どうもDRONE WALKER(ドローンウォーカー)編集長の吉武穂高です。
今回は無人航空機(ドローン)ならではの特殊な動きを幾つかご紹介します。
ドローンとは?
ドローンとは英語で『DRONE』と書くぞ!
直訳すると『雄蜂』という意味だぞ!
ドローンの飛行音が『ブンブン』と鳴るので、実際に飛行している音を聴くと納得していただけると思います。
現在『ドローン』という単語が社会的に浸透してきているため、その意味が曖昧になりつつあります。
とりあえず『4枚〜8枚のプロペラがついた無人で空を飛ぶもの』くらいに認識していただければいいんじゃないかと思います。
【ホバリング】基本の動き
ラジコンヘリやマルチコプターは飛行機ではできない特殊な動きができます。
その代表となるのが「ホバリング」です。
ホバリングとは、「エレベーター」「エルロン」「スロットル」などプロポのスティックをうまく操って、空間中に停止させる動きになります。
ラジコンヘリのホバリング
動画で見る以上に実際にこの動作を行おうと思うととても難しいです。
押されても元のポイントに戻るphantom4
商業用ドローンであればGPS、電子コンパスを活用した自律飛行が可能ですので、難しい作業をすることなく、決められたポイントに停止し続けてくれます。
そのため風などの力が働いてもできる限り決められたポイントを飛行してくれます。
これが商業用とホビードローンの大きな違いなのですが。。。
ピルエットサークルのやり方
マルチコプターやヘリコプターでさらに高度な飛行技術に「ピルエットサークル」という動作があります。
ピルエットサークルの動画
ピルエットとは「回転」するという意味です。
ラダー操作によってドローンを回転させながら、エレベーターとエルロンを駆使してピルエットサークルという円を描いていきます。
非常に高度な飛行技術です。
というか動画すごすぎですね(⌒-⌒; )
ドローンの基本の動きも確認しよう!
- ホバリング:空中静止
- エレベーター:前進・後進
- スロットル:上昇・下降
- エルロン:左右への移動
- ラダー:回旋移動
ドローンの基本動作も確認しておきましょう!
https://drone-aerial-corps.com/2018/08/08/hope/