どうもDRONE WALKER（ドローンウォーカー）編集長の吉武穂高です。
今回は、DJIのカメラジンバル『Ronin-S』の欠点である『重すぎる問題』を解決すべく様々なアクセサリーを購入しましたので、紹介していきます。
この記事の目次
『DJI Ronin-S』とは？？
| 価格 | 通常版：92800円エッセンシャルキット：64800円 |
|---|---|
| 最大動作速度 | 75Km/h |
| 重量 | 1.8㎏ |
| 最大積載量 | 3.6Kgまで |
| バッテリー駆動時間 | 12時間 |
| 機能 | 3軸スタビライザー |
『Ronin-S』とは、『一眼レフカメラ専用』の『カメラジンバル』になります。
強力なモーターで重いカメラ機材をパワフルに支えてくれます。
一眼レフカメラを動画撮影機材に有効に活用できると、クオリティの高い映像づくりにとても便利です。
【欠点】重さを軽減するアクセサリーたち
- SMALLRIG RoninS/SC用木製サイドハンドル
- DJI Ronin-s用カメラショルダーストラップ
今回はこの２つを購入しました。
SMALLRIG RoninS/SC用木製サイドハンドル
| 発売元 | SmallRig |
|---|---|
| 価格 | ９０９９円 |
| 対応機種 | RoninS/Zhiyun Crane/Ronin-SC |
『Ronin-S』の基底部に装着することができるサイドハンドルになります。
両手持ちになることで、非常にバランスを取りやすくなります。
また基底部に装着しても、三脚を取り付けることができます。
サイドハンドルの上にモニターを置ける
サイドハンドルの上に、『外部モニター』を置いてみました。
これ個人的にはかなり気に入ってます。
私自身、カメラは『Sonyα７Ⅲ』を使っておりますが、モニターはやはり大きくて明るい方がいいです。
他にも様々な穴が
ハンドル部分には様々な取り付け口がありますので、拡張性は非常に高いですね。
DJI Ronin-s用 カメラショルダーストラップ
『Ronin-S』本体に取り付けて使う、ストラップになります。
これがあることで、首も支持ポイントにできるため、重さの負担が軽減されます。
支持するポイントが増えるので負担軽減
腕だけで支えるのではなく、首など体を使って保持することができるため、負担を大きく軽減することができます。
取り付けは本体首元
取り付けは『Ronin-S』本体の首元になります。
ネジでしっかり固定しますので、取り外れる心配はなさそうです。
質感も高級があるので、Ronin-Sとも十分馴染みますよ。
ストラップは簡単に脱着可能！
ストラップ部分はワンタッチで簡単に取り外すことができます。
肩かけで使わない時も便利
ショルダー式になりますので、肩にかけてもおすすめです。
【動画】Ronin-Sにおすすめのアクセサリー
YouTubeでも今回の記事の内容を紹介しております。
実際の取り付け状況なども合わせて紹介しておりますので、合わせてご覧くださいませ。
【Sonyα７Ⅲ】私の動画撮影機材
- タムロン 28-75mm：標準ズームレンズ
- SONY Vario-Tessar16-35mm：広角ズームレンズ
- NDフィルター 67mm 可変式
- K&F Concept カメラ三脚
- グライドカムＰＲＯ：カメラジンバル
- Ronin S：カメラジンバル
- meriT Ocean：ガンマイク
- タスカムDR-10L：ピンマイク
- Micro-HDMI to HDMI 変換 ケーブル
私が使っているカメラ機材はこんな感じです。
いろいろ揃えるとお金がかかります（笑）
『Sonyα７Ⅲ』は本当にいいカメラだと思います。
カメラジンバルを使った撮影テクニック
- 【前進・後進】PUSH IN & PUSH OUT
- 【平行移動】DOLLY LEFT OR RIGHT
- 【円移動①】ORBIT
- 【円移動②】PARALLAX ORBIT
- 【追跡】ACTIVE TRACK
- 【ローアングル】LOW ANGLES
- 【リヴィールショット】REVEAL
- 【上下移動】ELEVATOR
- 【タイムラプス】Timerapse
- 【俯瞰撮影】Bird’s eye view
オズモモバイル3のようなカメラジンバルを使って様々な撮影テクニックを知ると動画がもっと楽しくなります。
これも以前ブログにまとめてますので、合わせてご覧ください。
【まとめ】腕力も鍛えるべし！
というわけで『Ronin-S』の重さの欠点を解消するアクセサリーを紹介させていただきました。
付け加えておくと、アクセサリーを追加することで必然的に重くなります（笑）
どちらにしろ、しっかり体を鍛えておくことも重要になりますね。
動画撮影も楽ではない！
