どうもDRONE WALKER(ドローンウォーカー)編集長の吉武穂高です。
今回は、『ドローンテクニカルファクトリー川越』の『引野潤さん』『ササモモさん』から水中ドローンの操縦をレクチャーしていただきました。
ここでは、水中ドローンの『FIFISH|ファイフィッシュ』の操縦方法や特性について紹介していきます。
この記事の目次
水中ドローン『FIFISH V6(ファイフィッシュ)』とは
商品名 | FIFISH V6(ファイフィッシュ) |
---|---|
製造 | QYSEA |
移動性能 | 前後左右、上下全方向に移動可能 |
価格 | 183,600円 |
動画性能 | 4K30fps |
静止画 | 12Mピクセル |
カメラ | 真上・真下撮影可能 |
ケーブル長さ | 100m(水深100m潜水可能) |
水中ドローンの『FIFISH V6(ファイフィッシュ)』になります。
『FIFISH V6』ってどこで買えるの?
『Amazon』などでも販売してますが、サポート体制などを考えると、正規代理店などでサポートを受けることをおすすめします。
ここでは、正規代理店になっている『ドローンテクニカルファクトリー川越』さんから水中ドローンを体験させてもらいました。
→水中ドローン専門店ドローンテクニカルファクトリー川越:https://drone-kawagoe.shop/shopdetail/000000000191/
水上ドローンを教えてくれたのは『ドローンテクニカルファクトリー川越』のJun11さん
潤さんが運営する『オンラインショップ』で、様々な水上ドローンが売ってますよ!
パワードルフィンやパワーレイとは何が違うの??
水中系のドローンといえば、この『PowerDolphin|パワードルフィン』を思い浮かべる方も多いと思います。
大きな違いは、『パワードルフィン』は『水上ドローン』になります。
こちらは水の中に潜水するわけではなく、水上を走り抜ける水上ドローンになります。
パワーレイも有名だが少し古い
『PowerDolphin』の前身である『PowerRay』は『水中ドローン』になります。
こちらは有線式ケーブルでドローンを水中の中に潜水させることができます。
欠点は有線式ケーブルと機動性の悪さになります。
水中ドローンもまだ日進月歩の世界だから、新しいモデルに注目した方がいいぞ!
水中ドローンを購入する時は最新モデルを必ずチェックすべし!!
【ここが凄い】FIFISH V6は6つのプロペラで自由自在の移動
- 前進・後進
- 左右への平行移動
- その場で浮上・潜水
- 回転の動き
従来の水中ドローンと比べて多彩な動きができるのは6つのプロペラのおかげです。
グラディウスミニは左右へ平行移動できない
商品名 | GLADIUS MINI(グラディウスミニ) |
---|---|
製造 | CHASING INNOVATION |
価格 | 183,600円 |
動画性能 | 4K30fps |
静止画 | 12Mピクセル |
カメラ | 真上・真下撮影可能 |
ケーブル長さ | 100m(水深100m潜水可能) |
水中ドローンの『グラディウスミニ』になります。
こちらも2019年モデルの水中ドローンですが、左右への平行移動はできません。
- パワーレイでは、その場で浮上・潜水の動きができません
- グラディウスミニ:5個のプロペラでエルロン移動ができない
空撮用ドローンのように自由自在に水中を移動できることが、一番の魅力!
『ファイフィッシュV6』の使い方
- 『ファイフィッシュ』の電源を入れる
- コントローラーの電源を入れる
- スマホをリンクさせて、画面を表示させる
- ドローンを水中に入れて、操縦開始!
使い方は簡単!
空撮用ドローンと同じような手順で、使いことができますよ!
左右へ移動できる『FIFISH V6』
左右への平行移動もできる水中ドローンもあります。
それが『ファイフィッシュ』になります。
まるで空撮用ドローンのように水中を自在に動き回ることができます。
水中ドローンの取り扱いは2人が理想
水中ドローンの取り扱いは『二人一組』が理想だぞ!
空中と同じように、水中にも様々な障害物があり、操縦者はモニターに集中する傾向にあります。
また正確な向きと有線リードをコントロールする人もいることでより安全、確実に水中ドローンの運用ができます。
有線リードは100mの長さ
有線リードは100mの長さがあります。
また水中ドローン自体が水深100mの水圧にも耐える設計になってます。
『ファイフィッシュ V6』で撮影した水中映像
ファイフィッシュは4K30fps で動画撮影できる
昨日の琵琶湖!#FIFISHV6 で撮影!
横移動ができたりするのはもちろん、最近水深まで表示させて記録ができるようになりました。次は水温を期待しております!!#QYSEA さんお願いします! pic.twitter.com/9QEpomnIry— JUN11(YouTube) (@jun11_youtube) September 26, 2019
実際に『潤さん』が操縦して、撮影した映像がこちらです。
琵琶湖のブラックバスがばっちり写ってますよ!!
QYSEA FIFISH V6 琵琶湖・らららサンビーチ
琵琶湖や沼津で、撮影した水中の映像です。
神秘的で美しい水中の世界ですね。
ドローンと言えば、空撮でしたが、水中にも無限の可能性が広がってますね。
【まとめ】
商品名 | FIFISH(ファイフィッシュ) |
---|---|
製造 | QYSEA |
移動性能 | 前後左右、上下全方向に移動可能 |
価格 | 183,600円 |
動画性能 | 4K30fps |
静止画 | 12Mピクセル |
カメラ | 真上・真下撮影可能 |
ケーブル長さ | 100m(水深100m潜水可能) |
水中ドローンの『FIFISH V6(ファイフィッシュ)』になります。
『ドローンテクニカルファクトリー川越』では、他に様々な水中ドローンの取り扱いがあります。
価格や用途などによって、使い勝手なども変わってきますので、気になる方がぜひ下記のサイトからお問い合わせくださいませ。
→水中ドローン専門店ドローンテクニカルファクトリー川越:https://drone-kawagoe.shop/shopdetail/000000000191/
ドローンの活用事例をもっと知りたい人は、以下の記事を見てくれよな!
https://drone-aerial-corps.com/2018/08/08/hope/