どうもDRONE WALKER(ドローンウォーカー)編集長の吉武穂高です。
私自身、テレビゲームは全くやらないのですが、ゲーム実況のYouTubeチャンネルはとても好きでよく見ます。
というか毎日見てるよな。
私が好きなゲーム実況のYouTubeチャンネルで『レトルト』さんがいるのですが、最近ゲーム実況の機材を紹介してました。
そこで今回は、レトルトさんの機材を参考にゲーム実況におすすめのパソコンや周辺機材を紹介していきます。
価格などを調べてみると思った以上にリーズナブルな機材ばかりでこれからゲーム実況をはじめたい方にも揃えやすいラインナップでした。
私自身も動画編集をメインにパソコンのスペック組はしてますので、機材選びの参考になると思います。
この記事の目次
【動画】レトルトのゲーム実況部屋紹介
これは本当に知りたかった情報なので助かりました。
トップゲーム実況者でも、かなりコスパ重視で機材を揃えてましたので、真似できる人は多いと思います。
レトルトさんは超人気実況だから最高の機材かと思ったら、意外と安い機材で実況機材を揃えてます。
なので真似できるところはたくさんあります。
レトルトさんがよく使用しているBGM
クレイジークッキング
まずはド定番の「BGM」から紹介
こちらのBGMはまさに『THE レトルト』って感じですよね。
なんでしょう?
いつもの風景
調べてみると、レトルトさんの使っているBGMのほとんどは「DOVA」のものが多いですね。
YouTuberはそれぞれ独自のBGMを使ってますが、背景の音もその人ならでを印象づける上でとても大切になります。
他にも著作権フリーのBGMサイトはたくさんあるぞ!
【40万円超】ゲーム実況に必要な機材と価格
- パソコン:約30万円~
- モニター:約1.5万円~
- 実況用マイク:1000円~
- 吸音材:約1万円~
- ゲームコントローラー:約3000円~
- ハードディスク:約1万円~
- キャプチャーボード:約3万円~
諸々、機材を買いそろえると約40万円ほどになります。
一番お金がかかるのはパソコンです。
あまり安物を選んでしまうと編集作業の効率が落ちてしまいますので、それなりのスペックと予算をかける必要があります。
特に、パソコン本体は予算30万円以上を目安に購入したいですね。
ゲーム録画&動画編集用のパソコンはそれなりの性能を選ぶのがおすすめ!
中途半端に安いスペックのパソコンを購入すると絶対に後悔する!!
【パソコン】ゲーミングPCは予算30万円以上が目安
- パソコン:G-TuneのゲーミングPC
- 価格:30万円ほど
レトルトさんは元々「50万円」で組んだドスパラを使っていたそうですが、プチフリーズをよく起こしていたため、こちらに切り替えたそうです。
予算は30万円程度の「G-TuneのゲーミングPC」になるそうです。
MacBook Pro & マウスコンピューター
私自身、MacBook ProとWindowsのパソコン両方を使っております。
レトルトさんと結構価格帯が近いパソコンを購入してましたので、スペックの参考になれば幸いです。
MacBook Pro16インチで8K映像の編集もできる
合計価格:¥378,100円 (税込)
- プロセッサ:第9世代の2.3GHz 8コアIntel Core i9プロセッサ
- メモリ:32GB
- グラフィックス:AMD Radeon Pro 5500M(8GB GDDR6メモリ搭載)
- ストレージ:1TB SSD(標準)
40万円以内のMacBookでも8K映像の編集はできた
AppleはWindowsに比べてコスパが悪いと言われてますが、2019年のMacBook Proは大分コスパがよくなりました。
多少重めの動画でも、サクサク編集作業を行うことができます。
私自身、8K映像の編集もこれでやっております。
ゲーム実況者でApple系のパソコンを使っている人は非常に少ないです。
一般的にゲーミングパソコン、自分でスペック組してパソコンを選ぶ人が多い印象があります。
マウスのBTOパソコン
製品名 | DAIV-DGZ530U2-M2SH5 [ Windows 10 ] |
---|---|
価格 | 433,188円 |
OS | Windows 10 Home 64ビット |
CPU | インテル® Core™ i9-9900K |
メモリ | 64GB PC4-21300 |
作業用ディスク1 | 1TB NVMe対応 |
保存用HDD | 3TB HDD |
グラフィックス | GeForce RTX™ 2080 |
映像編集ソフト | Adobe |
購入会社 | Mouseコンピューター |
自宅用のデスクトップPCはこちらのスペックです。
レトルトさんのようにゲーム実況用に購入したわけではありませんが、
4K映像の編集やできれば8K映像も編集できることを念頭に考えて購入しました。
スペック的にもゲーム実況も十分に対応できるスペック組は出来てると思います。
【マイク】サンワサプライ マルチメディアマイクロフォン
- コンデンサータイプ
- 無(全)指向性
- 20~20,000Hz
- -34dB±3dB(0dB=1V/Pa,1KHz)
- W105×D122×H295mm
- 3.5mmステレオミニプラグ
- Apple Macシリーズに非対応
ゲーム実況と言えば、マイクが命!
