以下紹介している機材も持ってますが、使用頻度は上記2つがほとんどです。
【iPhone】撮影から編集まで可能な超万能選手
まず動画初心者におすすめするのが、多くの方がお持ちのスマートフォン『iPhone』になります。
iPhone8以降のモデルでは、4Kで美しい動画撮影もできる上、そこから『iMovie』で簡単な動画編集までできてしまう優れものです。
まだYouTubeを始めたばかりであれば、必要十分な機能がこの1台で賄えてしまう優れものです。
【2022年】iPhone13は凄いぞ!
- もはやiPhoneの撮影性能は尋常ではない
- スマホだけでお洒落な動画を撮影したい人
- GoProのような広角撮影を楽しみたい人
- ユーチューバーにおすすめ
2021年、最新の「iPhone13」は超広角レンズで撮影することができますので、これひとつで様々な映像表現ができます。
特に手持ち撮影でも手ブレ補正が凄いので、GoProあたりはなくてもいいんじゃないかと思います。
iPhoneでも凄い映像は作れる
iPhone7と500万円以上する『RED WEAPON』のカメラの比較です。
レンズの画角は固定されてしまいますが、iPhoneの素晴らしさを十分に感じることができるでしょう。
【動画編集】「iMovie」で撮影した編集できる。
iPhoneのメリットですが、「iMovie」という専用アプリで動画編集を行うことができます。
これだけでもそこそこな動画編集ができてしまいます。
また後々、Macbook系のパソコンを購入した時の相性もいいので、非常に便利です。
【神の自撮り棒】7段階調節で多用途に使える
発売元 | XXZU |
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製品名 | XXZU 自撮り棒 ミニ三脚 セルカ棒 アクションカメラ gopro三脚 スマホ 三脚 7段階伸縮 ビデオカメラ ボール雲台 360°回転 |
価格 | 2099円 |
Amazon評価 |
ユーチューバーと言えば、「自撮り」ですよね!
iPhone専用の自撮り棒だけでなく、GoProなどのアクションカメラにも使える上、設計もしっかりしていたので、かなり気に入ってます!
多様な用途でも使えますので、非常におすすめです。
スマホだけではなく、コンデジやGoProなどのカメラも固定できるし、安い!
【超小型で高性能】DJI Pocket2
製品名 | DJI Pocket2 |
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キャッチコピー | さあ、その手に魔法を |
価格 | 単体:49,500円 クリエイターズモデル:64,900円 |
サイズと重さ | 124.7×38.1×30 mm 117g |
カメラ | 1/1.7インチCMOS 有効画素数:64 MP |
映像性能 | 最大4K60fpsで撮影可能 4K:3840✖️2160 24/25/30/50/60fps 2.7K:2704✖️1520 24/25/30/50/60fps FHD:1920✖️1080 24/25/30/50/60fps |
画角と焦点距離 | 20mm |
ズーム機能 | 4倍ズームまで可能 |
スローモーション | 最大8倍スロー可能 1080p/120fps(4倍) 1080p/240fps(8倍) |
ジンバル | 3軸メカニカルジンバル |
特殊機能 | アクティブトラック:人に追随 モーションラプス |
用途 | ジンバル付き超小型カメラ |
データ | マイクロSDカード(最大256G) |
どんな人におすすめ |
|
個人的なイチオシが2020年10月に登場したDJIの新型小型カメラ「DJI Pocket2」です。
5万円以内で購入できて、全カメラの中でも最強にコンパクトで高性能なカメラになります。
DJI Pocket2の特徴
- 全カメラの中でも目立たない最小の部類
- ミニカメラでも4K60fpsで撮影できる
- ジンバル付きで滑らかな映像が撮影できる
- 多様な機能で撮影をサポート
こんな人におすすめ
- ユーチューバー
- ビデオブロガー
- インスタグラマー
- プロの映像クリエイター
初心者から上級者まで自信を持っておすすめできるカメラ機材になります。
DJIポケット2で3時間の撮影
「DJIポケット2」を使って約4時間、15キロほど歩いた映像です。
給電しながら歩きましたが、これだけ使えるのは本当に助かりました。
【Manfrotto ミニ三脚】iPhoneやカメラ固定用
価格 | 2,979円 |
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評価 |
iPhoneを固定するためのミニ三脚です。
予算的にもっと安く済ませたければ「100円ショップ」でもミニ三脚は売ってます。
後々一眼レフカメラも固定したいことを考えると、マンフロットのミニ三脚を買っても後悔はしないはず!
