どうもDRONE WALKER(ドローン ウォーカー)編集長の吉武穂高です。
今回は、「Rentry」さまより、機材をお借りしましたので、レビューしていきます。
以前より気になっていたビデオカメラ『SONY FDR-AX60』の紹介です。
この記事の目次
SONY 4K ビデオカメラ FDR-AX60
商品名 | SONY 4K ビデオカメラ FDR-AX60 |
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価格 | 106,800円 |
用途 | ビデオカメラ |
特徴 | タッチパネル、内蔵メモリ、空間光学手ブレ補正、ナイトショットライト内蔵、マニュアルレンズリング装備 |
センサーサイズ | 1/2.5型 |
レンズ幅 | 最大広角26.8㎜ 20倍の光学ズーム 4K:30倍 HD:40倍 |
内臓メモリ | 64G |
手振れ補正 | あり |
ビデオカメラのざっくりしたスペックは上記の通りになります。
『Rentry』さんからレンタルしました。
今回、機材をレンタルさせてもらったのは、『Rentry』さんの機材レンタルサービスを使わせてもらいました。
私自身、今まで機材を購入しまくってきましたが、一度試してから購入する方が賢い選択ですね(^_^;)
ビデオカメラとミラーレス一眼レフどちらを選んだらいいの?
ビデオカメラのメリット
- ズーム倍率も高く、オールインワンで使い勝手がよい
ミラーレスカメラのメリット
- 写真撮影もバッチリ
- レンズ交換ができるので映像表現の幅が広がる
- 映画・ドキュメンタリーなど映像作品を作る向け
- レンズ沼にハマるとお金がやばいくらいかかる笑
ざっくりいえば、動画撮影するだけなら、ビデオカメラの方がコスパがいいです。
ただし、レンズ交換ができないので、レンズによる映像表現にこだわることができないことが後々デメリットになってくるのかなと思ってます。
YouTubeに使える?いつも固定で撮影するならおすすめ
私自身、ユーチューバーもやってますが、上記動画のようにカメラを固定して撮影するスタイルなら『ビデオカメラ』の方が便利です。
カメラもバリアングルモニターで自撮り向きです。
映像作品を作るなら「α7Ⅲ」などミラーレスがおすすめ
私自身、動画撮影用の機材として『SONY α7Ⅲ』を購入しました。
主な使用用途は自分の「YouTube動画撮影用」になります。
かなり気に入ってますが、モニターがバリアングルモニターではないので自撮りするのに少しめんどくさいですね。
【メリット①】レンズごと動くので手ブレ補正が凄い
ハンディカムのほとんどは、『手持ち撮影』ですよね。
子どもの動きなどに合わせてカメラも動かすとどうしても『手ブレ』が発生します。
現代のビデオカメラは基本『光学手ブレ補正』などが搭載しております。
『SONY FDR-AX60』はさらにレンズごと動く
『SONY FDR-AX60』の場合、さらに『レンズごと連動』して動いてくれます。
この手ブレ補正機能は、手持ち撮影でも非常に滑らかに撮影可能です。
一般的な一眼レフカメラなどで、とても手持ちでここまで滑らかな映像は撮影できないですよね。
【何時間撮影できる】内蔵メモリは64G
撮影時間は映像画質やfps(フレームレート)によって撮影時間は大きく変わります。
ざっくりした記録時間の目安は上記の表を参考にしてくださいませ。
記録メディアは、
- メモリースティック PRO デュオ(MARK2)
- メモリースティック PRO-HG デュオ
- SD/SDHC/SDXCメモリーカード(Class4以上推奨)
が使用できます。
SDカードを買うなら64G以上のClass4以上がおすすめ
SDカードを選ぶ場合は、64G以上のClass4以上がおすすめになります。
個人的には、
メモリースティック PRO デュオ(MARK2)、メモリースティック PRO-HG デュオ、SD/SDHC/SDXCメモリーカード(Class4以上推奨)が使用できます。
4K撮影とは
4Kはザックリとても映像が綺麗に撮影できるくらいに思ってもらえれば大丈夫かと思います。
