Ronin

DJIカメラジンバル『Ronin-S』で『タイムラプス&モーションラプス』の撮影方法

DJIカメラジンバル『Ronin-S』で『タイムラプス&モーションラプス』の撮影方法

どうもDRONE WALKER(ドローン ウォーカー)編集長の吉武穂高です。

前回、DJIから発売された片手型カメラジンバル『Ronin-S』の開封と初期設定の方法をご紹介させていただきました。

『Ronin-S』は重量3.6kgとそこそこ重いカメラにも対応する優秀なカメラジンバルです。

また非常に優秀なのはそれだけではなく、専用のアプリが非常に便利です。

今回は『Ronin-S』のアプリを活用した

  • タイムラプス
  • モーションラプス

の撮影方法についてご紹介します。

専用の『アプリ』を使うことで簡単に設定できますので、ぜひ挑戦してみてください。

タイムラプスの設定方法

そもそも『タイムラプス』とは?

『タイムラプス』とは「低速度定点撮影」になります。

設定は個人で自由に決めますが、カメラを固定して雲などの風景や人やものが動く様子を定点撮影します。

数秒に1回撮影を行い、一定時間に渡って撮影します。

それを繋げてみることで、まるでコマ送りしたかのような映像になります。

よく雲のダイナミックな動きや人や車の流れなどを表現するのに使われます。

『タイムラプス』の「ラプス」とは、「時間の経過」を意味しています。

たった10秒の動画を撮影するだけでも、長時間に渡って撮影が必要な場合があります。

映像作品の合間に昼から夜への場面転換や星空の流れなど挟むこと、見る人の興味を惹きつける映像になります。

では、実際に『Ronin-S』を使って『タイムラプス』を設定してみましょう。

アプリの設定画面|『Create』▶︎『Timelapse』を選択

DJIカメラジンバル『Ronin-S』で『タイムラプス&モーションラプス』の撮影方法

『Timelapse』画面の見方

DJIカメラジンバル『Ronin-S』で『タイムラプス&モーションラプス』の撮影方法

というわけで、ここで細かい設定をしていきます。

ざっくり上記の写真を解説したものが以下の通りです。

  1. Interval:カメラのシャッターを切る間隔(1〜60秒まで選択)
  2. Content Duration:最終的な動画の時間(1〜60秒まで選択)
  3. Frame Rate:1秒間に何コマの静止画を撮影するか選択(最大で60Fps)
  4. 合計で300枚の写真を撮影し、撮影時間は5分になります。
  5. 撮影ボタン:タップすると撮影を開始します。

といった感じで設定できます。

実際に撮影を開始する場合は画面下の白○ボタンをタップすれば、撮影を開始します。

モーションラプス(ハイパーラプス)の撮影方法

そもそもモーションラプスとは?

先にご紹介した『タイムラプス』の撮影技法のひとつになります。

『タイムラプス』がカメラを固定し、人や物の動きや変化を定点撮影するもので、あれば『モーションラプス』はカメラの動きも加わった撮影方法になります。

上記の動画は本当に素晴らしい映像ですが、種別的にはさらに撮影者も移動しながら撮影する『ハイパーラプス』になります。

『Ronin-S』のアプリを使用すると、カメラの動きも加えた『モーションラプス』を撮影することができます。

アプリの設定画面|『Create』▶︎『Motionlapse』を選択

DJIカメラジンバル『Ronin-S』で『タイムラプス&モーションラプス』の撮影方法

『Motionlapse』画面の見方

DJIカメラジンバル『Ronin-S』で『タイムラプス&モーションラプス』の撮影方法
  1. Interval:カメラのシャッターを切る間隔(1〜60秒まで選択)
  2. Content Duration:最終的な動画の時間(1〜60秒まで選択)
  3. Frame Rate:1秒間に何コマの静止画を撮影するか選択(最大で60Fps)
  4. 合計で240枚の写真を撮影し、撮影時間は2分になります。
  5. カメラの動きを確認
  6. 撮影ボタン:実際に撮影を開始します。

ここまで画面は『タイムラプス』と同じになります。

モーションラプスはさらに『カメラの動き』も追加することができます。

①のカメラ位置

DJIカメラジンバル『Ronin-S』で『タイムラプス&モーションラプス』の撮影方法

実際にカメラを移動させる

アプリ画面の『+』ボタンをタップ

アプリ画面+ボタンをタップすることで、ポイントが追加されました。

DJIカメラジンバル『Ronin-S』で『タイムラプス&モーションラプス』の撮影方法

再生ボタンでカメラの動きを確認

アプリ画面左下の再生ボタンをタップすることで、実際のカメラの動きなどを確認することができます。

思ったとおりの動きをしてくれるか、確認してみましょう。

撮影する場所のスタートとゴールの構図とカメラをどこからどこまで動かすのかチェックできるといいでしょう。

よければ『撮影ボタン』をタップ

実際のカメラの動きに問題がなければ、『撮影ボタン』をタップして、撮影を行ってみましょう。

まとめ|Ronin-Sでできる面白い映像表現の世界

というわけで、Ronin-Sに搭載されている『タイムラプスとモーションラプス』の設定方法についてご紹介させていただきました。

撮影自体はもともとカメラや三脚を使っても撮影は可能ですが、今はカメラジンバルも相当優秀なものが登場しています。

うまく活用することでよりスムーズにクオリティの高い映像撮影ができますので、ぜひおためしください。

ドローン(Mavic2)でハイパーラプス撮影可能

2018年8月に登場したDJIの新型Mavic2シリーズでは、タップひとつで撮影から編集まで行ってくれます。

手間な撮影から編集まで超お手軽なので、これは非常に便利です。

スマホでもOSMOMOBILEでモーションラプス撮影できる

今ではスマホも立派なカメラ機材です。

同社 DJIから登場しているスマホ専用ジンバル『OSMOMOBILE2(オズモモバイル)』を活用することで、『モーションラプス』撮影することが可能です。

一眼カメラやカメラジンバルはちょっと敷居が高いと感じる方は、こちらから挑戦してみると面白いですよ。

ABOUT ME
吉武 穂高
DRONE WALKER 編集長 1984年生まれ。愛知県出身。静岡大学工学部卒業。 地元愛知県で消防職員として勤務し、30歳で独立。 「楽しいまちづくり」をモットーに防災事業・ドローン操縦士・カメラマン・ホームページ製作・ブロガー・作家として幅広い分野で活躍中。