【OSMO Mobile5】ジンバルでヌルヌル撮影
発売元 | DJI |
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製品名 | OSMOMOBILE(オズモモバイル) |
価格 | 13500円 |
Amazon評価 |
iPhoneと合わせて、合わせて活用したいのが「スマホジンバル」です。
その代表格が『オズモモバイル』になります。
スマホジンバルとは?
先ほどiPhoneを紹介しましたが、スマホをそのまま手持ちで撮影すると、どうしても「手ブレ」をしてしまいます。
スマホを固定してそのまま解説するだけの動画であれば、ジンバルは不要ですが歩きながら撮影するのであれば、間違いなく『オズモモバイル』が必要になってきます。
ジンバルありとなしで、動画はこんなに変わる
スマホが手ブレしなくなるだけで、動画のクオリティはグンとアップします。
iPhoneでも4K動画が撮影できるので、ジンバルとの組み合わせでクオリティの高い動画を作ることは十分にできてしまいます。
最低限のカメラ機材をそろえるならば、
「スマホ+ジンバル」の組み合わせであれば、YouTubeなどで動画投稿を始めることができます。
【Macbook Pro】動画編集パソコン
発売元 | Apple |
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製品名 | MacBook Pro (15インチ, Touch Bar, 第8世代の2.2GHz 6コアIntel Core i7プロセッサ, 256GB) |
価格 | 279,493円 |
Amazon評価 |
iPhoneだけで動画撮影~編集を完結するならば、不要ですがカメラ機材にもこだわり始めたらパソコンで編集することをおすすめします。
動画編集の作業効率もアップしますし、できる幅が大きくひろがります。
「Macbook Pro」をおすすめする理由
- コンパクトでどこでも作業ができること
- 屋外でもバッテリーの持ちがいい
- PCスペック的に動画編集に向いている
- 16インチの方が画面が大きくて作業しやすい
私の私見も入ってますが、いろいろ使ってみて「Macbook pro」がおすすめです。
MacbookやMacbookAirもいいのですが、パソコンのスペック的に動画編集をサクサク行うならば「pro」がいいと思います。
特に2019年に発表された『Macbook pro16インチ』はスペック・価格的にも最強におすすめです。
屋外でも動画編集をする人にはMac系のパソコンがおすすめ。
編集は自宅のみであれば、Windowsもあり!
【Filmora11】動画編集ソフト①|初心者~中級者向
提供元 | wondershare |
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サービス名 | Filmora9 |
価格 |
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公式サイト | https://filmora.wondershare.jp/video-editor/ |
ここでおすすめの動画編集ソフト『Filmora』を紹介しておきます。
動画編集ソフトの中では価格が非常に安く、初めからお洒落なカラーエフェクトも豊富に用意されているため、動画編集初心者でも簡単にフィルム調の「Vlog」を撮影することができます。
初めてでもFilmoraでこんな動画が作れました。
無料版でもほぼすべての機能を活用できます。
まずは一度使ってみて気に入ったら、有料版に切り替えることをおすすめします。
「FinalCutProX」「Premiere Pro」に比べると、できないことは多いですが、初心者でも簡単にお洒落でセンスがいい動画を作るのに向いております。
Filmoraの使い方は以下の記事にまとめておいたぞ!
【最速】フィモーラ+パワポでサクサク動画編集する方法
私自身の『Filmora(フィモーラ)』を使った動画編集のワークフローを紹介しております。
パワーポイントでテロップを作成して、その画像を『Filmora』の編集画面にそのまま投げ込んでYouTube用に動画を作っております。
個人的にはこれが最速で最低限のクオリティの動画を投稿する手段かと思ってます。
【Vlogにおすすめ!】SONY VLOGCAM ZV-1
発売元 | SONY |
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製品名 | Vlog用カメラ VLOGCAM ZV-1 |
価格 | 90,818円 |
センサーサイズ | 1.0型センサー |
画角 | 24mm-70mm |
動画性能 | 4K映像撮影可能 |
2020年、ユーチューバーのためのSONYの本気カメラ登場
『VLOGCAM ZV-1』は2020年6月にSONYが、ユーチューバーのために本気で開発したカメラになります。
日常をビデオブログとして残す『Vlog』が、今の主流となりました。
- 自撮りしやすいカメラ
- コンパクトなサイズ感
- 24-70mmと使いやすい画角
- 4K映像撮影可能
2020年YouTubeデビューしたい方に間違いなくおすすめできるカメラです。
私も今から始めるなら間違いなくこれを選びます。
コンパクト高性能だけでなく、できるので、好みのカラーを作りやすいこともおすすめポイント!
