ドローン初心者の練習!まずは室内練習がおすすめ!超小型のトイドローンを紹介するよ!
東京、大阪など都心部のほとんどはDID(人工集中地域)で、ドローンを始めたいと思っている方にとっては屋外で飛ばすことができず、とてもハードルが高いものです。
さらに都心部は200g未満の航空法規制対象外であっても、地方の条例などで飛行物の操縦そのものが禁止されている場合も多々あります。
ちなみに以前書いた200g未満の記事は室内練習に不向きなものもあります。
この記事の目次
室内練習用超小型トイドローンのメリット
- 自宅でも手軽に練習できる
- 値段は安価 ➡︎ 安いものは5000円以下で購入可能
- ぶつかっても怪我のリスクが低い
- ローンの体験イベントで使いやすい ➡︎ 子どもでも操縦可能
室内練習用超小型トイドローンのデメリット
- 風に弱すぎるため、屋外での練習には不向き
- すぐに物足りなくなる
といった形になります。
では実際に室内向けの小型ドローンを見ていきましょう!
①DJI Tello(テロー)王者DJIのトイドローン
価格 | 12800円 |
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重量 | 80g |
飛行時間 | 13分 |
オススメ度 | |
備考 | 空撮写真撮影可能 |
1万円以上予算があるなら間違いなくおすすめが『tello』です!
2018年1月に発表されたDJI初のトイドローンになります。
世界シェアナンバー1のドローンの主要機Phantomシリーズを筆頭に空撮ドローンで超有名です。
そんなDJI社が登場させて『tello』(テロー)は重量80g、価格も12800円ととてもリーズナブルで期待が高まります。
まず購入して損しない1台です。
ただし、飛行そのものは非常に安定しておりますので、練習するならば、以下に紹介するジーフォースやHolystoneの方がおすすめです。
https://drone-aerial-corps.com/2018/01/08/tello/
【Tello EDU】プログラミング教育にも使える
実際に『Tello EDU』を使ってプログラミング教室をしました。
講義の様子などそのまま動画にしてますので、自分でもプログラミング教室をしてみたい方は参考にしてみてくださいね。
https://drone-aerial-corps.com/2019/02/22/tello-edu/
②DBPOWER|手のひらサイズのかわいいドローン
カメラ | 720P HD camera |
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サイズ | 74✖︎74✖︎24mm |
重量 | 16g |
飛行時間 | 7〜8分 |
オススメ度 |
今回紹介している中でもっとも小型のドローンです。
その重量はなんと16g!手のひらにもすっぽりおさまるサイズです。
部屋で子どもと遊ぶ時にもおすすめです。
間違いなく外で飛ばすと、風が弱くても流されてしまいますので、ご注意ください。
③ジーフォース Hubsan X4|プロが練習におすすめするドローン
- 価格:8540円
- 本体サイズ :寸法:83 × 84 × 33 mm
- 重量:51g
非常に運動性能が高く、練習におすすめです。
機体そのものも耐久性が高いので、そう簡単に壊れることはありません。
【INGRESS】室内操縦に向かないドローン
商品名 | INGRESS(イングレス) |
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発売元 | ジーフォース(G-Force) |
価格 | 21427円 |
重量 | 182g |
サイズ | W162×L162×H52mm |
カメラ | 1920×1080/静止画 JPG形式 1920×1080 |
飛行時間 | 約13分 |
充電時間 | 240分 |
特徴① | GPS搭載 |
特徴② | リターントゥーホーム機能 |
『INGRESS』は200g未満ですが、かなりパワフルなので室内操縦ではかなり危険です。
200g未満でも室内での向き不向きがありますので、機体重量やAmazonのレビューなどはしっかり確認しておきましょう!
④Holystone RTF F180C
価格 | 6,477円 |
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機体重量 | 51g |
本体サイズ | 13.5✖︎13.5cm |
オススメ度 | |
項目名 | ここに説明文を入力してください。 |
メーカー対応も充実している安心の『Holystone』です。
私自身がドローンを初めて購入したメーカーの小型ドローンです。
トイドローン業界の中でも、非常に商品ラインナップが多く、アフターサポートも非常に充実しております。
⑤Parrot Mambo FPV|トイドローンでFPVも楽しめる
最後に紹介するのがパロットの『Mambo FPV』です。
これまでいろんな体験イベントで活躍してくれました。
小型でありながら飛行性能も安定しており、初めてドローンを触る人でも安心して飛ばせます。
FPVも含めると価格は2万円超えしてしまいますが、それだけの価値は十分にあります。
【まとめ】ドローンの操縦練習はマメに毎日触ることが上達のカギ!
というわけで室内練習におすすめなドローンをいくつかご紹介させていただきました。
価格や性能なども異なり、室内でもその次のステップによってどのドローンを購入するのがよいか検討してみることをオススメします。
ドローンの講習や資格などが流行っておりますが、やはり一番のコツは日頃からマメにドローンを操縦することです。
DRONE WALKER(ドローン ウォーカー)では様々なドローンの紹介やおすすめの練習方法、空撮技法などを紹介しております。
https://drone-aerial-corps.com/2017/10/31/kuusatu-7/
https://drone-aerial-corps.com/2016/07/11/training-method/
フライトシュミレーターもおすすめ!
ドローンレースの第一人者の横田あつしさんにお聞きしたところ、数ヶ月は毎日フライトシュミレーターで練習をしていたそうです。
今のシュミレーターはかなり精巧で風の強さやいろんなロケーション、ドローンの種類を選べます。