- GoPro HERO9
- オズモアクション
- insta360 ONE R
- GoPro MAX
- GoPro HERO8
- iPhone11(番外編)
どうもDRONE WALKER(ドローン ウォーカー)編集長の吉武穂高です。
皆さん、『アクションカメラ』ってご存知ですか?
アウトドアやマリンスポーツなどと相性が抜群のカメラになります。
今回は、2020年現在あるアクションカメラを私見たっぷりにランキング化してみたぞ!
この記事の目次
【入門】『アクションカメラ』とは??
- 超広角レンズ
- コンパクト
- 頑丈
アクションカメラには、この3つの特徴があります。
コンパクトで頑丈なので、様々な場面で活躍します。
アクションカメラはこんな場面で活躍するぞ!
- 旅行
- サーフィン
- スノーボード
- マウンテンバイク
- バイク旅
- シュノーケル
アクションカメラのコンセプトが、アウトドアで使えるカメラなんだぞ!
では、実際におすすめの『アクションカメラ』を紹介していきます。
【ベスト1】GoPro HERO9
商品名 | GoPro HERO9 |
---|---|
価格 | 43,000円(1年間の無料サブスクリプション) 54,000円(サブスク登録なし) |
映像撮影 | 5K30、24 fps 4K60、30、24 fps 2.7K120、60 fps 1080p120、60 fps |
写真撮影 | 2000万画素 |
手ぶれ補正 | HyperSmooth 3.0:ジンバル不要 |
様々な撮影 | タイムラプス タイムワープ:スピードランプ |
公式サイト | https://gopro.com/ja/jp/ |
【GoPro HERO9】前モデル8からの進化ポイント
- ボディ前面にディスプレイ(自撮りしやすくなった)
- レンズ交換可能:超々広角レンズあり(別売り)
- 最大5K30fpsで撮影可能
- 写真は最大2,000万画素
- バッテリー駆動時間30%増
- 防水10m
- ハイパスムーズ3.0:手ぶれ補正強化
- タイムワープ3.0:スピードランプ
【ベスト2】Osmo Action|オズモアクション
製品名 | OSMO ACTION|オズモ アクション |
---|---|
発売 | DJI |
価格 | 44820円 |
防水機能 | 10m |
動画性能 |
|
スローモーション | 8倍スローモーション撮影 |
防水 | 水深11mまで |
写真 |
|
撮影時間 |
|
メモリー | マイクロSDカード:Class10・UHS1以上 |
空撮用ドローンで有名な『DJI』からGoProさながらの新アクションカメラ『オズモアクション』が登場しました。
GoProを差し置いて、『オズモアクション』を1位にしたのには理由があります。
ここがおすすめ!オズモアクション
- 価格:33219円(セール)
- 4K60fpsで撮影可能
- 手ブレ補正が優秀
- 自撮りモニター付き
なぜ『オズモアクション』が一番おすすめかというと、映像性能はGoProシリーズと同程度でありながら、価格も自撮りにも向いていることです。
GoPro HERO7とほぼ同じ性能で価格が安い!
- オズモアクション:33219円
- GoPro HERO8:50800円
- GoPro HERO7:40800円
オズモアクションは価格の割にずば抜けてコスパがいいですね。
【前面ディスプレイ】自撮りモードが便利
カメラ前面にもディスプレイが付いているぞ!
YouTubeなど自撮り撮影を多用する人もおすすめだぞ!
【おすすめ】タッチパネルの操作性が抜群
個人的に一番のおすすめポイントは『タッチパネルの操作性』です。
後述するGoProシリーズも使ってきましたが、断然オズモアクションの方がストレスなく操作できます。
これ一見したスペック表には現れない部分ですが、かなり重要なポイントだと思います。
オズモアクションは
- 価格が安い!
- 前面ディスプレイで自撮り向き!
- タッチパネルの操作性よし!
この3つでアクションカメラとして非常におすすめ!
【ベスト3】insta360 ONE R
種類 | 価格 | 主な用途 |
ツイン版 | 59400円 | 360度カメラ+4Kカメラ |
1インチ版 | 68200円 | 1インチ広角レンズのアクションカメラ |
4K版 | 39600円 | 通常のアクションカメラ |
ドローン版 | 68200円 | ドローンに搭載+360度カメラ |
一瞬、なんじゃこりゃ!?と思うかもしれません。
360度カメラで有名な『insta360』から新しく登場した新型360度カメラ『Insta360 ONE R』になります。
組み合わせでドローンに搭載や360度カメラになる!
こいつの面白いところが、アクションカメラとしてだけでなく『360度カメラ』になったり、ドローンに搭載できることです。
まさに現代のテクノロジーが満載のカメラですね。
アクションカメラで唯一の「1インチセンサー」
さらに『1インチセンサー』にもなります。
このセンサーサイズのアクションカメラは今までなかったので唯一無二の存在になります。
高画質でアクションカメラを楽しみたい方におすすめです。
【ベスト4】GoPro HERO8
製品名 | GoPro HERO8Black |
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価格 | 50,800円 |
防水機能 | 10m |
動画性能 |
|
スローモーション | 8倍 |
HyperSmooth | ハイパーラプス |
写真 |
|
メモリー | マイクロSDカード:Class10・UHS1以上 |
『GoPro HERO8』は2019年10月に発売された最新の「GoPro」になります。
アクションカメラで、自転車・バイク・マリンアクティビティ・YouTubeなど活用方法は無限にあります。
『GoPro HERO』でできることを知りたい方は別記事にてまとめてますので、合わせてご覧ください。
【拡張性】3種類のモジュラーで撮影の幅が広がる
『GoPro HERO8』の最大の特徴は3つのモジュラーです。
それぞれ機能特性がありますので、必要に応じて購入するとよいでしょう!