【ミラーレス】Canon Eos M100(予算6万円)
発売元 | Canon キャノン |
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製品名 | ミラーレス一眼カメラ EOS M100 ダブルレンズキット |
価格 | 54960円 |
センサーサイズ | APS-C |
有効画素数 | 約2420万画素万画素 |
動画性能 | フルHD 60fps |
Amazon評価 |
キャノンからリリースされた小型のミラーレスカメラが『Canon EOS M100』になります。
価格も5万円台で購入でき、持ち運びに便利なので、使い勝手抜群ですよ!
動画レビュー
なんだかんだで、私がもっとも使っている動画撮影機材になります。
【Canon EOS R5】8K撮影できる(予算100万円)
名称 | EOS R5 |
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価格 | 506,000円(税込) |
センサー | 新開発フルサイズCMOSセンサー |
連写性能 | 最高約20コマ/秒 |
AF性能 | AF被写体検知 |
映像画質 | 4500万画素 |
動画性能 | 8K29.97fps 4K120fps |
動画性能② | RAW収録可能 |
手ブレ補正 | ボディ内手ブレ補正 |
ストレージ | デュアルスロット |
その他機能 | image.canon |
ここら辺はほとんどの人にはオーバースペックです。
2020年現在、民生機で数少ない「8K」映像が撮影できるカメラになります。
本体価格は50万円ほどですが、レンズも含めると100万円ほどの予算になります。
私の購入した組み合わせと作例
- レンズ①:RF24-70mm
- レンズ②:RF70-200mm
- 記録メディア:PROGRADE CFカード コバルト
- NDフィルター:PolarPro SUMMIT
実際に私が購入した組み合わせと作例です。
8K映像もこれから少しずつニーズが増えていきますね。
【SIGMA fp】本格的な映像制作の現場に
発売元 | シグマ(Sigma) |
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製品名 | SIGMA フルサイズミラーレス一眼カメラ fp |
価格 | 198,000円 |
サイズ | 112.6 × 69.9× 45.3 mm |
重量 | 310g |
センサーサイズ | 35㎜フルサイズ |
有効画素数 | 2460万画素 |
ボディ材質 | アルミニウム合金 |
レンズ | Lマウント |
公式サイト | https://www.sigma-global.com/jp/cameras/fp-series/ |
- ポケッタブル・フルフレーム:世界最小最軽量
- スケーラブル:変幻自在の拡張性
- シームレス:本格的で自在な撮影機能
- 価格:約20万
通常の一眼レフやミラーレスと異なる「シネマカメラ」です。
コンセプトは拡張性の高さと価格の安さ
【GoPro HERO10】アクションカメラ
製品名 | GoProHERO10 |
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価格 | 64,000円 |
Amazon評価 |
こちらも多くのユーチューバーが所有しているカメラ機材の一つになります。
よく聞く「GoPro」ですが、これは『アクションカメラ』の類になります。
アクションカメラの特性はざっくり以下の通りです。
また2021年には「GoPro HERO10」が登場したので、今買うならそちらがおすすめです。
GoProはほぼ毎年新しいモデルが出ています。
最新のGoProもいいですが、正直「GoPro HERO7」以降であれば、撮影に充分すぎる性能です。(7以降手ぶれ補正が凄い)
型落ちの方が価格が安いです。
GoPro、アクションカメラの特性とは?
