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2017年より流行のVlog(ブイログ)おすすめの撮影機材を紹介します!
どうもDRONE WALKER(ドローン ウォーカー)編集長の吉武穂高です。
YouTubeなどの流行により、2017年よりビデオでブログを残す、Vlog(ブイログ)なるものが流行しております。
「Vlog(ブイログ)」とは?
私のように文章と写真で日常の記録を残すBlog(ブログ)になりますが、映像で発信して行くことを『Vlog』と言います。
ブイログと読みます。(もしくは『ヴィログ』)
VIDEO+Blog
を組み合わせて、映像で日常の生活を配信していくことを言います。
雰囲気的には、映像を映画調で海外っぽい雰囲気を感じさせてくれる感じがしますね。
そこで今回はこれから『ビデオグラファー』になりたい方向けにおすすめの動画機材を紹介していきます。
また人気の『ビデオグラファー』が使っているカメラ機材も合わせて紹介していきます。
Vlog①|のりごとーさん
おそらく日本でいち早く「Vlog形式」でYouTubeをした人が「のりごとー」さんだと思います。
海外風のカラーグレーディングでセンス抜群の動画を配信してます。
なんと愛知県で私と同い年!
カメラ機材は、「Sony」をメインにドローンの空撮映像もちょこちょこ入ってます。
動画編集ソフトは
- FinalCut ProX
- Premiere Pro
- FinalCut ProX
と使ってきているみたいです。
Vlog②|ビートないとーさん
- ミラーレス:Sonyα7Ⅲ
- アクションカメラ:GoPro HERO7
- ドローン:Mavic PRO
- 動画編集ソフト:Adobe Premiere Pro
のりごとーさんの友人で影響を受けて、YouTubeをはじめた「ビートないとー」さんです。
こちらもハイセンスな動画を配信してます。
キャンプやアウトドア情報も満載です。
のりごとーさんとビートないとーさんは仲良し
ふたりで一緒にラジオちゃんねるも実施しております。
車の移動中などに聞くのにぴったりです。
Vlog③|yusuke okawaさん
ユーチューバーであり、映像制作会社経営の「Yuske okawa」さんです。
Vlogやシネマティック映像を世に拡散させた人
SONYから『Vlog』専用のカメラ『VLOGCAM ZV-1』が登場しました。
『Vlog』の名前を世の中に大きく広めることに貢献した人が、『大川優介』さんだと思います。
【撮影機材①】Osmo Mobile
まずはただの報告だけなのですが、Osmo Mobile(オズモ モバイル)を購入してしまいました。
以前より、Mavic PRO(マーヴィック プロ)とOsmo Mobile(オズモ モバイル)の購入を検討していたのですが、なかなか踏み出せずにいました。
今回月末からマレーシアコタキナバルへ出張へ行くことになったので、初めはPhantom4よりも持ち運びに便利なMavic PRO(マヴィック プロ)を購入しようと思っていたのですが、DJI社に問い合わせをしたところ、こちらは新商品で現在予約待ちで、順番に発送しているからおよそ1ヶ月近くはかかるとのこと。
そのため、Mavic PRO(マヴィック プロ)に関してはちょっとテンション下がり気味。
残念ながら、Mavic PRO(マヴィック プロ)の購入はもう少し落ち着いてからすることにします。
まあ結局ドローン持って旅しながら仕事する上で、このコンパクトさは必要なので、買うんですけどね(⌒-⌒; )
しかし、ここに来て俄然、欲しくなったのがOsmo Mobile(オズモ モバイル)
こちらに関しては、もともとOsmo+(オズモ)に対していいイメージがなかったことと、Mavic PRO(マーヴィック プロ)に比べると熱量はなかったので、なんとな〜く欲しいかなと思っていたのですが、改めてDJI社やユーチューバーさんの動画を見ていたら、海外などの旅の映像を撮影するのにめちゃくちゃ便利と急に熱が上がってしまいました。
動画を見てもらえればわかるんですが、いやいやこの映像の「ヌルヌル感」はヤバイですね。
これ本気で、映画製作なんかにも使えるクオリティなんじゃないでしょうか?