機能性は2019年№1だが、オズモアクションにコスパで劣る
- GoPro HERO8:50800円
- メディアモジュラー:9600円
- ディスプレイモジュラー:9600円
- ライトモジュラー:6100円
モジュラーにより、拡張性の高さが売りの『GoPro HERO8』ですが、コスパ面を比べるとオズモアクションに軍配があがります。
本体そのものも約5万円の上、モジュラーなども買い足すとかなりの価格になってしまいます。
そこまでアクションカメラにお金をかけるなら、通常の一眼レフカメラなどにお金をかけた方がいいと思います。
【ベスト5】GoPro MAX(360度カメラ)
商品名 | GoPro MAX |
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販売価格 | 60100円 |
発売日 |
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デジタルレンズ |
|
動画性能 |
|
360度オーディオ | 6つの内蔵マイクが連動 |
特徴写真 | 16.6 MP 360 度写真 / 5.5 MP HERO モード写真 |
防水 | 5m防水・レンズ保護ケースあり |
特徴① | GoPro アプリで手軽に編集 |
特徴② | 折り畳み式フィンガーによるフレームレス マウント |
手ブレ補正 | Max HyperSmooth |
公式サイト | https://gopro.com/ja/jp/compare |
次に紹介するのは、『GoPro MAX』です。
これ実は『360度カメラ』ですが、アクションカメラのような使い方もできます。
GoProもかつて『GoPro Fusion』という360度カメラを出してました。
【作例】GoPro MAXでしか撮影できない映像
GoPro MAX 一足お先に使わせていただきました。面白い映像が撮れるカメラとなってます👍🏻#gopro #goprojp pic.twitter.com/x93o2b1Laa
— Arata Fukoe (@Arata_Fukoe) October 22, 2019
この映像はマジで度肝を抜かれます!
360度動画ならではの映像を編集で見事に仕上げてますね。
360度動画ならでは、映像になります。
GoPro MAXは360度カメラである!
特徴
- 360度カメラとしても使える
- 価格:60100円
4つの画角を使い分けれる
- Max Super View:13mm
- 広角:16mm
- リニア:19mm
- 挟角:27mm
360度カメラにも興味がある方におすすめです。
単純にアクションカメラとしての機能を追求したいなら『GoPro HERO8』の方が断然おすすめです。
GoPro MAXは360度カメラだが、アクションカメラのような使い方もできる。
ただし!魚眼レンズなどで取り扱いは少し気を使う。
また動画編集も通常のアクションカメラとは異なる部分も受け入れる必要がある。
【ベスト6】GoPro HERO7
製品名 | GoPro HERO7Black |
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価格 | 40800円 |
重量 | 116g |
防水機能 | 10m |
動画性能 |
|
スローモーション | 8倍 |
HyperSmooth | ハイパーラプス |
写真 |
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メモリー | マイクロSDカード:Class10・UHS1以上 |
『GoPro HERO7』は2018年に発売された最新の「GoPro」になります。
『GoPro HERO8』が登場したことで、価格が1万円ほど安くなったぞ!
GoPro HERO8との違いは?
- 外観はそこまで変化なし
- 3種類のモジュラーがない
- GoPro HERO8の方が1万円高い
- 折りたたみ式フレームレスマウント
- GoPro HERO8は様々なマウントと相性がいい
- 手ブレ補正などがさらに進化
- 動画性能は少し進化
- 挟角撮影可能
- 1080Pでライブストリーミング可能
GoPro HERO7は型落ちなので、価格は安い。
動画性能は全く申し分ない。
自撮りモードがないので、オズモアクションの方がおすすめかと。
【番外編】iPhone11 Pro
最後に番外編として、『iPhone11Pro』の紹介です。
スマホですが、『超広角レンズ』を搭載しておりますので、アクションカメラのような動画を撮影することができます。
トリプルカメラそれぞれの画角
- ウルトラワイド(13㎜):f値2.4と120°の視野
- ワイド(26㎜):f値1.8
- 望遠(52㎜):f値2.0
iPhone11Proは、すごいな!
3つの画角で動画撮影が便利!
実際に3つのレンズを使い分けて、動画撮影をしてみました。
手持ちでも手ブレ補正が十分!
手ブレ補正が優秀なので、少し歩き方を意識するだけで滑らかな映像が撮影できるぞ!
iPhone11の超広角レンズはアクションカメラキラーである!
ただし、iPhone11は頑丈ではない!
ので、サーフィン、マウンテンバイクなどアウトドア使いには不向き。
日常使いで、アクションカメラのような画角が欲しい方におすすめ!
【まとめ】予算と性能で選ぼう♪
- オズモアクション
- insta360 ONE R
- GoPro HERO8
- GoPro MAX
- GoPro HERO7
- iPhone11
というわけで、アクションカメラのおすすめモデルをいくつか紹介させていただきました。
機能と予算のバランスを考えてお気に入りの一台を見つけてくださいね。