- カメラが小型でどこへでも持ち運べる
- GoPro7から手ブレ補正が凄い
- レンズが広角で景色をダイナミックに撮影
- 防水性能があり、水の中でも撮影できる
- アクセサリーとの組み合わせで、様々なシーンで活躍
一番の特徴は、広角レンズでダイナミックな映像を撮影できることです。
自転車・シュノーケルなど様々なアクティビティを迫力満点で撮影することができるのです。
自撮りで「人+風景」を魅力的に撮影できる
このダイナミックな映像を撮影できることが「GoPro」だけの醍醐味と言えるでしょう。
まさに「GoPro」の広角レンズを使うことで主役である人といろいろな冒険(風景)両方を主役にした映像を撮影することができます。
【Sony α7Ⅲ】コスパ最強のミラーレス
製品名 | Sony α7Ⅲ |
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発売 | 2018年 |
価格 | 211,660円 |
センサーサイズ | フルサイズ |
有効画素数 | 2420万画素 |
連射速度 | 10コマ/秒 |
ISO | 100~51200 |
動画 | 4K30pfs動画 |
マウント | ソニーEマウント |
重量 | 599g |
特徴 | 瞳AF |
特徴② | 5軸手振れ補正 |
実際に私が動画撮影に使っているカメラが『SONY α7Ⅲ』になります。
2018年発売で最強にコスパがいいミラーレスカメラです。
【タムロン2875】SonyEマウントにコスパ抜群のレンズ
『標準ズームレンズ』で最高のコスパを誇る『タムロン 28-75mm F/2.8 Di III RXD』になります。
『Sony純正の標準ズームレンズ』は20万円近くでなかなか手が出せない代物ですので、コスパは最強です。
しかし、タムロンさんが最高のレンズを出してくれました。
標準ズームレンズとしては、軽量かつコンパクトでありながら「F2.8」という明るさがかなりいいです!
私が動画撮影用に購入したレンズと周辺機材
- タムロン 28-75mm:標準ズームレンズ
- SONY Vario-Tessar16-35mm:広角ズームレンズ
- NDフィルター 67mm 可変式
- K&F Concept カメラ三脚
- グライドカムPRO:カメラジンバル
- Ronin S:カメラジンバル
- meriT Ocean:ガンマイク
- タスカムDR-10L:ピンマイク
- Micro-HDMI to HDMI 変換 ケーブル
動画撮影用にもろもろ機材を揃えてみましたが、お金が結構かかりますね(笑)
とりあえず『標準ズームレンズ』で最高のコスパを誇る『タムロン 28-75mm F/2.8 Di III RXD』はおすすめです。
【Ronin-SC】ミラーレス専用カメラジンバル
発売 | DJI |
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商品名 | Ronin-SC |
価格 | 51,300円 |
特徴 | ミラーレス専用カメラジンバル |
重量 | 1.1㎏ |
バッテリー時間 | 11時間 |
積載量 | 2.0㎏ |
公式サイト | https://store.dji.com/jp/product/ronin-sc |
屋外など移動しながら、一眼レフカメラで動画を撮影する場合は、『カメラジンバル』が必要になります。
人がそのままカメラを持ちながら、動画撮影をすると手振れが酷いことになります。
2019年現在、ミラーレスカメラ専用に小型で強力なカメラジンバルが『Ronin-SC』になります。
【動画レビュー】Ronin-SCはコンパクトで機能的
『Ronin-SC』はミラーレスカメラ専用ジンバルということで、非常にコンパクトになっております。
通常の『Ronin-s』の重すぎる欠点が解消され、コンパクトで取り回しの良さが抜群になりました。
【FinalCut ProX】動画編集ソフト②|Macユーザー向け
FinalCutproXはAppleが提供する動画編集ソフトで、「iMovie」の上位モデルです。
価格は「34,800円」と高く感じますが、使い勝手の良さと動画編集でできる領域がかなり大きいです。
ユーチューバーでもヒカキンさんなど利用している方は非常に多いです。
作成した動画
Macbook系のパソコン+「finalCut ProX」はサクサク動くので、本当に使いやすいです。
【Premiere Pro】最強の動画編集ソフト
動画編集ソフトの中でできないことはないと言われているのがAdobeの「Premiere Pro(プレミアプロ)」になります。
Adobe製品はクリエイターの中で最も使われる編集ソフトになります。
「After Effects」との組み合わせで動画編集ソフトでできないことはなくなります。
ただし、価格が高いこと、編集を覚えることは他の動画編集ソフトに比べて少し敷居が高いところがあります。
はじめから覚悟を持って、「Premiere Pro(プレミアプロ)」に挑むのか?
