どうもDRONE WALKER(ドローンウォーカー)編集長の吉武穂高です。
今回はDJIのアクションカメラ『オズモアクション』で『タイムラプス撮影』の撮影方法を紹介していきます。
『タイムラプス撮影』の設定方法
ステップ①|クイックスイッチボタンを押す
電源を入れたら、『オズモアクション』サイドにある『クイックスイッチボタン』を押しましょう!
ステップ②|タイムラプスを選択する
- 動画
- 写真
- タイムラプス
- HDR
- スロー
様々な設定項目がありますが、今回は『タイムラプス』を選択しましょう!
これで『タイムラプス』モードに切り替わりました。
では、次に『タイムラプス』の設定を紹介していきます。
ステップ③|撮影間隔と動画の時間を選択する
ディスプレイを下から上にスライドすると、動画の設定ができます。
タイムラプスでは、以下の項目を設定できます。
- 撮影間隔:1秒、2秒、3秒、4秒~30秒
- 撮影時間:5分、10分、20分、30分、1時間、2時間、3時間、5時間
- 動画の解像度:4K/2.7K/1080P
オズモアクションでは、撮影間隔と撮影時間を選択するだけ、完成する動画の時間も出てきます。
3秒間隔の5分撮影で『3秒のタイムラプス動画』になります。
ステップ④|ホワイトバランスを設定する
今度は画面を右から左にスライドさせて、ホワイトバランスを決めます。
特に設定を触ってなければ『AWB(オートホワイトバランス)』になっていると思います。
通常の動画撮影などであれば、それで問題ありませんが、タイムラプスの場合は自分で『ホワイトバランス』を『カスタム』で設定することをおすすめします。
タイムラプスでは、長時間撮影することが多いため、ホワイトバランスがオートのままでは、撮影中にカメラが勝手に設定を変更してしまう可能性があります。
ホワイトバランスとは??
一般的に色温度は『ケルビン』という単位で表示されます。
もっともベースとなる『晴天の色温度』は概ね『5200〜5700Kケルビン』になります。
ケルビンの数値が低ければ、低いほど『赤味が増えます』
ケルビンの数値が大きくなるほど、『青味が増えます』
ホワイトバランスの設定により、撮影できる雰囲気、世界観が変わります。
好みの撮影表現ができるよういろいろと設定を変えて撮影してみることをお勧めします。
【動画】オズモアクションで『タイムラプス』撮影してみた
というわけで、タイムラプス動画を3か所ほどで撮影してみました。
動画内でも撮影の設定方法を紹介しておりますので、合わせてご覧いただければと思います。
【まとめ】オズモアクションの記事一覧
製品名 | OSMO ACTION|オズモ アクション |
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発売 | DJI |
価格 | 44820円 |
防水機能 | 10m |
動画性能 |
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スローモーション | 8倍スローモーション撮影 |
防水 | 水深11mまで |
写真 |
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撮影時間 |
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メモリー | マイクロSDカード:Class10・UHS1以上 |
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