【機材②】Osomo ポケット
製品名 | OSMO POCKET|オズモポケット |
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キャッチコピー | カラフルな毎日を美しい映像で |
価格 | 44,900円 |
カメラ |
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映像性能 | 4K:3840✖️2160 24/25/30/50/60fps 2.7K:2704✖️1520 24/25/30/50/60fps FHD:1920✖️1080 24/25/30/50/60fps |
ジンバル | 3軸メカニカルジンバル |
撮影時間 | 最大140分 |
用途 | 小型カメラ |
データ | マイクロSDカード(最大256G) |
どんな人におすすめ |
|
超小型ジンバル付き4Kカメラ
オズモポケットとは、4K映像が撮影できる超コンパクトなジンバル付きカメラです。
ドローンの会社DJIが発売しており、優秀な手ブレ補正がききます。
なによりこのコンパクトさが魅力で、これひとつでYouTubeの動画を手軽に撮影できてしまいます。
【機材③】GoPro HERO7
会社 | GoPro |
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内容 | 小型アクションカメラ |
価格 |
|
用途 |
などなど様々なアクティビティに対応 |
カメラ | 4K60fpsまで撮影可能! |
公式サイト | https://jp.shop.gopro.com/ |
アクションカメラでおなじみのGoProです。
広角なワイドレンズで様々なアクティビティにマッチします。
迫力のある映像も撮影できますし、ジンバルなしでもかなり手ブレ補正が凄いです。
【機材④】Mavic Airのドローン
発売 | DJI |
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製品名 | MavicAIR:マビックエア |
価格 |
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重量 | 430g |
最高時速 | 時速68.4km |
飛行時間 | 最大21分 |
映像 |
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静止画 | 1200万画素・HDR(ハイダイナミック)写真 |
特徴 | 8GB内部ストレージ |
公式サイト | https://store.dji.com/jp/product/mavic-air |
4K映像撮影可能な空撮用ドローン
非常にコンパクトで荷物も少なくすみます。
また4K映像も撮影できます。
飛ばせる場所など多少の制約はありますが、動画の合間合間に空撮映像が入ると、旅先の絶景で人を惹きつけることができます。
https://drone-aerial-corps.com/2018/02/01/mavic-air-3/
予算20万円で陸海空すべての写真・映像を撮影できてしまうすごい時代。
これ思ったんですけど、Mavic シリーズ、Osmo Mobile2(オズモ モバイル)、GO PROの三台があったら、陸海空全ての映像が撮影できることになります。
ざっと予算を計算すると、
- MavicAIR:129000円
- Osmo Mobile2:16800円
- GO PRO HERO 7:49800円
- Osomo Pocket:44900円
予算25万円以内に収まってしまいます。
これは凄すぎですね。
【ユーチューバー】おすすめのカメラ機材は?
- カメラ:動画撮影
- カメラジンバル:手ブレ防止
- マイク:音声収録
- パソコン:動画編集・作業効率化
- 動画編集ソフト:動画編集
- SDカード・ HDD:データ管理
ユーチューバーにおすすめのカメラ機材類は別記事でまとめてみました。
カメラ以外にも動画編集ソフトやマイクなども紹介してます。
合わせてご覧ください。
本当にすごい時代になった。
今では、個人でもブログやホームページのメディアが作れるようになり、各種SNSは無料で使用できる。
さらにYouTubeで動画配信もできる。
その上、発信する上で最高の機材も比較的安価に購入できてしまう。
これは本当にすごいことです。
今回、何回言ってるかわからないけど、本当にすごい時代になりました。
もし、ドローンを活用して起業や仕事をしたいと考えているなら、ドローンの機材含めて、今ざっと紹介したツールは使い倒さなければ損ですよ。
それにしてもすごい時代です。
(しつこい)