今回は鳥などを写真で撮って、それをその場で識別してくれるアプリ「Picture Bird」の紹介をしていきます。
写真撮影するだけで、その鳥の種類がわかるなんて凄すぎるな。
こちらは以前紹介した石の判別アプリ「Rock Identifier」の姉妹アプリみたいですね。
この記事の目次
- 鳥の識別ができる「Picture Bird」
- Picture Birdの料金は7日間無料、年額5500円
- Picture Bird|どんな人におすすめ?
- 「Picture Bird」を使って鳥の種類を調べてみた
- ステップ①|まずは鳥の写真を撮影する
- ステップ②|撮影した写真から鳥の候補が数種類提示される。
- サンショウクイを判別してみた
- 良かった点
- 良い点①|鳥図鑑にもなる!鳥の正確な情報がわかる
- 良い点②|アプリ内の地図で鳥の目撃情報の共有
- 良い点③|鳴き声を知ることができる
- 気になる点は3つ
- 気になる点①|すぐに有料課金に誘導されること
- 気になる点②|鳥の撮影をスマホから行うのには無理がありそう
- まとめ|鳥の識別ができる「Picture Bird」
鳥の識別ができる「Picture Bird」
「Picture Bird」のアプリは「Apple」「Android」両方あります。
後ほど後述しますが、使い方は超簡単!
アプリをインストールして、判別したい鳥を撮影するだけで判別してくれます。
- その鳥の特徴
- オスメスの判別方法。
- さらに生息地域の確認。
またあなたのお住まいの近くでどんな鳥が撮影できるのか共有されています。
Picture Birdの料金は7日間無料、年額5500円
7日間無料で使うことができます。
少し使ってみて、気に入れば「有料登録(年間5500円)」してみるという流れがよいでしょう。
Picture Bird|どんな人におすすめ?
- バードウォッチングが好きな人
- 鳥の写真撮影が好きな人
- 山歩きをよくする人
バードウォッチングが好き以外にもよく山歩きやハイキングなど散策が好きな人にもおすすめです。
鳥を見つけたら、写真を撮影するだけでなくアプリからどんな鳥か分かるのは面白いですよね。
「Picture Bird」を使って鳥の種類を調べてみた
ステップ①|まずは鳥の写真を撮影する
今回はパソコンで「珍しい鳥」で画像検索して出てきた鳥を撮影しました。
パソコンに映し出された鳥の写真をスマホで撮影したって感じですね。
これならそのサイトを見れば正確な鳥の種類も分かるのでありがたいです。
ステップ②|撮影した写真から鳥の候補が数種類提示される。
先ほど撮影した写真を元に数種類の候補が提示されました。
この中に正解があるといいのですが・・・
1|コキンチョウ(これが正解!)
一つ目の候補が「コキンチョウ」。
こちらが正解でした。
2|ミドリフウキンチョウ
2つめの候補が「ミドリフウキンチョウ」。
同じくカラフルな鳥でけっこう似てますね。
3|コセインコ
こんな感じで複数の鳥が提示されるので、正解がないか調べてみましょう。
サンショウクイを判別してみた
続いてサンショウクイを判別してみました。
候補は3つ、一つ目で正解!
今回も3つの候補を提示してくれました。
一つ目の「サンショウクイ」で正解ですね!!
良かった点
- 鳥図鑑になること
- 鳴き声まで聴くことができる
- 近い鳥の種類も知ることができる
- アプリで鳥の位置情報を共有できる
良い点①|鳥図鑑にもなる!鳥の正確な情報がわかる
さらにそこから鳥の解説や行動など図鑑のように使うことができます。
オスメスの判別方法なども知ることができるので、本当にありがたいですね。
良い点②|アプリ内の地図で鳥の目撃情報の共有
さらにアプリ内で鳥が目撃された場所の共有をすることができます。
アプリで共有されるほと行ってみたい場所が増えるのはいいことですね。
良い点③|鳴き声を知ることができる
その鳥の図鑑情報だけでなく、鳴き声も収録されています。
鳴き声から鳥の特定に役立てることもできれば、写真から鳥を特定してその鳴き声を知ることができる。
ただ写真から鳥を判別するだけではないとても便利な鳥図鑑というのがいいですね。
気になる点は3つ
- すぐに有料課金に誘導されること
- スマホから鳥の写真を撮影することは厳しい
- 完璧に正確な判断ができるわけではない。
気になる点①|すぐに有料課金に誘導されること
「Picture Bird」を起動すると即座に有料課金に誘導されます。
これは7日間の無料トライアルなので、7日以内に解約すれば問題ないのですが、アプリ起動からすぐに有料課金に誘導されるのはちょっといい気分はしませんね。
解約を忘れると5500円の年額払いもありますし、これがまだ買い切りならよいのですが・・・
この手の年額サブスクは一度解約を忘れると気がつかない内に課金を続けてしまうのが恐ろしいですね。
まずは7日間使ってみて有料課金を継続するか、即解約するか決めましょう!
気になる点②|鳥の撮影をスマホから行うのには無理がありそう
以前紹介した石の判別なら近くで綺麗に写真撮影できるのですが、いかんせん鳥は生き物。
しかも近づいてブレない写真撮影することは相当困難です。
を使う場合、基本的には以下の流れになると思います。
- 一眼レフカメラ(望遠レンズ)で撮影
- その写真をスマホに転送
- アプリで写真判別。
上記流れが一般的な使い方になりそうです。
まあ日常的にバードウォッチングや鳥類撮影を趣味にしている方なら、その点は重々承知していると思いますが。
まとめ|鳥の識別ができる「Picture Bird」
というわけで「Picture Bird」を紹介させていただきました。
正解率は高く、そこからその鳥の深掘り解説で勉強できたり、鳴き声まで聴くことができるのはありがたいですね。