現在のテレビの基準は『フルHD』で『横1920×縦1080』ピクセルの画素数で構成されております。
そのHDの4倍の画素数である『横3840×縦2160』ピクセルが『4K』になります。
今では、4K映像が撮影できるカメラがスタンダードになりました。
ちなみに4Kの4倍の画素数の8Kで撮影できるカメラなんかも登場し始めております。
『fps|フレームレート』とは
fps(フレームレート)とは、ざっくり1秒間に何枚の写真を撮影するかということです。
- 24fpsだと1秒間に24枚の写真を繋ぎ合わせる
- 30fpsだと1秒間に30枚の写真を繋ぎ合わせる
- 60fpsだと1秒間に60枚の写真を繋ぎ合わせる
こんな感じでイメージしてもらえるとよいかと思います。
当然ですが、60fpsの方がたくさんのデータを使います。
あまり大量のデータにしたくない場合は、24fpsなどにしておくとよいでしょう。
ちなみに、映画撮影の場合は24fpsで撮影する場合がほとんどです。
【メリット②】オートフォーカス性能が優秀
ビデオカメラで撮影したい対象はやっぱり『人や動物』などですよね。
『SONY FDR-AX60』は、オートフォーカス機能が優秀で、人を顔+胴体で認識してくれます。
一度、フォーカスが定まれば、自由に動きまわる子どももピンボケにならず撮影することができますよ♪
【メリット③】広角26.8㎜で撮影可能
画角は『26.8㎜』の広角で撮影できます。
26.8㎜と聞いてもピンと来ない方が多いと思います。
『iPhone』の『28㎜』になりますので、それよりも少し広く撮影できると思ってもらえればよいかと思います。
【メリット④】バリアングルモニターで自撮り可能
バリアングルモニターになってますので、自撮りで撮影することに向いております。
やはり一眼レフカメラやミラーレスカメラなどと違って動画撮影することに特化しておりますので、モニターの使い勝手は非常に便利です。
モニターも大きくて、使いやすいですよ♪
【一緒に買いたい】三脚は『ベルボン』がおすすめ
商品名 | Velbon スタンド型一脚 Pole Pod EX |
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Amazon価格 | 6018円 |
Amazon評価 | |
サイズ | 全高:1870mm 縮長:710mm 最低高:647mm |
本体重量 | 800g |
段数 | ポール部:4段 脚部:2段 |
推奨積載量 | 1kg |
『SONY FDR-AX60』と一緒に購入したくなるのが、『三脚』ですよね。
ここで個人的におすすめのものを紹介します。
価格も安くて、とても使い勝手な一脚になります。
室内での撮影に使っていきたいと思い、価格が安いモデルを購入しました。
プチ三脚にもなり、軽くても持ち運びもしやすいのでかなり便利ですよ♪
風が強い日は倒れる可能性が高いので、その点だけ注意すれば大丈夫です!
ミニ三脚ならシューティンググリップもおすすめ
ミニ三脚を選ぶなら、Sony純正の『シューティンググリップVCT-SGR1』がおすすめですよ♪
グリップから撮影可能
Sony純正のグリップなので、有線接続することで手元からボタン操作することができます。
【まとめ】
商品名 | SONY 4K ビデオカメラ FDR-AX60 |
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価格 | 106,800円 |
用途 | ビデオカメラ |
特徴 | タッチパネル、内蔵メモリ、空間光学手ブレ補正、ナイトショットライト内蔵、マニュアルレンズリング装備 |
センサーサイズ | 1/2.5型 |
レンズ幅 | 最大広角26.8㎜ 20倍の光学ズーム 4K:30倍 HD:40倍 |
内臓メモリ | 64G |
手振れ補正 | あり |
というわけで、『SONY FDR-AX60』の紹介をさせていただきました。
初のハンディカムでしたが、想像以上に使い勝手がよかったです。