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DJIドローンMavic2『アクティブトラック』操作方法マニュアル

DJIドローンphantom・Mavic2『アクティブトラック』操作方法マニュアル
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DJIドローンMavic2『アクティブトラック』操作方法マニュアル
製品名Mavic 2 PRO(マービック2プロ)
価格192,000円(税込)
機体重量905g
カメラハッセルブラッド
動画4K30fpsで撮影可能
静止画2000万画素
センサー1インチセンサー
特徴③全方向障害物センサー
飛行時間最大31分
最高時速72㎞/h
URLhttps://store.dji.com/jp/product/mavic-2

公式サイトDJI楽天ストア

吉武編集長
吉武編集長

どうもDRONE WALKER(ドローンウォーカー)編集長の吉武穂高です。

今回は、DJIの空撮用ドローン『Mavic 2 PRO』のアクティブトラックの使い方を紹介します。

https://drone-aerial-corps.com/2018/09/01/mavic2-kuusatu/

DJIドローンのアクティブトラックとは?

今回はDJI社の最新ドローンであるphantom4の機能として搭載されている「アクティブトラック」についてご紹介します。

ActiveTrack (アクティブトラック)機能を使えば、追尾装置や発信機がなくても、Phantom 4が被写体を自動で認識し追尾します。

追尾POI機能をオンにすれば、動いている被写体を中心にして円を描きながら撮影することも可能です。

引用:DJIホームページより

要するに「被写体」を決めて、登録すれば自動でその被写体の周りと飛行してくれる機能です。

実際にアクティブトラックを使った空撮動画を見てみましょう!

ベンツをアクティブトラックを使って空撮してみた。

吉武編集長
吉武編集長

この操縦は一度車を認識してからは、『指1本』でしか操縦していません。

こんなすごい撮影が簡単にできてしまうなんてすごくないですか?

では実際に使い方を見ていきましょう!

アクティブトラックの使い方

まず「DJI GOアプリ」「プロポ」「ドローン本体」起動させた状態にします。

まずは「スマホ」画面の左下「赤丸」でついた部分をタップします。

【phantom4】アクティブトラック完全マニュアル

すると以下の画面になります。

今度は画面上のアクティブトラックボタンを選択します。

【phantom4】アクティブトラック完全マニュアル

4つメニューがありますが「アクティブトラック」をタップしてください。

2018年現在は画面が変わりますが、DJIドローンは概ね共通になります。

【phantom4】アクティブトラック完全マニュアル

すると、「高度3m以上まで飛行させてください」との指示があります。

そのとおり3m以上の高さまで「ドローン」を上昇させましょう!

3mを越えると次へ進めます。

【phantom4】アクティブトラック操作方法完全マニュアル

すると「被写体」をドラッグするように指示をされます。

【phantom4】アクティブトラック操作方法完全マニュアル

指示通りドラックをすると「緑色」で被写体が囲われます。

もし、「赤色」が出てしまうときは、被写体とドローンの距離が近すぎるため、被写体から距離を離してください。

この距離は概ね5mだったと思います。

適切な距離を保ち、緑色の「GO」ボタンを押せば、「アクティブトラック」が機能してくれます。

被写体の動きに追随して、phantom4が付いてきてくれます。

また、「アクティブトラック」作動中にプロポでドローンを操作することができます。

そのため、単純に動きを追跡するだけではなく、360度いろいろな角度から被写体を写すことができます。

ちょっと自分で撮影できなかったので、以下の動画をご覧ください。

DJI Mavic 2 PROでアクティブトラック2

吉武編集長
吉武編集長

2018年8月に登場したMavic2シリーズのアクティブトラックになります。

  • 高度な認識機能
  • 障害物回避
  • 軌道予測
  • 高速トラッキング

などにより様々なシーンで安全運用できるようになりました。

DJI Phantom 4 アクティブトラックモードで自動撮影

【まとめ】アクティブトラックは映像制作にとても重宝します。

この「アクティブトラック」を使用すれば、自動で被写体と距離を保ち続けてくれるため、今までは大掛かりな道具を使って撮影しなければならない映像もとても簡単に撮影できてしまうのです。

しかも、それが熟練したプロではなく、少しドローンの操作を覚えてしまえば誰でも使えるということはとても凄いことになります。

またこの機能を使って、モトクロスや自転車、スノーボードなどのスポーツを迫力のある視点で撮影したり、映画制作やプロモーションなど様々な分野で活躍が期待されます。

DJIドローンをお持ちの方は是非、この「アクティブトラック」を有効に使いこなしてみてください。

Mavic2シリーズの進化した『アクティブトラック2』|2018.8/30追記

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Osmo Mobile(オズモ モバイル)もアクティブトラック機能を備えてますね。

これはマジで凄い!

 

ABOUT ME
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吉武 穂高
GADGET WALKER 編集長 1984年生まれ。愛知県出身。静岡大学工学部卒業。 地元愛知県で消防職員として勤務し、30歳で起業。 ドローン操縦士・カメラマン・ブロガー・YouTuberなど 幅広い分野で活躍中。
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