Amazonで異常なほどの高評価の『DB POWER』のトイドローンをゲット
どうもDRONE WALKER(ドローン ウォーカー)編集長の吉武穂高です。
今回は200g未満の『FPV』対応の『DISCOVERY』を手に入れましたので、レビューします。
- FPVとは?
- DBPOWER DISCOVRYの開封
- セット内容と充電方法など
- どんな人におすすめなのか?
- 実際に飛ばしてみた
FPVとは
FPVは『First Person View』の略で意味は「一人称視点」といった感じになります。
ドローンでいえば、小型カメラが積載してあって、ゴーグルをつけてその映像をリアルタイムで見ることで操縦するという思ってもらえればいいかと思います。
DBPOWER 開封の技
というわけで実際に開封レビューいたします。
箱を開けるとこんな感じ。
届いた感想とにかく『でかい』
DJIのトイドローンと比較しても2回りくらい大きいです。
機体そのものはかなり大きめですが、重量は200g以下なので、持ってみると結構軽いです。
セット内容
- カメラ付きドローン
- 2.4GHzコントローラー(技適認証済み)
- 3.7V 700mAh LiPoバッテリー 2本
- USBバッテリー充電器
- 4GBマイクロSDカード
- スペアプロペラ
- ねじ回し
- 取扱説明書
ドローンのバッテリー充電方法
USB経由でドローンの『リポバッテリー』を充電することができます。
充電時間は概ね50分程度でした。
リポバッテリーが合計2本付いているのは非常にありがたいですね。
マイクロSDカード4Gバイト付き
地味にありがたいマイクロSDカード
容量は4Gと少ないですが、なんと『サンディスク』製でした。
SDカードはこちらから挿入
SDカードを挿入してしっかりとデータを保存することができます。
機体重量200g未満
機体重量は132gで、200g未満で『航空法の規制対象外』になります。
マナーとモラルを持って運用をすることが可能です。
国内技適認証済み
海外製のドローンで気になるのは『技適』ですよね。
国内電波法認証済工事設計認証番号は204-720137を取得済みとなっております。
ちなみにプロポは別売りで『単3電池4本必要』になります。
実際に飛ばしてみた|DBPOWER DISCOVERYの特徴
というわけで実際にドローンを飛ばしてみました。
FLYINGSEE|FPV飛行するにはアプリのダウンロードが必要
アプリで『FLYINGSEE』と検索すれば、Apple、Android両方でてきますので、ダウンロードしておきましょう。
スマホと接続して『FPV』を楽しむことができますが、それには専用のアプリをダウンロードする必要があります。
接続方法|ドローンの電源ON ▶︎ Wi-Fi接続
無事、Wi-Fiに接続してアプリを起動させると上記のように画面が表示されます。
ドローンに取り付けたカメラとスマホの画面がリンクしました。
一人称視点で遊ぶには『FPVゴーグル』が必要
スマホをFPV視点にできるゴーグルが販売されておりますので、別で購入する必要があります。
価格は二千円程度で購入することができます。
120°広角720Pカメラ付きでドローンが撮影した映像を、スマホにリアルタイムで表示できます。
ゴーグルを装着しながらFPV機能を搭載しています。
ホバリング制御は2つの操作モードを洗濯
気圧センサーによる高度維持機能を搭載しているので、『ホバリングが簡単』にできます。
この辺りの機能はドローン初心者にとっても非常にとっつきやすい操縦性能だと感じました。
2つの操作モードがあるため、スマホややタブレットでも、通常の送信機同様に飛行可能です。
初心者に嬉しい!ワンキーで離陸・着陸可能
初めての操縦で一番緊張するのがドローンを飛行させる瞬間です。
こちらはワンボタンで離陸・着陸することができます。
またボタンを『1秒以上』押したま まにすると、プロペラが停止してドローンは直ちに緊急停止させることも可能です。
高性能六軸ジャイロ
最新の6軸ジャイロ飛行制御システムで、安定した飛行を楽しむことができます。
残量が少なくなるとアラームがなるため、それを目標に飛行させましょう。
360°フリップもスイッチひとつで行え、初心者でも簡単に安心して利用できます。
DBPOWERのトイドローン『DISCOVRY』どんな人におすすめ!?
細かい機能や特徴に関しては後述しますが、まずはどんな人におすすめなのか?
1台目の練習用ドローンでかつ、『FPV視点での操縦体験』もしてみたい方におすすめです。
操縦した感覚もドローン初心者でも十分に楽しめる操縦感覚だと思いました。
空撮映像の撮影もボタンひとつでできるので、非常に簡単です。
一昔前のドローンに比べると本当に便利だと実感しました。
中級者向け!ドローンレースエントリーに最適な『BUGS3』
同社から出ている『BUGS3』は最高時速80kmで、完成度も高くドローンレースのエントリー機としておすすめのドローンになります。
詳しくは以下の記事をチェックしてみてください。
自宅で練習したい人には不向き|おすすめは『DRCON』
何と言っても大きさが大きいため、自宅で練習するのは結構厳しいですね。
しかし、体育館などで訓練する場合はちょうどいいと思います。
個人的にドローン初心者が1台目に購入するドローンのおすすめな条件は、以下のとおり
- 200g未満の機体重量
- 室内でも練習できる大きさ
- ほどほどの飛行安定性で操縦上達に役に立つもの
というわけでおすすめなのは『DROCON Falocon 』か『DJI TELLO』あたりがおすすめしております。
https://drone-aerial-corps.com/2018/06/06/tello-2/