iPhone11は3種類あるぞ!
製品名 | iPhone11 | iPhone11Pro | iPhone11Pro Max |
カメラ | 12MP | 12MP(3つ) | 12MP(3つ) |
画面サイズ | 6.1インチ Liquid Retina HDディスプレイ | 5.8inc Super Retina XDRディスプレイ | 6.5inc Super Retina XDRディスプレイ |
ディスプレイ | 1080×2160ピクセル | 1125×2436ピクセル | 1242×2688ピクセル |
サイズ | 150.9×75.7mm | 144×71.4mm | 158.0×77.8mm |
薄さ | 8.3mm | 8.1mm | 8.1mm |
重さ | 194g | 188g | 226g |
防水性能 | 深さ2m、最大30分 | 深さ4m、最大30分 | 深さ4m、最大30分 |
カメラ | 12MP | 12MP | 12MP |
容量 | 64/128/256G | 64/256/512GB | 64/256/512GB |
チップ | A13 | A13 | A13 |
どうもDRONE WALKER(ドローンウォーカー)編集長の吉武穂高です。
今回は、Appleから新しく登場した『iPhone11Pro』のカメラ性能について徹底的にまとめてみました。
今回、発表されたiPhone11シリーズは3種類になります。
ここでは、『iPhone11Pro』について紹介していきますが、3種類の違いについては以下の記事をご覧ください。
この記事の目次
【どんな人におすすめ?】iPhone11Pro
- スマホだけでお洒落な動画を撮影したい人
- GoProのような広角撮影を楽しみたい人
- ユーチューバーにおすすめ
購入後、早速iPhone11proで動画撮影してみました。
ジンバルなしでもかなり滑らかに動画撮影することができます。
これはかなり凄いですよ!
特に超広角レンズはGoPro顔負けの性能です!!
ソフトバンクで「iPhone11Pro」を予約しました
【一押し!】ユーチューバー入門におすすめ
2019年現在、YouTubeをやる人は非常に多くなっております。
当然カメラ機材は必要になるのですが、もっともお手軽で優秀なカメラ機材は『iPhone11Pro』がおすすめです。
後述しますが、トリプルカメラのおかげで様々な画角で撮影はできます。
【手ブレ補正が優秀】iPhoneXでも滑らか撮影
上記は『iPhoneX』の手持ち撮影ですが、少しすり足を意識して歩くだけで滑らかな動画が撮影できます。
今では、『オズモモバイル3』な優秀なスマホジンバルもありますので、合わせ技でいい映像が撮影できそうですね。
要はiPhone自体の手ブレ補正が優秀ってことだな。
iPhone11Proは『GoProキラー』になりえる
- 超広角撮影可能
- バッテリー持ちもパワーアップ
- 防水機能:深さ4m、最大30分
現在、アクションカメラというジャンルもありますが、その特徴は『超広角レンズ』による撮影です。
iPhone11でも超広角レンズで撮影できるようになってしまいますので、アクションカメラキラーになりえますね。
iPhoneが頑丈さも兼ね備えたら最強ですね。
トリプルカメラそれぞれの役割
- ウルトラワイド(13㎜):f値2.4と120°の視野
- ワイド(26㎜):f値1.8
- 望遠(52㎜):f値2.0
- トリプル12MP
- 2倍光学ズームイン、2倍光学ズームアウト
- 最大10倍のデジタルズーム
この3つのレンズが付いていると思うと逆に『iPhone11Pro』って安いかも!?(笑)
【写真作例】超広角・広角・望遠で撮り比べてみた
実際に、様々な画角で写真を撮影し比べてみました。
『画角って何?』カメラの焦点距離がわかる動画
広角?超広角?ズーム?
言われてもピンと来ない方もいると思います。
そんな方は上記動画を見ていただければ、カメラの焦点距離が一発で分かります。
焦点距離によって、撮影できる写真や映像は大きく変わりますし、一番楽しいところですよ(笑)
【カメラ①】超広角レンズ
- 焦点距離13mm
- f値2.4
- 5枚構成のレンズ
- 120度の視野角
- 12MPセンサー
『iPhone11』『iPhone11pro』両方とも超広角レンズがついております。
13mmってどんな画角
iPhone11に搭載される13mmってこれくらい広く写ります。
一般的なスマホカメラは二枚目くらいが精々では?ただiPhoneのレンズは一眼レフの同広角域レンズと違って湾曲してないのでソフトウェア側で歪み補正するのかな??
その場合は周りがクロップされて実質16mmくらいの画角になる気がする🤔 pic.twitter.com/hTcuj77nhi— 🦑鬼畜院西麻布食放題居士⛩ (@key_uiu) September 14, 2019
なんと焦点距離13mmの超広角レンズ搭載です。
広角レンズで撮影すると、風景な建物など圧倒的な迫力で撮影が楽しめます。
広角ポートレート写真も面白そうですね。
【カメラ②】広角レンズ
- 焦点距離26mm
- f値1.8
- 6枚構成のレンズ
- 光学式手ぶれ補正
- 100% Focus Pixels
- 新しい12MPセンサー
広角レンズは『iPhone11』『iPhone11pro』両方ともついております。
26mmってどんな画角?
