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【最強のカメラジンバル】私が『DJI RS2』を購入した8つの理由

【最強のカメラジンバル】私が『DJI RS2』を購入した8つの理由
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【最強のカメラジンバル】『DJI RS2』がおすすめである8つの理由
製品名DJI RS2
発売元DJI
価格単体:86,900円
プロコンボ:105,600円
用途一眼レフ・ミラーレス専用カメラジンバル
材質カーボンファイバー製モノコック構造
本体重量ジンバル:約960 g
カメラマウントプレート:約150 g
BG30グリップ:約265 g
延長用グリップ/三脚:約226 g
サイズ感折りたたんだ状態:260×265×70 mm
展開時:410×260×195 mm
カメラ積載重量4.5 kg
使用可能時間最大12時間
充電時間1.5時間
15分の充電で2時間駆動

詳細ページ

吉武編集長
吉武編集長

どうもDRONE WALKER(ドローンウォーカー)編集長の吉武穂高です。

今回は、DJIから発売した一眼レフ・ミラーレス専用のカメラジンバルDJI RS2についてその特徴を紹介していきます。

【実際に使ってみて】Ronin-Sから進化したポイントまとめ

ここが進化!
  • ジンバルそのものが500gも軽くなった。
  • 積載重量が4.5kgまでパワーアップ
  • ジンバルとカメラの連携が強化された
  • フルカラー液晶画面で操作しやすくなった
  • 様々な撮影マウントとジョイント可能
  • RavenEye:iPhoneなどに映像伝送可能

実際に何度も使ってみてここがすごくよくなった

  1. 変なブレが消えた
  2. バランスが取りやすくなった。
  3. 設定変更がしやすくなった
  4. 軽くなった
  5. 撮影の負担が大きく軽減した
  6. 撮影での集中力が続くようになった
吉武編集長
吉武編集長

前モデルからRonin-Sを使ってきましたが、RS2になって本当に使い勝手がよくなりました。

この当たりのことも踏まえて、DJI RS2の特徴を解説していきますね。

一言でいえば!!

軽くて、ジンバルのパワーがアップして、映像がより滑らかに撮影できるようになって、機能性がアップした!!

【軽い=正義】ジンバルが500gも軽くなった。

カーボン素材で軽くて頑丈!しかも軽い!

【最強のカメラジンバル】『DJI RS2』がおすすめである8つの理由
吉武編集長
吉武編集長

素材にカーボンを採用し、デザインもかっこよくなってます。

赤いラインが男心をくすぐりますね。

旧モデルである「Ronin-S」はとにかく重かったです笑

ジンバル本体の重量

Ronin-S:1.84kg

RS2:1.3kg

500g軽くなった!!

たかが500gと思うかもしれませんが、しっかり機材を使い込む人ほど500gの差はとても重要になります。

これ、本当にジンバル使ってる人ほど重量の大切さはわかってもらえると思います。

機材は軽い方が間違いなくいいです。

少しの撮影時間なら気にならないかもしれませんが、撮影が丸1日などに渡る場合、機材が重いとどんどん体力と集中力が奪われてしまいます。

DJI RS2で2時間歩き撮りした映像

吉武編集長
吉武編集長

上記の動画はDJI RS2を使って約2時間ほど歩き撮りした映像です。

ジンバルになれない内は1時間ほどでヘトヘトになりますが、慣れてくると長時間の撮影でも大丈夫です。

また前モデルに比べて軽くなり、セッティングも楽ちんなので本当に助かります。

「Ronin-S」で往復3時間かけて山登りして撮影した動画

吉武編集長
吉武編集長

クソキツかったです笑

おかげでかなり腕っぷしが鍛えられました。

頼むからもっとこの動画見てくれ!

まあこんな変態でもない限り、ジンバル+カメラの組み合わせは絶対に軽い方がいいと断言できます。

一度、ジンバル付きで半日でも運用してもらえればこの意味は絶対わかってもらえるはずです。

【最大4.5kgまで】積載重量のパワーアップ

カメラの積載重量

Ronin-S:3.6kg

RS2:4.5kg

吉武編集長
吉武編集長

前モデルより500g軽くなったのに、搭載できるカメラの積載重量は900gもパワーアップしました。

これなら重いズームレンズもジンバルに搭載できますね。

カメラの大きさを選ばずに搭載できるほどのジンバルパワーがあります。

Canon R5+RF70-200で「2.0kg」

【最強のカメラジンバル】『DJI RS2』がおすすめである8つの理由

望遠ズームレンズを搭載した『Canon R5』でこれだけの重量になります。

ミラーレスカメラの中ではかなり大きい部類ですが、それでも2kgです。

これだけの機材も余裕で搭載できるパワーのジンバルになりますね。

SONY α7SⅢも余裕で積載可能

SONYで最高の動画撮影機である「SONY α7SⅢ」も余裕で積載可能です。

というか余裕過ぎるので、RSC2でいいと思います笑

自分のメインカメラにあったジンバル選びをしよう!

新製品「DJI Pocket2」はどんな人におすすめなのか丁寧に紹介

DJI RS2はとてもパワーのある強力なジンバルですが、だからといってすべてのカメラに適しているわけではありません。

  • APS-C機
  • コンデジ

などコンパクトなカメラの場合は、ジンバルもコンパクトなモデルを選ぶことをおすすめします。

カメラの大きさに合わせたジンバル選びをしましょう。

ジンバルとカメラの連携が強化された

カメラとジンバルと繋ぐジョイントパーツが大幅に追加されました。

レンズをマニュアル撮影にする場合、ジンバルからのコントロールでフォーカスリングを操作することができます。

撮影映像を手元でも確認できる

またカメラでの映像をリアルタイムで、手元で確認することができます。

まあこれはカメラの背面液晶見ればいいだけなんですけどね笑

【BMPCCやSigma fp】シネマカメラでオートフォーカスが可能に!

