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【活用法】IT✖️ドローンで日本の農業界が世界を牽引するビジネスモデルを構築するか!?

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無限の可能性を秘めたドローン

ドローンはすでにある技術と組み合わせることで今までにない可能性を切り開き、新しいサービスを生み出すことができます。

・農業
・インフラ設備の点検・整備
・建築・測量
・監視・警備
・防災
・物流・配送

などと様々な分野で活躍が期待されています。

ドローンは、これまでにないサービスのため、各業界でも革命的な進化のスイッチになり得ます。

ドローンと農業|ヤマハ発動機のドローンが世界を牽引

【活用法】IT✖️ドローンで日本の農業界が世界を牽引するビジネスモデルを構築するか!?

実は日本では先行して、農業の分野で積極的にドローンが利用されています。

農業分野では
・農薬散布
・品質管理
・無駄のない作業

などで活躍、1980年代から、ドローンを活用して農薬散布などに生かされています。

ヤマハ発動機は、エンジン製作の技術を活かして農業分野で世界を牽引するような無人ヘリを提供しています。

無人ヘリの利点

農業従事者の減少、農作物の低コスト化などの問題の中で、生産性の維持・向上していくには効率的な薬剤散布は欠かせません。 しかし、一方で環境問題や人体への影響に対する配慮も重要な課題です。無人ヘリコプターによる薬剤散布は、これらを両立する次世代の農業として大きな期待が寄せられています。(引用:ヤマハホームページよりhttp://www.yamaha-motor.co.jp/sky/)

空から農業を変える ~産業用無人ヘリコプター編

いわゆるヘリコプター型ですが、これもドローンに当てはまります。

ITと農業

「目を集めている無人飛行機、ドローン」

千葉大学の野波教授が自律飛行できるドローンとITを組み合わせた研究と実現に取り組んでおり、すでに北海道では利用が進められています。

また静岡県の茶畑ではドローンを活用して、新茶の収穫時期の見極めに高性能なカメラを用いたドローンが利用されております。

そして今では3つ以上のプロペラ・ローターを用いたドローンでも農業への導入が研究や利用が進められています。

ドローンならではの「GPS」を活用して、農作物の生育状況を確認したり、無駄のない農薬の散布を可能にするための技術を活かした開発に取り組んでおります。

まとめ|稼げる農業

恥ずかしながら、私自身もこれまでヤマハが農業の分野でこれだけ活躍していることを知りませんでした、新しく出たマルチコプターなどと組み合わせてどのように進化していくかが楽しみです。

【活用法】IT✖️ドローンで日本の農業界が世界を牽引するビジネスモデルを構築するか!?

ヤマハ発電機ホームページ:http://www.yamaha-motor.co.jp/sky/

農業は他業種と比較して、日本では昔から活用されており、また物流・配送などと比較して人が行き交うような人口密集地で活用されるわけではないので、マルチコプター型ドローンの普及で一気に産業が加速化する可能性を秘めており、他業種も牽引していく存在になるかもしれません。

最後に佐賀大学で行われている取り組みをご紹介します。

佐賀大学農学部×佐賀県生産振興部×オプティムの連携による、IT農業の取り組み

農業の担い手の減少・獣害・害虫農作物の盗難など目に見えない被害を防止する上でもドローンの活用が期待されています。

今までわからなかった害虫や害獣の被害の出どころがわかればピンポイントで対策をすることで作業の効率化が進み、ドローンとITのテクノロジーを組み合わせていくことで、農業が産業としてビジネスとしてもっともっと「稼げる」ものになっていく可能性を秘めております。

そのためドローンを農業用をもっともっと高性能化し安全性を確保したモデルが開発されれば、未来予想されるであろう労働量不足に悩まされるであろう日本の農地にドローンが飛び交う日が来るのかもしれません。

https://drone-aerial-corps.com/2018/08/08/hope/

ABOUT ME
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吉武 穂高
GADGET WALKER 編集長 1984年生まれ。愛知県出身。静岡大学工学部卒業。 地元愛知県で消防職員として勤務し、30歳で起業。 ドローン操縦士・カメラマン・ブロガー・YouTuberなど 幅広い分野で活躍中。
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