種類 | 価格 | 主な用途 |
ツイン版 | 59400円 | 360度カメラ+4Kカメラ |
1インチ版 | 68200円 | 1インチ広角レンズのアクションカメラ |
4K版 | 39600円 | 通常のアクションカメラ |
ドローン版 | 68200円 | ドローンに搭載+360度カメラ |
どうもDRONE WALKER編集長の吉武穂高です。
今回は、『insta360』から新しく登場した新型360度カメラ『Insta360 ONE R』を紹介します。
いろんな種類があってかなり迷うので、それぞれの特徴も紹介していくぞ!
この記事の目次
【基本情報】Insta360 ONE Rの種類と価格について
この『Insta360 ONE R』は本当にいろんな種類があって迷ってしまいます。
まずはざっくりそれぞれ紹介していきます。
【ツイン版】360度モジュール+4K広角モジュール|59400円
- 360度モジュール×1
- 4K広角モジュール×1
- ディスプレイ
- 価格:59400円
こちらは『ツイン版』になります。
2個の『Insta360 ONE R Mod』で『360度カメラ』として使うことができます。
イメージ的には『insta360 ONE X』といった立ち位置になるかなと思います。
【1インチ版Insta360 ONE R】1インチ広角モジュール|68200円
- Insta360 ONE R Mod 1インチ広角モジュール
- ディスプレイ
- 価格:68200円
こちらは『1インチ版』になります。
『広角レンズ+1インチセンサー』搭載で今までのアクションカメラに比べると1ランク上の画質を狙ってきた感じですね。
ぱっと見た感じの性能は『GoPro HERO8』『オズモアクション』など既存のアクションカメラを意識して作ってるように感じます。
【ドローン版】Insta360 ONE R|68200円
- Insta360 ONE R Mod360度デュアルレンズモジュール
- ディスプレイ
- ドローン専用マウント(Mavic2用 )
- 価格:68200円
これはドローン専用のマウントになるぞ!
Insta360 ONE R これは分解しやすそう!
FPVで剥きスタが現れる予感!!!!! pic.twitter.com/bAjlM3wy55— _ (@TomohiroUeta) January 7, 2020
【4K版】Insta360 ONE R|39600円
- Insta360 ONE R Mod
- ディスプレイ
- 価格:39600円
こちらは『4K版』になります。
カメラは1個付きで、普通のアクションカメラのように使えます。
ぱっと見た感じの性能は「GoPro HERO8」など既存のアクションカメラを意識しつつ、価格を4万円以内に押さえてきた!
って感じですかね。
『insta360 ONE R』で撮影できる映像がすごい!!
1月7日に発表する新製品では、信じられないような角度での撮影ができるようになります! この映像は、どのように撮影されたでしょうか?
▼詳細はこちらhttps://t.co/RRsWOJRIt9#Insta360 #あらゆるシーンに寄り添う #AdaptToTheAction pic.twitter.com/1OIYPxoSvj
— Insta360 Japan (@Insta360Japan) January 5, 2020
このプロモーション動画には完全にやられました笑
わくわくしすぎますね♪
【特徴】360度カメラ+ドローン+アクションカメラ+1インチセンサーで変幻自在!
- 360度カメラ
- ドローン
- アクションカメラ
- 1インチセンサー
この4つの組み合わせが最大の魅力です。
まさに現代のテクノロジーが一つに集約されているな!
【価格と選び方】種類が多すぎてどれを選ぶ?
種類 | 価格 | 主な用途 |
ツイン版 | 59400円 | 360度カメラ+4Kカメラ |
1インチ版 | 68200円 | 1インチのアクションカメラ |
4K版 | 39600円 | 通常のアクションカメラ |
ドローン版 | 68200円 | ドローンに搭載+360度カメラ |
『Insta360 ONE R』の種類と価格と主な使用用途をまとめてみました。
あくまで私の私見ですが、ざっくり上記のようなイメージでよいかと思います。
タイプ①|360度デュアルレンズ
- タイプ1:360度デュアルレンズ
- 価格:24200円
まずこれが『360度カメラ』になる『魚眼タイプ』のレンズになります。
タイプ②|4K広角モジュール
- 4K広角モジュール
- 価格:13200円
こちらが『4K広角モジュール』になります。
先の『360度モジュール』と一緒に使うことで『ツイン版のinsta360 ONE R』になります。
『4Kモジュール+モニター』の組み合わせで『アクションカメラ』としても使えますね。
タイプ③|1インチ広角モジュール
- 1インチ広角モジュール
- 価格:39600円
こちらが『1インチセンサー』タイプのモジュールになります。
大きいレンズが特徴で、センサーサイズも1ランク上のモデルですね。
単品でも結構価格が高いです。
【ドローン版+1インチ版】私が購入したのはこれだ!
- ドローン版:68200円
- 1インチ広角モジュール:39600円
- 合計:107800円
発表と同時に購入しました笑
なんと10万円を超えてしまいました。
おそらくこの組み合わせですべてのレンズを網羅できてると思います。
早くドローンに装着して飛ばしてみたいです!
『insta360 ONE R』と『ドローン』の連携が魅力
ドローン接続マウントは『Mavic2』と『Mavic Pro』2種類用意されております。
サイズや規格が異なりますので、購入の際は間違えないようにしましょう。
【ここが凄い!】ドローンの映り込みを消してくれる!
