ドローンの基本動作を動画にしました。
- ホバリング:空中静止
- エレベーター:前進・後進
- スロットル:上昇・下降
- エルロン:左右への移動
- ラダー:回旋移動
どうもDRONE WALKER(ドローン ウォーカー)編集長の吉武穂高です。
今回はドローンの基本動作を動画にしましたので、ご紹介いたします。
すでにドローンを持っている、操縦している人から見ればなんてことない基本の動きです
まだドローンに触れたことのない人にとっては、ホバリングから360度自在にアプローチできる動きはなかなか面白いんじゃないかと思います。
この記事の目次
【ホバリング】空中でピタッと静止
『DJI』の空撮用ドローンなど多くのドローンは飛行高度が安定化する機能があります。
基本、一度ホバリングさせる無操作で高度維持してくれます。
【エレベーター】前進・後進
エレベーターはドローンの前進後進の動きになります。
【スロットル】上昇・下降
4枚のプロペラを等しく回転させることでホバリング状態から真上に上昇したり、下降させることができます。
【エルロン】左右への平行移動
ドローンを真横に平行移動する動きになります。
【ラダー】回転移動
ドローンはホバリング状態からそのまま回転することができます。
カメラのチルト操作
DJIのドローンはカメラの操作を行うことができます。
カメラの角度(チルト)を上げることを『チルトアップ』
下げることを『チルトダウン』と呼びます。
Inspire2(インスパイア2)など上位機種になると、ドローンを操縦する人(ドローンパイロット)と、カメラを操作する人(カメラオペレーター)と2人体制で操作することができます。
inspire2
- 価格:389000円(X4S)
- 価格:799000円(X5S)
- 飛行時間:25〜27分
- 最高時速94km/h
- 5.2K動画撮影
- RAW撮影可能
これまでのドローンと比較して、カメラスペックが1段階以上向上しております。
さらに、カメラレンズを交換できるのも最大の魅力になります。
https://drone-aerial-corps.com/2016/11/17/inspire2/
またDJIゴーグルを活用しても、首を動かすことでカメラ操作をすることができます。
もう少し詳しく飛行の原理から知りたい方はこちらの記事をご覧くださいませ。
飛行機の飛ぶ仕組みから解説しています。
https://drone-aerial-corps.com/2016/07/02/post-212/
【10時間入門】ドローンの操縦技術を上げるために
空撮用ドローンの操縦上達にはじめの10時間の練習方法を紹介しております。
2019年現在、空撮業務を視野に入れるのであれば、「Mavic 2 PRO」が断然おすすめです。
https://drone-aerial-corps.com/2016/07/11/training-method/
【空撮テクニック】
- 前進
- 後進
- 横移動
- 俯瞰上昇
- 俯瞰前進
- 固定
- 上昇
- 下降
- パン(回転)
- 斜め移動
- 円移動
- 前進+上昇
- 後進+上昇
- 下降+チルトアップ
- 上昇+チルトダウン
- 低空飛行
- 対象物通過
- 前進+上昇+障害物
- リヴィールショット
ドローンの空撮テクニックを紹介しております。