こちらの動画を見ていただければわかるのですが、「BMPCC」「Sigma fp」などシネマカメラは通常「マニュアルフォーカス」でしか撮影できません。

しかし、RS2のフォーカスリングによる連動で、オートフォーカス機能が使えるようになりました。

これシネマカメラメインで使ってる方にとってはかなりの朗報だと思いますよ。

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【動画作例あり】Blackmagic pocket cinema camera 4k レビュー 製品名 Blackmagic pocket cinema camera 4k 価格 157,703 円 ...

アクティブトラック3.0で被写体の追尾も可能に

アクティブトラックとは、特定の被写体(人や動物、車など)を認識して自動でカメラが追尾する機能です。

元々ドローンに搭載された機能で、かなり便利な撮影機能でした。

同時期に発売された「DJI Pocket2」にも搭載されている機能ですが、一眼レフカメラでもジンバルと連携してこの機能を使うことができます。

アクティブトラックを使うことで、より質の高い映像を手軽に撮影できるようになったことは大きいですね。

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ドローンのアクティブトラック機能の解説

こちらはドローンのアクティブトラック機能です。

この映像を見るといかにアクティブトラックが便利な機能かわかります。

ドローン空撮では、ひとつ被写体を作った上で撮影した方が映像に変化がでますのでかなりお世話になっております。

一眼レフの縦撮影も可能になった

別途垂直マウントを購入する必要がありますが、一眼レフカメラを「縦」にして撮影することができます。

近年、Instagramの人気で『縦動画』のニーズが高まっております。

縦動画といえば、スマートフォンが一番撮影しやすいですが、一眼レフカメラでも縦撮影を可能にすることで、他と差別化した映像を撮影することができます。

フルカラー液晶画面で操作しやすくなった

従来の「Ronin-s」では、ジンバル部分にモニターはありませんでしたが、今回から液晶モニターの画面がつきました。

これにより操作モードの切り替えがしやくすなったので、操作性が大幅にアップしました。

手元のモニターだと小さすぎるなら、スマホをモニター代わりに

iPhoneやiPadなどのタブレット端末にも映像を伝送することができます。

これがあれば、カメラマンだけでなくディレクターなどにも映像を共有しやすいですね。

【プロの現場に対応】様々な撮影マウントとジョイント可能

車に搭載しての撮影

車にカメラマウントを装着して撮影することができます。

ローアングルから車の走行機能を活かして迫力のある映像を撮影することができます。

撮影用クレーンに搭載して撮影可能

高いアングルからの撮影にも対応できる撮影用クレーンに搭載することもできます。

カメラでの撮影記録は、手元のモニターなどで確認することができることも大きなメリットですね。

クレーンに搭載できるだけでなく、撮影している映像をリアルタイムで共有できることは凄いことです。

【SuperSmoothモード】望遠レンズでも手振れを補正してくれる凄い機能

これはかなり大きいと思います。

私自身も購入しようと決めた動機のひとつです。

100mmの望遠ズームレンズでもブレなく滑らかな映像を撮影することができます。

ジンバルはどうしても細かな微振動などを完全にフォローしきるのは難しいです。

当然、ズームレンズになるほど、手ぶれは起きやすくなります。

Ronin-Sよりもさらに手ぶれ補正の性能がアップしている。

ジンバルを使った11の撮影テクニック

ジンバルを使った撮影テクニック
  1. 【前進・後進】PUSH IN & PUSH OUT
  2. 【平行移動】DOLLY LEFT OR RIGHT
  3. 【円移動①】ORBIT
  4. 【円移動②】PARALLAX ORBIT
  5. 【追跡】ACTIVE TRACK
  6. 【ローアングル】LOW ANGLES
  7. 【ハイアングル】HIGH ANGLES
  8. 【リヴィールショット】REVEAL
  9. 【上下移動】ELEVATOR
  10. 【タイムラプス】Timerapse
  11. 【俯瞰撮影】Bird’s eye view

最後にジンバルを使った撮影テクニックをまとめておきます。

実際にRS2などを運用するときの参考にしていただけると幸いです。

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まとめ

  1. 【軽い=正義】ジンバルが500gも軽くなった。
  2. 【最大4.5kgまで】積載重量のパワーアップ
  3. ジンバルとカメラの連携が強化された
  4. アクティブトラック3.0で被写体の追尾も可能に
  5. 一眼レフの縦撮影も可能になった
  6. フルカラー液晶画面で操作しやすくなった
  7. プロの現場に対応:様々な撮影マウントとジョイント可能
  8. SuperSmoothモード:望遠レンズでも手振れを補正してくれる凄い機能
製品名DJI RS2
発売元DJI
価格単体:86,900円
プロコンボ:105,600円
用途一眼レフ・ミラーレス専用カメラジンバル
材質カーボンファイバー製モノコック構造
本体重量ジンバル:約960 g
カメラマウントプレート:約150 g
BG30グリップ:約265 g
延長用グリップ/三脚:約226 g
サイズ感折りたたんだ状態:260×265×70 mm
展開時:410×260×195 mm
カメラ積載重量4.5 kg
使用可能時間最大12時間
充電時間1.5時間
15分の充電で2時間駆動

詳細ページ

吉武編集長
吉武編集長

というわけでDJI RS2の紹介でした~!

これから実際に使ってみて、わかりにくい機能の使い方なども紹介していきますね。

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吉武 穂高
GADGET WALKER 編集長 1984年生まれ。愛知県出身。静岡大学工学部卒業。 地元愛知県で消防職員として勤務し、30歳で起業。 ドローン操縦士・カメラマン・ブロガー・YouTuberなど 幅広い分野で活躍中。
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