1月7日に発表する新製品では、信じられないような角度での撮影ができるようになります! この映像は、どのように撮影されたでしょうか?
▼詳細はこちらhttps://t.co/RRsWOJRIt9#Insta360 #あらゆるシーンに寄り添う #AdaptToTheAction pic.twitter.com/1OIYPxoSvj
— Insta360 Japan (@Insta360Japan) January 5, 2020
このプロモーション動画には完全にやられました笑
わくわくしすぎますね♪
これ、ドローンに『insta360 One R』をセッティングして撮影している映像ですが、見事にドローンの映り込みが消えてくれますよね。
今までの『insta360 ONE X』でも腕の写り込みなどを消してくれてましたが、非常にありがたい機能です。
そもそも「ドローン」って何ができるの?
ドローンは非常に安定して飛行する「小型の無人航空機」になります。
空を飛ぶことで360度いろんな場所にアプローチすることができます。
用途に応じて、様々な大きさや種類のドローンがあります。
子供のおもちゃになるトイドローンから、農薬散布や測量ができる産業用まで多種多様ですね。
- 可視光カメラ
- 赤外線カメラ
- プログラミングによる自動航行
様々な機材やテクノロジーとの組み合わせで様々な『産業』で活躍が期待されているぞ!
https://drone-aerial-corps.com/2018/08/08/hope/
Mavic 2 シリーズのドローンにセット
『insta360 ONE R』をセッティングできるのは『Mavic2』になります。
空撮用ドローンの中でも、『価格・飛行性能・映像性能』すべてにおいて優秀です。
すでにお持ちの方も多いのでは!?
https://drone-aerial-corps.com/2018/09/01/mavic2-kuusatu/
DJIの空撮ドローンが有名
ドローンで世界一有名な会社は『DJI』のドローンになります。
高性能なカメラを搭載して抜群の飛行安定性を誇るドローンをリリースしており、日本でも様々なテレビ番組のロケなどで当たり前のように使われております。
直近では2019年12月に『Mavic Mini(マビックミニ)』というドローンがリリースされました。
【魅力】AirPodsと連携して音声入力できる
個人的にいいなと思ったのが、『AirPods Pro(エアポッズプロ)』など外部マイクとの連携です。
アクションカメラは音録りがネックの一つでしたが、これがあることでかなり『Vlog』などで使われることが多くなりそうですね。
【360度カメラの特徴】
360度カメラとは?
360度カメラとは、文字通りカメラひとつで360度自由に撮影できるカメラになります。
一般的な360度カメラは上記の写真のように縦長のスティック型が多いぞ1
飛び出したような魚眼レンズが2個以上装着されているぞ!
360度カメラでこんな写真が撮れるぞ!
スマホやタブレットなど指で写真をタップすると360度グリグリ写真を動かすことができます。
通常の写真とは違い、360度全方向を見渡すことができますので、まるでその場にいるような感覚を体験できます。
情報を余すことなく伝えることができるのが魅力ですね。
数ある360度カメラでも「insta360 one X」はおすすめ
製品名 | insta360 one x |
---|---|
価格 | 52,300円 |
映像 |
|
本体重量 | 115g |
連続撮影時間 | 約60分 |
充電時間 | 60〜100分 |
編集のしやすさ | アプリで簡単編集・SNSシェアなど簡単! |
オススメ度 |
私自身、ずっと使ってきた360度カメラです。
この価格で抜群の性能を誇ります。
- 映像の美しさ
- ジンバルいらずの手ブレ補正
この2つの組み合わせが非常に魅力的ですね!
360度カメラ+ドローンの組み合わせ
以前の動画ですが、360度カメラをドローンに搭載してみました。
空飛ぶドローンと360度自由に見渡せるカメラの組み合わせはわくわくしますね。
『1インチセンサー』の魅力とは?
写真や映像を撮影する上で大切なことは『カメラの性能』です。
その中でも大切なのは、カメラのセンサーサイズになります。
『』は『1インチセンサー』のカメラになります。
センサーサイズによる映像画質の違い
- フルサイズ:36.0mm×24.0mm
- APS-C:23.6mm×15.8mm
- マイクロフォーサーズ:17.3mm×13.0mm
- 1インチセンサー:13.2mm×8.8mm
- 1/2.3センサー:6.2mm×4.6mm
上記の表の中では、小さい部類に感じるかもしれませんが、空撮用ドローンで20万円近くの価格がするモデルでようやく1インチセンサーになります。
スマホのカメラはもっと小さいセンサーを使っております。
【まとめ】撮影用途に応じて選ぼう!
種類 | 価格 | 主な用途 |
ツイン版 | 59400円 | 360度カメラ+4Kカメラ |
1インチ版 | 68200円 | 1インチのアクションカメラ |
4K版 | 39600円 | 通常のアクションカメラ |
ドローン版 | 68200円 | ドローンに搭載+360度カメラ |
というわけで新型の360度カメラ『Insta360 ONE R』の紹介をさせていただきました。
組み合わせが豊富で何を選べばいいかわからないと思いますが、参考になれば幸いです。
また届き次第、使い勝手や使い方などレポしますので、ご期待ください笑