ドローン入門

【事故防止】DJIドローンのバッテリー飛行前5つのチェック項目

フライト前にしておきたい!DJIドローンのバッテリーのチェック項目

DJIドローンのバッテリーを点検する方法

吉武編集長
吉武編集長

ドローンのバッテリーはリポバッテリーを使用しております。

DJI製のバッテリーは非常に優れておりますが、それでもドローンの運用前に注意すべき点がいくつもあります。

てつや
てつや

今回はドローンのバッテリー点検方法を紹介するぞ!

①|バッテリー残量のチェック

フライト前にしておきたい!DJIドローンのバッテリーのチェック項目

バッテリー残量はモニターのトップ画面上からでも確認できます。

緑色の丸がついた部分ですね。

吉武編集長
吉武編集長
上の写真の場合は98%ありますね。

そして写真のようにタップすると以下の画面に移ります。

②|DJIドローンのバッテリー点検項目を確認

フライト前にしておきたい!DJIドローンのバッテリーのチェック項目

タップすると上の画面に移動します。

簡単に項目を説明しますと

  • バッテリー残量:バッテリーの残量が『mAH』で表示されます
  • バッテリー容量:元々の容量が示されています。
  • 電圧
  • 温度:バッテリーの温度が表示されます。
  • 充電回数:これまで充電した回数が表示されます。
  • 低電圧警告:基本30パーセントに設定されており、それ以下になるとアラームがなるようになります。(すでにドローンを飛ばしている方は何度もアラームを聞いているはずです)
  • 重度のバッテリーアラーム:こちらは基本10パーセントで設定されております。バッテリー残量が10%以下になるとモニターにリターンホーム機能が作動しようとします。

『低電圧警告』と『重度のバッテリーアラーム』は基本30%と10%で表示されておりますが、この画面から設定を変えることができます。

③|バッテリーの温度の確認15度以下になると警告

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吉武編集長
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バッテリーの温度(厳密に言えば「電圧」)はかなり重要です。

リポバッテリーの特性上、温度が低い状態ではそのパワーをフルに発揮することができません。

冬季などバッテリー温度が『15度以下』になると、モニターに警告が表れます。

吉武編集長
吉武編集長
例え警告が表れていなくても温度管理は十分に注意することが大切です。

そのため、寒冷地などでドローンを飛ばす予定がある場合は、『リポバッテリー用のバッグ』などや『携帯用カイロ』などを用いてバッテリーの温度を冷やしすぎないようにしておく方法もあります。

てつや
てつや

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バッテリー温度が低い状態で急上昇や目視外飛行は避けましょう!

ドローンは起動直後が一番マシントラブルが起きやすいです。

そのため、十分にバッテリー温度が上がるまでエルロン、エレベーターなど基本の動きを確認して動作のチェックを行いましょう!

ドローンおじさん
ドローンおじさん
寒冷の環境下でいきなりドローンを急上昇させることは、万が一の墜落の可能性を急上昇させる行為じゃぞ!

④|セルバランス(電圧のバランス)を確認する

フライト前にしておきたい!DJIドローンのバッテリーのチェック項目
吉武編集長
吉武編集長
Phantomシリーズであれば、4つのセルバランスが取れていることを確認します。
てつや
てつや
Mavicシリーズの場合はセルバランスが3つ

この数字はほとんど差がなくバランスが取れていることが正しい状態です。

異常なセルバランスの状態

フライト前にしておきたい!DJIドローンのバッテリーのチェック項目

上の写真では4つのうち一つだけ極端に電圧の数字が下がっていることがわかると思います。

これはバッテリーのセルバランスが異常な状態になります。

このバッテリーは使用せずに一度『DJIのサポートセンター』などに問い合わせてみるとよいでしょう。

豆知識

バッテリーをフルに使い切るディープ放電をすればズレたセルバランスがぴったり一致する場合があります。

しかし理屈がわかっていない方にはあまりおすすめではありません。

⑤|充電回数を見る

フライト前にしておきたい!DJIドローンのバッテリーのチェック項目

モニター画面からこれまで何回充電してきたかも確認することができます。

ふじこ
ふじこ
そんなことも確認できるの??

何十回と充電を繰り返してくると自然とバッテリーそのもののパワーも弱くなってきます。

バッテリーの充電回数とそこからセルバランスの状態などもさっと確認できるようになるとよいでしょう。

【まとめ】フライト前の事前点検と準備で墜落の可能性は少しでも減らせる

先日岐阜県大垣市でドローンの墜落事故があり、話題になりました。

ドローンは空を飛ぶものである以上、必ず墜落するリスクはあります。

事前の点検やメンテナンスでリスクを少しでも回避できるのであれば、それは確実に実行すべきでしょう。

てつや
てつや
安全フライトでよろしく!!
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吉武 穂高
DRONE WALKER 編集長 1984年生まれ。愛知県出身。静岡大学工学部卒業。 地元愛知県で消防職員として勤務し、30歳で独立。 「楽しいまちづくり」をモットーに防災事業・ドローン操縦士・カメラマン・ホームページ製作・ブロガー・作家として幅広い分野で活躍中。