どうもDRONE WALKER(ドローンウォーカー)編集長の吉武穂高です。
今回は、SDカードで有名な『サンディスク』から驚異の『1TBのマイクロSDカード』が登場したので、紹介していきます。
この記事の目次
サンディスク エクストリーム マイクロSDカード
サンディスクエクストリーム microSD™カード 1TBおよび512GBが新登場!
512GB 6月21日(金)発売
1TB 8月発売予定製品詳細: https://t.co/uqreKZ5bRS pic.twitter.com/z3bHHjXDnb
— サンディスク (@SanDiskJP) 2019年6月14日
シリーズ | サンディスク エクストリーム microSD UHS-I カード |
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発売元 | サンディスク |
容量 | 1TB |
発売予定 | 2019年8月 |
価格 | 不明 |
読み込み速度 | 最大 90MB/秒 |
書き込み速度 | 最大 70MB/秒 |
スピードクラス | C10, U3, V30, A2 |
まだ発表段階なので、価格などは不明です。
分かり次第追記します。
【公式】発売予定は
512Gは6月21日に発売で、1TBは8月の予定になってます。
【サンディスクの特徴】プロが選ぶマイクロSDカード
プロカメラマンご用達のSDカードと言えば、『サンディスク』になります。
世界のSDカードしゃえ率3~4割程度と驚異的な数値を誇っております。
他のSDカードブランド
- 東芝
- サムスン
など各社からマイクロSDカードが登場しております。
その中でも長年の実績を積み重ねて、
SDカードと言えば、サンディスク
というブランドを作り上げたのは凄いことですね。
【特徴①】読込み速度 90MB/秒・書込み速度70MB/秒
最大70MB/秒の書込み速度で、高速アクション写真や『4K動画』を撮影することができます。
最大90MB/秒の高速な読取り速度でサンディスク エクストリーム UHS-Iカードを使用することでパソコンへの撮影・転送もスムーズにできます。
扱う機材がハイスペックで取り扱うデータが大きくなるほど、よいSDカードを選ぶ必要があります。
安いマイクロSDカードにご注意!
Amazonでは、激安のマイクロSDカードが売っておりますが、安すぎるモデルは4K動画などの重いデータを書き込む処理ができないケースがあります。
データはある意味で機材よりも重要なので、マイクロSDカードも最低限いいモデルを選ぶことがおすすめです。
【特徴②】レスキュープロデラックスでデータを復元可能
サンディスクのマイクロSDカードには、レスキュープロデラックスデータ復元ソフトウェアが付属しております。(ダウンロード可能)
もし、データファイルを誤って削除してしまった場合などは、専用の復元ソフトで簡単にファイルを復元できます。
データが命のマイクロSDカードにとって、これは安心できるひとつの要素ですね。
【驚異の1TB】どんな人におすすめなの?
- ユーチューバー
- 映像クリエイター
- カメラマン
- ドローン操縦士
1TBの超大容量ってどんな人におすすめかまとめました。
近年では、YouTubeなどで動画発信していく人が本当に多くなりました。
またカメラもiPhoneなどスマホでも『4K動画』が当たり前の時代です。
大容量で長時間撮影するために、マイクロSDカードも容量が大きければ大きいほどいざという時に頼りになるのです。
YouTubeの長時間配信におすすめ
YouTubeの動画配信者の中には、長時間にわたって動画を投稿する方も増えました。(数時間の動画生配信からの投稿など)
サンディスクのマイクロSDカードの場合、
- 読み込み速度
- 書き込み速度
ともに安定したスピードでもあるので、より安心できます。
ユーチューバーなど動画配信者にとっては、撮影したデータこそ最重要なので、少し高くても安心して使えるSDカード類がおすすめです。
他にもどんな容量があるの??
- 32G
- 64G
- 128G
- 256G
- 400G
- 512G
- 1TB(1000G)
1TBのマイクロSDカードと相性がいいガジェット達
マイクロSDカードは、通常のSDカードよりもさらにコンパクトなサイズ感になります。
通常の一眼レフカメラはほとんどが『SDカード』になりますが、近年よく使われるようになった
- アクションカメラ:GoPro・オズモアクション
- ドローン
- 360°カメラ
などの最新カメラ類は『マイクロSDカード』が主流です。
そして『4K60fps』など高画質な動画撮影ができる小型のカメラ機材類も増えております。
今後、通常のSDカードよりもマイクロSDカードが活躍する場面が増えていきます。
では、サンディスクのマイクロSDカードと相性がいいガジェット類を紹介していきます。
【おすすめガジェット①】DJI Mavic 2 PRO
製品名 | Mavic 2 PRO(マービック2プロ) |
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価格 | 192,000円(税込) |
機体重量 | 905g |
カメラ | ハッセルブラッド |
動画 | 4K30fpsで撮影可能 |
静止画 | 2000万画素 |
センサー | 1インチセンサー |
特徴③ | 全方向障害物センサー |
飛行時間 | 最大31分 |
最高時速 | 72㎞/h |
公式URL | https://store.dji.com/jp/product/mavic-2 |
2019年最強!テレビのロケなどプロ機材として使えます。
2019年ドローンに興味を持ったらこれで間違いないです。
片手サイズなのに4K映像が撮影できます。
世界中の絶景を撮影できます。
ドローンを使うことで絶景をより魅力的に撮影できます。
https://drone-aerial-corps.com/2018/09/01/mavic2-kuusatu/
【おすすめガジェット②】GoPro HERO7
製品名 | GoProHERO7 |
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価格 | 50485円 |
Amazon評価 |
水陸両用のアクションカメラ
自転車、マリンアクティビティなどいろいろな旅に持ち歩いて冒険したいですね。
今、買うなら断然GoPro HERO7がおすすめです。
アクションカメラとして完成してます。
【おすすめガジェット③】オズモアクション
製品名 | OSMO ACTION|オズモ アクション |
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発売 | DJI |
価格 | 44820円 |
防水機能 | 10m |
動画性能 | 4K60fps撮影可能 |
スローモーション | 8倍スローモーション撮影 |
防水 | 水深11mまで |
撮影時間 |
|
メモリー | マイクロSDカード:Class10・UHS1以上 |
DJIのアクションカメラ
2019年5月発売のアクションカメラになります。
『GoPro HERO7』に負けず劣らずの性能で操作性の良さ・前面ディスプレイで上回っております。
屋外で様々なアクティビティを体験する動画クリエイターにおすすめのアクションカメラです。
【おすすめガジェット④】Insta360 one X
製品名 | insta360 one x |
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価格 | 52,300円 |
映像 |
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本体重量 | 115g |
連続撮影時間 | 約60分 |
充電時間 | 60〜100分 |
編集のしやすさ | アプリで簡単編集・SNSシェアなど簡単! |
オススメ度 |
360度カメラです。
2019年現在、これが最もコスパと映像性能がいいです。
360度カメラでは、そのまま撮影するためで余すことな動画が撮れます。
映像制作だけでなく、現場の記録写真やVRコンテンツなどいろいろな用途で活用できます。
360°動画はかなりのデータ容量を使いますので、大容量のマイクロSDカードは必須になります。
【まとめ】これからは小型高性能な時代へ
というわけで、サンディスクのマイクロSDカードの紹介をさえていただきました。
YouTubeをはじめとした、『動画が主流』な時代に、小型で高性能な機材がドンドン増えてきました。
取り扱うデータもSDカードから『マイクロSDカード』へと移行しつつあります。
この小さなマイクロSDカードに1TBも詰め込めるなんて非常に脅威的ですが、これからのガジェットの進化に期待が高まりますね。