この記事の目次
『Sony α7Ⅲ』とは
製品名 | Sony α7Ⅲ |
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発売 | 2018年 |
価格 | 211,660円 |
センサーサイズ | フルサイズ |
有効画素数 | 2420万画素 |
連射速度 | 10コマ/秒 |
ISO | 100~51200 |
動画 | 4K30pfs動画 |
マウント | ソニーEマウント |
重量 | 599g |
特徴 | 瞳AF |
特徴② | 5軸手振れ補正 |
『SONY α7III』をきっかけに「キャノン」「ニコン」から「Sony α7Ⅲ」に移行するプロカメラマンがかなり増えました。
「Sonyα7Ⅱ」の弱点であった
- 「バッテリーの持ち」
- 「動画性能」
- オートフォーカス性能
が改善しました。
これまで「Sonyα7Ⅱ」を使ってきましたが、
動画撮影も本格的に始めたいということで『SONY α7Ⅲ』を購入しました。
「デュアルスロットル」になり、プロの撮影現場でも使っている人は非常に多いです。
初めてのフルサイズ入門にも、プロにも最強におすすめなカメラになります。
- 価格と性能でコスパよし
- 瞳AFで狙ったピントは外さない
- デュアルスロットルでプロの現場も安心
【2022年追記】キヤノン機よりジンバルと相性よし
もう数年SONYα7Ⅲと使ってますが、ジンバルとの相性がいい印象です。
私自身「キヤノンR5」も動画機として使ってますが、キヤノン機は微振動が入りやすいです。
SONYαシリーズはジンバルなどとも相性がよく、動画撮影機としても考えられてる印象です。
キヤノンRシリーズの「微振動問題」については別メディアで記事を書いてますので、気になる人はご覧ください。
【動画撮影用】Sony α7Ⅲと一緒に揃えたカメラ機材
- タムロン 28-75mm:標準ズームレンズ
- SONY Vario-Tessar16-35mm:広角ズームレンズ
- NDフィルター 67mm 可変式
- K&F Concept カメラ三脚
- グライドカムPRO:カメラジンバル
- Ronin S:カメラジンバル
- meriT Ocean:ガンマイク
- タスカムDR-10L:ピンマイク
- Micro-HDMI to HDMI 変換 ケーブル
【神レンズ】タムロン 28-75mm:標準ズーム
発売元 | TAMRON |
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製品名 | タムロン 28-75mm F/2.8 Di III RXD ソニーEマウント用 |
価格 | 約93,000円 |
Amazon評価 |
まず紹介するのは、
『標準ズームレンズ』で最高のコスパを誇る
『タムロン 28-75mm F/2.8 Di III RXD』になります。
『Sony純正の標準ズームレンズ』は20万円近くでなかなか手が出せない代物
しかし、タムロンさんが最高のレンズを出してくれました。
【作例】ポートレートも広角もバッチリ!
人物のポートレート写真から広角で撮影しても十分に使えます。
『タムロン 28-75mm F/2.8 Di III RXD』かなり使いやすいので、マジでおすすめですよ。
カメラ系ユーチューバーがこぞって絶賛!
Sonyをメイン機にしているカメラ系ユーチューバーさんが紹介しておりますので、持っている人も多いと思います。
私もそれに釣られて購入してしまいました(笑)
動画撮影~写真撮影まで万能選手
【お気に入りポイント】寄って撮影できる
個人的に最も気に入っているポイントは焦点距離です。
私の場合、室内でガジェットやプラモに被写体に寄って撮影することが多いです。
『タムロン 28-75mm 』を導入して、撮影がすごく快適で動画撮影の質がアップしました。
これは本当にありがたいです。
SONY Vario-Tessar16-35mm:広角ズームレンズ
発売元 | SONY |
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製品名 | ズームレンズ Vario-Tessar T FE 16-35mm F4 ZA OSS Eマウントフルサイズ対応 SEL1635Z |
価格 | 133,956円 |
Amazon評価 |
動画撮影において、標準ズームと合わせて揃えたいのが『広角ズームレンズ』になります。
本当は『Gマスターの16-35㎜』を購入したかったのです。
さすがに厳しく『Vario-Tessar16-35mm』を購入!
といってもこれまたかなり高額ですが・・・(^_^;)
標準ズーム+広角レンズで死角なし!
私が動画撮影で最も勉強させてもらっている『Parker Walbeck』になります。
上記のようなウエディング撮影の撮影には、
- 標準ズームレンズ:28-75㎜
- 広角レンズ:16-35㎜
上記2本でレンズでほとんどの撮影に対応できております。
広角ポートレートのために購入
私自身、元々『広角ポートレート』を撮影したかったので、購入しましたが動画撮影の現場でも大活躍してくれそうです。
全体のロケーションや室内をダイナミックに撮影してくれそうでワクワクしております。
NDフィルター 67mm 可変式
発売元 | K&F Concept |
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製品名 | NDフィルター 67mm 可変式 X状ムラなし ND2-ND32減光フィルター 薄型 レンズフィルター |
価格 | 5920円 |
Amazon評価 |
動画撮影をする時に、『fps(フレームレート)』に合わせて『シャッタースピード』を決めたいですよね。
屋外で動画撮影する場合、光の量を調整するために必須なのが『NDフィルター』になります。
しかし、ND8、ND16などのように個別に用意していたのでは、正直キリがありません。
また予算的にもすさまじいことになります。(笑)
そこで選びたいのが、コスパがいい『可変式のNDフィルター』になります。
いろいろ比較しましたが、この『K&F Concept 』が最もコスパがよく、性能としてもバッチリだということが分かりました。
K&F Concept カメラ三脚
発売元 | K&F Concept |
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製品名 | 三脚 KF-TM2324 |
価格 | 8500円 |
Amazon評価 |
恥ずかしながら、今までAmazonで1000円程度の超安物三脚を使ってきました。
さすがにフルサイズミラーレスを乗せるのには不安が残るということでいい三脚を探しました。
この『K&F Concept カメラ三脚』に決めたポイントは、以下の条件です。
- 予算:1万円
- コスパがいいこと
- Amazonでのレビュー評価
- 材質にはこだわりなし
- 雲台の滑らかさ
Amazonで探した結果、1万円程度で評価がいいカメラ三脚はたくさん出てきました。
その中で『K&F Concept カメラ三脚』を選んだ理由は、『雲台の滑らかさ』が決め手でです。
他の三脚のレビューなどと見比べて、『K&F Concept カメラ三脚』が一番雲台部分のレビュー評価が高かったのでこれにしました。
実際に持ってみましたが、今までの安物三脚とは別次元です(笑)
グライドカムXR-PRO:カメラジンバル
発売元 | グライドカム |
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製品名 | グライドカムハンディカメラスタビライザーXR-PROブラックGLXRP |
価格 | 70320円 |
『グライドカムXR-PRO』は、カメラ専用のジンバルです。
電子式のカメラジンバルではなく、機械式で使い勝手が抜群にいいです。
グライドカムは最高にかっこいい!