26mmはこれまでのiPhoneと同じような画角になります。
26mmだと少し広角気味で非常に使い勝手のいい画角になりますね。
【カメラ③】望遠レンズ
- 焦点距離52mm
- f値2.0
- 6枚構成のレンズ
- 光学式手ぶれ補正
- 2倍の光学ズーム
- 12MPセンサー
iPhone11には『望遠レンズ』機能はありません。
Appleは望遠レンズと表現してますが、ぶっちゃけ52㎜って標準ですよね(笑)
52mmってどんな画角
新しいiPhone11pro
カメラの画角が13mm、26mm
52mmの最大f1.8の解放って
もう普通に撮る画角なら
カメラ必要ないやん…。
まぁ描写はさすがに
オールドレンズには
負けるやろうけど…。
でもどうせお高いんでしょう…?? pic.twitter.com/w4M1aaqjdV— よし (@alicephoto_) September 10, 2019
50㎜の画角は人が見る画角に非常に近いです。
『ナイトモード』で夜も強い!
カメラのセンサーサイズこそ小さいですが、暗所でも十分にカメラ性能を発揮してくれてます。
ここまでくるとかなり万能ですね。
正直、凄すぎです。
ナイトモード
スマホのカメラでは、どうしてもセンサーサイズに限界があり、夜景などに弱い部分がありました。
iPhone11は夜景にも強いナイトモードが搭載されております。
iPhoneXsでも花火は綺麗に撮影できる
前モデルのiPhoneXsなどでも綺麗に花火を撮影することができました。
iPhone11の『ナイトモード』だったらどれだけ綺麗に夜景を撮影できるか楽しみですね。
iPhone11Proの『動画性能』が凄い!
『4K60fps』で動画撮影できる!
4K撮影
- 24 fps、30 fps、60 fps
フルHD
- 30 fpsまたは60 fps
スローモーション撮影
- 120 fpsまたは240 fpsで1080p
今は4K動画の時代ですが、このiPhone11Proでもばっちり動画撮影できます。
Sonyのフルサイズミラーレスでも『4K30fps』までしか撮影できないので、iPhoneの万能さがうかがえますね。
『4K動画』って何?
- 4K:3840×2880ピクセル
- 1080p:1920×1080ピクセル
4Kの方がフルHDの4倍のピクセル数で、その分綺麗な動画を撮影することができます。
しかし、その分保存するデータ容量も大きくなります。
ちなみに今では、4Kの4倍『8K動画』もあります。
数は少ないですが、YouTubeでも超美麗な動画を見ることができます。
今後5Gの通信規格で高画質動画のニーズは高くなりますね。
iPhoneからでも動画編集ばっちり!
『iPhone』上からでも動画編集をばっちり行えます。
サイズのトリミングや傾きの修正、映像のカット割りなどその場で動画編集して、YouTubeや各種SNSにその場で共有できるのもiPhoneの魅力ですね。
『Apple』におすすめの動画編集ソフトは?
- iMovie:初心者
- フィモーラ:初心者~中級者
- Final Cut ProX:初心者~上級者向け
- Premiere Pro:中上級者向け
- DaVinci Resolve:上級者向け
Apple製品の魅力は、
- iPhone
- iPad
- Macbook
それぞれ連携をして、動画編集などを行いやすいことです。
4つのカメラで同時撮影可能!
iPhone 11 Pro、サードパーティのFiLMiC Proを使えば4つのカメラ(超広角13mm、広角26mm、望遠52mm、インカメラ)で同時に動画撮影が可能になるらしい。アップデートは年内。これはかなり凄い気がする。めちゃくちゃ使ってみたい。 pic.twitter.com/O1JJc6FDv2
— キリカ (@kir1ca) September 11, 2019
『Filmic pro』のアプリを使うことで、すべてのカメラで同時に撮影できます。
これ、ホント凄くないですか?
このカメラの自由度と可能性は、現存するカメラメーカーにも見習ってほしいですね。
iPhone11と一緒に買いたい周辺機材
- 「タフなケース」がおすすめ
- 万能すぎる神の自撮り棒
- AirPods(エアポッズ)
- アップルウォッチ
- モバイルバッテリー
- バランスエッグで電磁波対策
- オズモモバイル3で滑らか動画
あると便利なiPhone11グッズだぞ!
【まとめ】iPhone11Proのカメラが凄い
- ユーチューバーにおすすめ
- ウルトラワイド(13㎜):f値2.4と120°の視野
- ワイド(26㎜):f値1.8
- 望遠(52㎜):f値2.0
- ポートレート写真もバッチリ
- ナイトモードで暗所に強い
- カメラ4つ同時撮影可能
というわけで、iPhone11Proのおすすめカメラ性能を紹介させていただきました。
この小さなスマホに一眼レフ顔負けの機能が満載で、素晴らしいですね。