どうもDRONE WALKER(ドローン ウォーカー)編集長の吉武穂高です。
これから新しくiPadなどのタブレット端末を購入するとき、
- iPadとMacBookの違いってなに?
- どっちを購入したらいいの?
と迷ったことはありませんか?
私自身、仕事がらその両方をフル活用しておりますが、使っていくうちにその違いについてだいぶ理解できるようになってきました。
今回は
iPad(タブレット)とMacBook(ノートパソコン)
どっちを購入したいか迷っている方向け
に大きな違いと用途をまとめてみました。
この記事の目次
MacBookとiPadの使い分け方を紹介
MacBookの方が生産性が高くできる作業が多い
- ブログ執筆
- 動画編集
- 写真編集
- データ保存
- ネット視聴
- パワポなど資料作成
私はMacBookをこんな感じで使ってます。
正直、MacBookの方が断然生産性が高いです。
特にパソコンでできる作業として
- 資料作成
- 動画編集
- 文章執筆
などの作業をする場合、圧倒的にパソコンタイプの方がおすすめです。
とりわけ動画編集なども含めた業務活用にも使いたいと検討しているなら間違いなく『MacBook(ノートパソコン)』がおすすめです。
文章執筆、動画編集においての生産性は圧倒的にMacBookの方が優秀!!
iPadは閲覧や外部機器との連携に使用
- ネット閲覧
- YouTube視聴
- Kindle
- ドローンのモニター
- イラスト(落書き)
ちなみにこのサイトのイラストも私が5分くらいで落書きになります。
私自身、iPadはもともと空撮用ドローンのモニターとして購入しました。
またYouTubeなどの動画を閲覧したり、Kindleなど書籍を読む時に活用しております。
とにかく軽くて利便性がいいので、様々なものを見る時に有効活用できます。
今おすすめは『iPad 2018 9.7インチ』
俗にいう第6世代のiPadです。
2018年に発売された新型iPadが価格も安くておすすめです。
何より『Apple Pencil』が使えるようになったことがありがたいですね。
ペンが使えるようになったことでiPadの自由度が高くなりました。
では実際に大きな違いを確認していくぞ!
私は断然MacBookがおすすめ!
個人的な結論ですが、断然MacBookがオススメです。
キーボードがある方が断然作業効率が高いですし、iPadは結局YouTubeやプライムビデオを見る専門的な使い方に落ち着いてしまうんですよね笑
違い①|iPadはタブレット、MacBookはノートパソコン
当たり前ですが、ここから記載しておきます。
分類的には
- iPad:タブレット端末
- MacBook:ノートパソコン
の分類に入ります。
とはいえ、最近どんどん新しい端末が出て来ているので、パソコン、ノートパソコン、タブレット、スマホの垣根はわからなくなってきそうですね。
違い②|重さの違いは持ち運び安さに直結
iPad、MacBookそれぞれ様々な種類大きさのモデルが発売されてますので、多少の重さや大きさの違いはあります。ざっくり
- iPad:500mlのペットボトル1本分
- MacBook:1.5lのペットボトル
を持ち運ぶと考えればイメージが湧きやすいかなと思います。
違い③|充電方法の違い
MacBookのパソコンは充電するのに、『コンセント』が必要になります。
屋外に出てガッツリ作業をするときに欲しくなるのが充電環境ですよね。
iPadはモバイルバッテリーでも充電可能
iPadの場合は、モバイルバッテリーで充電することができるので、充電するのに場所を選びません。
MacBookのパソコンの場合、コンセントがあるカフェなどを探す手間があります。
もちろんMacBook自体コンセントなしでも5〜10時間程度は単独で作業できますので、長時間でなければ問題ありません。
MacBook の場合はACアダプターが必要
Macbookの場合は、このコンセントが必要になってくるんですよね。
最近では、『Anker PowerCore+』などモバイルバッテリーから充電もできるようになりました。
外に持ち運ぶ点では、iPadの方が有利!
違い④|文字入力方法の違い
MacBook:キーボード
やはりタイミングの速さや正確性に関しては、直接打ち込めるキーボードが最高です。
仕事として、文章や作業をする上ではこの部分は譲れないですね。
私の場合ですが、ブログを書くこと自体が立派な仕事になってますので、断言できますが文章を書くなら間違いなく「キーボードは超重要」です。
Mac系のキーボードは個人的に最高に使いやすくておすすめです。
iPad:画面をタップして入力
画面をタップして、入力するのはやはり時間がかかります。
しかし、これも使いこなせば結構なスピードで扱えるようになります。
iPadで物理キーボード接続可能
iPadでも別売りで『キーボード』を購入すれば、直接打ち込めるようになります。
ただやっぱMacBook純正のボードって一番タイピングしやすいんですよね。
文章をよく書く人は、MacBookがおすすめ!
【違い⑤】作業環境の違い|マルチタスクの有無
MacBook:同時作業可能
- メインの操作画面
- 各種SNSの立ち上げ
- ブログ執筆
- メールの確認
- YouTubeで音楽や動画を見る
MacBookのパソコンの場合、一つ一つのウィンドウの大きさを調整できます。
様々な作業を同時に行う場合、非常に便利です。
この点でも様々な作業スピードが段違いに早くなります。
などブラウザを立ち上げたままいろんな作業を行います。
これは本当に便利で、圧倒的な作業量をこなす時に便利です。
iPad:一つの作業のみ
iPadの場合、タブレット画面いっぱいに一つの画面が表示されるため、一度にひとつの作業しか行うことができません。
もしマルチタスクができても、画面の大きさに限界がありますので、ちょっと厳しい部分がありますね。
違い⑥|動画編集作業の違い
- MacBook:Final Cut Pro X、Adobeなど使用可能
- iPad:iMovieのみ
といった違いになります。
現在、YouTubeなど動画コンテンツを発信していくことで、仕事をする人が増えております。
また仕事でなくとも、動画を身近に感じる機会は非常に多いものです。
動画を閲覧する分なら『iPad』は超絶便利ですが、やはり編集作業をするとなると限界があります。
動画編集も視野に入れて、パソコンやタブレット選びをするなら間違いなく『MacBook』がおすすめになります。
とはいえ、『iMovie』も基本的な編集はほとんどできてしまうので、これで十分という方も多いと思います。
【まとめ】MacBookは生産性のある作業ができる
本格的な動画編集できるiPadがでたら最強かも
というわけで、iPadとMacBookの違いを紹介させていただきました。
どちらにも得意、不得意はありますが、仕事で様々な作業に打ち込む必要があるならば
MacBookのパソコンなどがおすすめになります。
またパソコンでできる作業でiPadができないことはいくつもありますので、今後その壁がなくなるようなスペックのモデルが登場すると非常に面白いですね。
やはり持ち運びという点に関して、iPadなど本当に楽で便利ですね。