日本で使っている方はほとんどいません。
今回の『SONY α7III』に合わせて購入したのが、グライドカムPROになります。
これ先にも紹介した海外のユーチューバー『パーカー』が使ってますが、最高にかっこいいですね。
電子式ジンバルと比べても十分に滑らかな動画を撮影できます。
これだけ撮影できれば十分です!
グライドカム+SonyαⅢでワンカット撮影
実際に、SonyαⅢ+グライドカムでワンカット撮影に挑戦してみました。
5分以上の撮影はかなりしんどいですね(笑)
腕がつりそうでした(^_^;)
Ronin S:カメラジンバル
価格 | 通常版:92800円 エッセンシャルキット:64800円 |
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最大動作速度 | 75Km/h |
最大積載量 | 3.6Kgまで |
バッテリー駆動時間 | 12時間 |
機能 | 3軸スタビライザー |
グライドカム VS Ronin S
グライドカムにもロニンSにも両方ともメリット・デメリットがあります。
超ザックリですが、
- セッティングの速さ:グライドカム
- ブレに強い:ロニンS
ですね。
すでに『Ronin-S』を持っていた中で、『グライドカム』を購入した理由は
- かっこいい
- セッティングが楽
というところが一番ですね(笑)
ジンバルを使った撮影テクニック
- 【前進・後進】PUSH IN & PUSH OUT
- 【平行移動】DOLLY LEFT OR RIGHT
- 【円移動①】ORBIT
- 【円移動②】PARALLAX ORBIT
- 【追跡】ACTIVE TRACK
- 【ローアングル】LOW ANGLES
- 【リヴィールショット】REVEAL
- 【上下移動】ELEVATOR
- 【タイムラプス】Timerapse
- 【俯瞰撮影】Bird’s eye view
カメラジンバルを使った撮影テクニックを紹介します。
meriT Ocean:ガンマイク
製品名 | アップグレード版-mic05 外付けマイク meriT Ocean カメラマイク |
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価格 | 2860円 |
Amazon評価 |
音声を収録するためのマイクになります。
室内の撮影でも雑音などが入ってしまうため、マイクは必須になりますね。
いろいろ探しましたが、価格も3000円以内でコスパがよさげなモデルを選びました。
TASCAM / ピンマイクレコーダー/DR-10L
発売元 | TASCAM |
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製品名 | TASCAM (タスカム)/ ピンマイクレコーダー/DR-10L |
価格 | 20,665円 |
Amazon評価 |
動画に出演する方で、距離が離れたりインタビューをする時にはピンマイクをつけてもらう方が確実だと思い購入しました。
屋外だと風の音など厄介ですからね。
動画レビュー
YouTubeでも簡単なレビューをしております。
Micro-HDMI to HDMI 変換 ケーブル
発売元 | MacLab. |
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製品名 | Micro-HDMI to HDMI 変換 ケーブル 3m |
価格 | 749円 |
Amazon評価 |
外部モニターに映し出すように購入しました。
『SONY α7III』は『Micro-HDMI to HDMI』の変換ケーブルになります。
安いバッテリー充電器
発売元 | SHEAWA |
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製品名 | SHEAWA NP-FZ100 USB充電器 |
価格 | 1398円 |
Amazon評価 |
外部モニターに映し出すように購入しました。
Sony純正の充電器は高すぎなので、非純正で安い充電器を購入しました。
サンディスクの外付けSSD
メーカー | サンディスク |
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商品名 | SanDisk ポータブルSSD 1TB |
価格 | 17,000~22,321円あたり |
容量 | 1TB |
読み出し速度 | 最大550MB/秒 |
Amazon評価 | |
レビュー数 | 90件 |
この『サンディスクのポータブルSSD』が最強です!
Sonyα7Ⅲと合わせて最強のコンビになりますよ♪
【まとめ】
製品名 | Sony α7Ⅲ |
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発売 | 2018年 |
価格 | 211,660円 |
センサーサイズ | フルサイズ |
有効画素数 | 2420万画素 |
連射速度 | 10コマ/秒 |
ISO | 100~51200 |
動画 | 4K30pfs動画 |
マウント | ソニーEマウント |
重量 | 599g |
特徴 | 瞳AF |
特徴② | 5軸手振れ補正 |
ということで、『SONY α7III』と合わせて購入したカメラ機材を紹介させていただきました。
まだまだ買い足したいアイテムは結構ありますので、随時追記修正してまります(笑)