はじめは簡単で安い動画編集ソフトで迷うところですね(笑)
ただし、本気なら「Premiere Pro(プレミアプロ)」がおすすめです。
https://drone-aerial-corps.com/2019/03/21/after-effects/
私が使っている動画編集ソフトは?
- Filmora
- Premiere Pro
- FinalCut ProX
ここでは、初心者向けに3つの動画編集ソフトを紹介しましたが、中上級者向けに「Premiere Pro(プレミアプロ)」など様々な編集ソフトがあります。
それぞれ特徴や導入価格などありますので、お気に入りの編集ソフトを見つけてください。
【RODE VideoMic Pro+】ユーチューバー定番マイク
製品名 | RODE VideoMic Pro+ VMP+ |
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発売元 | RODE(ロード) |
価格 | 36,360円(Amazon) |
マイク | コンデンサーマイク |
特徴 | クラス最高性能を誇る Rycote 製ライヤーショックマウント |
特徴② | 新素材ウィンドシールドを搭載 |
【タスカムDR-10L】ピンマイクレコーダー
発売元 | タスカム |
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製品名 | ピンマイクレコーダー/DR-10L 黒 |
価格 | 21,002円 |
Amazon評価 |
屋外で撮影する時に気になるのは、音声です。
大抵のカメラには、標準で音声が録音できるようになっておりますが、
- カメラと人の距離が離れている時
- 外で風が強い時
などでは綺麗に音声を収録することが難しいケースが多々あります。
動画を撮影する時に重要な要素のは映像の綺麗は勿論ですが、音声も非常に大切になります。
むしろ綺麗な映像はiPhoneでも撮影できてしまうため、こだわるとすればどれだけ音声をきちんと収録できるかにかかっております。
もしコンパクトできちんと音声を拾ってくれる「ピンマイク」を探しているならば、この「タスカムのピンマイク」が非常におすすめです。
ピンマイクを持っていると、いかにもテレビのロケっぽくなるのも優越感に浸れますね。
【きっかけは友人のススメ】コンパクトさがおすすめ!
この「タスカムのピンマイク」は映像制作を専門にしている友人からのススメで購入しましたが、とても気に入ってます。
価格は2万円とちょっと高く感じるかもしれませんが、いろいろなピンマイクを購入してきた中で、結局安物では満足いく性能は得られなかったそうです。
動画編集段階で、スマホやカメラの音声と同期してくれる
もうひとつおすすめのポイントは収録した音声は、動画編集ソフトに映像と音声を取り込んだ段階で、同期してくれることです。
【Snowball iCE】USBマイク
製品名 | Blue Microphones Snowball iCE USBマイク |
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価格 | 7736円 |
対応PC・要件 | Mac・Windows対応 |
特徴① | ボール型で360度音を拾える。 指向特性: 単一指向性 / 周波数特性: 40 –18 kHz |
特徴② | パソコンのUSBに差し込むだけで簡単に使える |
ゲーム実況やプレゼン系のユーチューバーにおすすめ
『Snowball iCE』はゲーム実況やパソコンで作ったプレゼン資料を読み上げるときに、パソコンに向かって音声収録する時に便利なマイクになります。
価格も安く、音の拾い方も特に問題なく重宝しております。
実際にSnowball iCEを使って、作った動画
上記の動画は自分のブログ記事を読み上げながら作成した動画になります。
自分のブログを画面キャプチャーで動画収録しながら、同時に『Snowball iCE』に向かって話しかけて作成しました。
ユーチューバーと聞くと、自分をタレントにして配信することをイメージする人も多いかもしれませんが、知っているノウハウを解説するなどいろんなスタイルがあります。
【サンディスクのSDカード】データの保存に
発売元 | サンディスク |
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製品名 | ウルトラ microSDXCカード |
価格 | 2880円 |
Amazon評価 |
動画撮影などデータを取り扱うときに、必須になるのがデータを保存する『SDカード類』になります。
動画撮影などでは、データ容量などが大きくなるため、安心してデータを記録したい場合は「サンディスクのSDカード」がおすすめです。
プロカメラマンや映像制作の現場で最も多く使われるブランドになります。
【Mavic Mini】GoPro価格の空飛ぶカメラ
発売元 | DJI |
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製品名 | Mavic Mini(マビックミニ) |
キャッチコピー | 初めての空飛ぶカメラ |
予約開始 | 2019年10月31日(木)~ |
価格 | 通常版:46,200円(税込) フライモアコンボ:59,400円(税込) |
重量 | 199g |
サイズ(展開時) | 245×290×55mm |
サイズ(折りたたみ時) | 140×82×57mm |
カメラセンサーサイズ | 1/2.3インチCOMS |
有効画素数 | 12MP |
レンズ画角 | 24mm |
絞り | F2.8固定 |
動画性能 | 2.7K 25/30fps フルHD 25/30/50/60fps |
カメラジンバル | 3軸ジンバル |
最大飛行時間 | 18分 |
最大風速抵抗 | 7.9m/s |
専用アプリ | DJI Fly |
バッテリー | 種類:Lipo 2S 容量:1100mAh 重量:50g |
映像伝送システム | 拡張Wi-Fi |
2019年10月に登場した『空飛ぶカメラ』が『Mavic Mini(マビックミニ)』になります。
200g未満の航空法規制対象外でありながら、価格も6万円以内で購入できるため非常に素晴らしいです。
【2.7K動画撮影】YouTubeには十分すぎる!