ですが、レトルトさんは意外にも安いマイク「サンワサプライ マルチメディアマイクロフォン」を使っております。
価格はなんと600円弱!
普段のゲーム実況でも聴いてますが、全く違和感のない音質ですよね。
なんでも性能がいいマイクを使えばいいというわけではないようです。
別の動画でも、高いマイクと音比べをしてますね。
私が使ってるマイクはこちら!
製品名 | Blue Microphones Snowball iCE USBマイク 単一指向 スノーボールアイス |
---|---|
価格 | 7736円 |
対応PC・要件 | Mac・Windows対応 Mac OSX(10.4.11以降)、Windows 7/8以降、USB 1.1/2.0、RAM 64MB以上 |
特徴① | ボール型で360度音を拾える。 指向特性: 単一指向性 / 周波数特性: 40 –18 kHz |
特徴② | パソコンのUSBに差し込むだけで簡単に使える |
【モニター】『iiyama』と『LG』がコスパよし
iiyama:イイヤマの23インチモニター
- 価格:17,348円
- 解像度:1920×1080
動画を見ている限りモニターサイズは『23インチ』だと思われます。
モニターも『iiyama モニター ディスプレイ 23.8インチ』でコスパがいいやつですね。
私自身、『LG』を使ってますが、コスパがいい2大巨頭のモニターになります。
LGのワイドモニター|横長モニターは最高♪
発売元 | LG |
---|---|
製品名 | モニター ディスプレイ 29UM59-P 29インチ/21:9 |
価格 | 29,800円 |
Amazon評価 |
個人的には横長モニターがおすすめです。
『LG 29インチのワイドモニター』をAmazonのセールで3万円くらいの時に購入。
様々なデータを出しながら、マルチタスクで仕事するかと思いきや『Amazonプライム』でアニメを見ながらブログを書いてるケースがほとんどです。
【吸音材|音の反響防止】実況者には必須
ゲーム実況と言えば、『吸音材』になります。
マンションなどであれば、隣室とのトラブルを避ける必要もありますからね。
声が響くのをうまく吸音してくれるので、マイク周辺や室内のあちこちに張り巡らせております。
レトルトさんが使っている正確な吸音材がわからなかったので、Amazonで最も評判がよさそうなものを添付しておきます。
実況部屋のデザインにもこだわる人は「色や形で選ぶ」ことも重要だと思います。
コントローラー|X-BOX1
コントローラーは『X-Box』のコントローラーを使っているそうです。
連打がしやすいコントローラーみたいですね。
こちらもコスパがよく誰でも手を出しやすい価格でありがたいです。
【外付けHDD】大量の動画データを保存すべし!
メーカー | トライセンド |
---|---|
商品名 | TS1TSJ25M3 |
価格 | 7000〜11397円 |
容量 | 1TB |
読み込み速度 | 125.5MB/s |
書き込み速度 | 127.4MB/s |
Amazon評価 | |
レビュー数 | 771件 |
撮影した動画データを貯めるために必要なHDD(ハードディスク)です。
レトルトさんの使ってるHDDを見つけることができなかったので、私が使っているおすすめを紹介します。
1TBの外付けHDDで安いときは6000円ほどで購入できる神グッズです。
『トライセンド 外付けHDD』は耐久性も抜群!
いままで5個以上購入してますが、トラブルは0です。
旅にも持っていきやすいので、本当に重宝しております。
【キャプチャーボード】AVerMedia Live Gamer EXTREME
キャプチャーボードはゲームの画面や音声をパソコンに映し出すための装置になります。
イメージはこんな感じ
キャプチャーボードを中継してゲーム機とパソコン、テレビ画面をつなげます。
価格は約3万円ほどしますが、ゲーム実況で必須のアイテムといえるでしょう。
まとめ
というわけでレトルトさんのゲーム実況機材を紹介させていただきました。
正直あれだけチャンネル登録者数が多く、めっちゃ稼いでるはずなのに思った以上にリーズナブルな機材ばかりでしたので、驚きました。
これからゲーム実況をやってみたいという方にも揃えやすいと思いますのでぜひ参考にしてみてくださいね。