どうもDRONE WALKER(ドローン ウォーカー)編集長の吉武穂高です。
今回は自宅の『室内練習』に最適なドローンをゲットしたので、ご紹介いたします。
それが『DROCON』から登場している『Falcon』になります。
まずはざっくりしたスペックのご紹介から!
スペック
- モデル:GD-90C
- 内蔵ジャイロ:6軸
- リモートコントロール周波数:2.4GHz
- コントローラモード:低速/中速/高速の三つの速度モード
- 主要材料:ABS
- バッテリー:3.7V 350mAhリチウムバッテリー
- コントローラのバッテリ:2*AA電池(含まれていない)
- 使用時間:6-8分
- 充電時間:40-60分
- 遠隔操作距離:約50メートル
- 製品サイズ:16.4 x 15.4 x 9.2cm
HDカメラ空撮:動画・静止画を撮影できます。
マイクロSDカードをいれることで写真などを撮影することができます。
マイクロSDカードは機体後部に差し込むことができます。
プロポ(コントローラー)の電池は単4電池
プロポ(コントローラー)には別売りで単4電池を用意する必要があります。
では実際に操縦した時の感想と他のトイドローンの違いについてご紹介いたします。
この記事の目次
部屋練習に最適な理由①|サイズ感がちょうどいい!
手のひらサイズの最小クラスのトイドローンといえば、以前にも紹介した『DBPOWER』から登場したミニドローンをご紹介しました。
実際に並べた写真がこちらになります。
ちょうど一回り大きい感じです。
実際この大きさは室内練習する上でちょうどいいくらいの大きさでした。
部屋練習に最適な理由②|操縦が簡単すぎず、難しすぎず絶妙なバランス
このトイドローンを操縦して真っ先に感じた感想がこれです。
操縦難易度が初心者にとってちょうどいい感じなんです。
先にご紹介した『DBPOWER』のトイドローンよりずっと操縦に関してはとっつきやすいです。
かといってparrotの『mambo』ほど安定しすぎてもいないくらい。
あんまり伝わらないかもしれませんが、ドローンを初めて触る方にとっては、本当にちょうどいいくらいのバランスと操縦感覚に仕上げてきてるなと感じました。
そして室内練習に最適でかつ初心者に最適な理由は次のポイントにも表れています。
部屋練習に最適な理由③|プロペラガードが秀逸!
これなんですよ!
このプロペラガードが非常にいい出来です。
『DBPOWER』と違ってしっかりプロペラ全体をガードしてくれております。
そしてこの覆い方、優秀なプロペラガードの要件をしっかり満たしております。
ドローンに適正なバランスで作られており、またほどよく柔らかくもできているので、
『部屋の壁に当たってもドローンは墜落することなく、飛行し続けられることができる』
んです!
初心者のうち、慣れないドローンを部屋で飛ばして、暴走して壁に激突から墜落!
を繰り返した方もいると思います。
しかし、このトイドローンであれば、
難しすぎず、簡単すぎず、ほどよい操作感でありながら、多少壁にぶつかっても安定して飛行を続けてくれる!
これが本当に初心者にとってとても親切に設計されていると感じました。
室内練習に最適な理由④|6畳一間でも8の字飛行ができてしまう!
さらにこのトイドローン少し操縦に慣れれば、6畳一間くらいのスペースでも『8の字飛行』ができてしまいます。
多くの方は1台目のトイドローンに期待する要件として、
- 子供へのプレゼントや
- 高額な空撮用ドローンを手にする前の練習機
として考えている方も多いと思います。
そして空撮用ドローンでも基本操縦練習に最適な8の字飛行を室内でも比較的簡単にできてしまうのです。
これ!parrotのmamboでももちろん8の字飛行はできますが、狭い室内だとさすがに厳しいです。
しかし、狭い室内でもできてしまう『クイックネス』さは評価されるべきポイントだと思います。
まとめ|2018年5月1台目の練習用トイドローンに自信を持っておすすめできる
というわけで今回は『DROCON』のトイドローンをご紹介させていただきました。
途中記載したように
- ドローンを初めて操縦する方
- 空撮用ドローンの前の練習用モデル
- 普段外で飛ばす機会が少なく、部屋でもしっかり練習したい!
という方にとてもおすすめのトイドローンになります。
気になる方はぜひチェックしてみてください。