動画性能も正直、2.7K以上で撮影できるので申し分ないぞ!
https://drone-aerial-corps.com/2019/10/31/mavic-mini-review/
【ANKERモバイルバッテリー】充電も安心
- 【1位】Redux 10000:コンパクト№1
- 【2位】Lite 10000:薄さ№1
- 【3位】PowerCore 10000:歴代№1
- 【4位】Fusion 5000:コンセント一体型
- 【5位】Speed 20000 PD:大容量+PC充電可能
モバイルバッテリーがあると、カメラや各種ガジェット類の充電に便利です。
モバイルバッテリーで有名な会社といえば『ANKER(アンカ-)』です。
以下の記事で人気のモバイルバッテリーを全て自腹で購入して、その特徴をまとめてます。
よかったら参考にしてくれよな!
YouTube×ブログの組み合わせでビジネスを加速!
- 世の中の市場規模をリサーチして
- 社会の半歩先のニーズを察知して
- 自分自身の強みや専門性を活かし
- テキストベースで情報を発信し
- 動画ベースで情報を発信し
- 圧倒的な質と情報量を提供する
YouTubeとブログの組み合わせで自分のビジネスを大きく加速させることができます。
前提として、ブログでもYouTubeでも真剣に取り組めばちゃんと収入になります。
【まとめ】
- iPhone:撮影から編集まで可能な超万能選手
- OSMO Mobile2:ジンバルでヌルヌル撮影
- GOPro HERO7 Black:アクションカメラ
- Sonyα6400:コスパ最強のミラーレス
- GH5:最強のカメラ機材
- Macbook Pro 15インチ:動画編集パソコン
- FinalCutProX:動画編集ソフト①
- Filmora9:動画編集ソフト②
- Premiere Pro:動画編集ソフト③
- タスカムDR-10L:ピンマイクレコーダー
- Snowball iCE:USBマイク
- Osmo Pocket:超小型カメラ
- Sony α6400:ミラーレス一眼レフカメラ
- サンディスク:SDカード
- Mavic 2 PRO:ドローン
というわけでユーチューバーにおすすめなカメラ機材を中心に紹介させていただきました。
正直なところ、カメラ自体は何でもいいと思っています。
それはYouTubeを見ている人の多くは画質にこだわりがあるわけではなく、動画のコンテンツ内容に興味がある場合が多いためです。
iPhoneだけ使っても十分にユーチューバーとしての、成功事例は数多くあります。
自分が配信していきたい内容や作業を効率化していきたい場合にいろんな機材を買い足して、いろいろと試してみることをおすすめします。
【商用利用】YouTubeに使える音楽素材
- YouTubeで『no copyright music』で検索
- YouTubeオーディオライブラリ
- 甘茶の音楽工房
- 魔王魂
- SHW
- DOVA-SYNDROME
機材や動画素材も大切ですが、同時に大切なのは音楽素材です。
商用利用できる音楽素材をダウンロードできる神サイトはいくつもあります。
いくつかまとめてみましたので、合わせてご覧ください。