- 見た目は、iPhone8と同じ
- 性能は、iPhone11とほぼ同じ
- 色:黒・白・赤
- ホームボタンが復活!
- サイズ:4.7インチ
- A13チップでサクサク動く
- Touch ID
- カメラ:ポートレート撮影可能
- 5G未対応
どうもDRONE WALKER(ドローンウォーカー)編集長の吉武穂高です。
今回は、Appleから新しく登場した『iPhone SE』の性能について紹介していきます。
この記事の目次
『SE』とは?
iPhone8の後継機、スペシャルエディション
『iPhone SE』の『SE』とは『Special Edition:スペシャル エディション』の略になります。
今回の「iPhone SE(第2世代)」は、『iPhone8』の後継機スペシャルエディションと言えるでしょう。
iPhone SEの価格表
64G | 44800円 |
---|---|
128G | 49800円 |
256G | 60800円 |
iPhone SEは容量によって価格が3つに異なります。
最も安いモデルで『44800円』で購入できるのは、ありがたいですね。
『iPhone SE』の性能|ボディは8でCPUはiPhone11
見た目は『iPhone8』と同じ
新型『iPhone SE』の見た目は、完全に『iPhone8』と同じです。
ホームボタンの復活に、『4.7インチ Retina HDディスプレイ』になります。
iPhone11など近年のスマホは大型化していく傾向にありました。
このタイミングで、『4.7インチ』のサイズ感はうれしいですね。
iPhone11との大きさ比較
iPhone11と大きさを比較しても一回り小さいです。
近年大きくなりすぎでしたので、手のひらサイズを待ち望んでいる方も多かったと思います。
カラー展開
カラー展開は『赤・白・黒』の3色展開になります。
セット内容
- iPhone SE本体
- イヤホン:EarPods with Lightning Connector
- Lightning – USBケーブル
- USB電源アダプタ
iPhoneらしいシンプルな同梱物になります。
そろそろライトニングケーブルからタイプCに移行してほしいところですよね。
【4K撮影可能】YouTuberにもおすすめ
4K | 24fps、30fps・60fps |
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1080p HD | 30fpsまたは60fps |
720p HD | 30fps |
手ぶれ補正 | 光学式手ぶれ補正で滑らかな映像 |
ズーム機能 | 最大3倍のデジタルズーム |
動画性能をまとめてみたぞ!
iPhoneで撮影した4K映像
iPhoneで撮影したフルHDの映像
どちらもiPhone11proで撮影したものですが、ぞれぞれフルHD、4Kで撮影した映像になります。
フルHDでも十分綺麗で、YouTubeなどへの動画投稿に申し分ないスペックになっております。
【MacBook Pro】動画編集におすすめのパソコン
少し価格は高いですが、MacBook Pro16インチのパソコンで編集するとサクサク動画編集できます。
まあ『iPhone SE』にあるアプリ『iMovie』でも十分動画編集はできるんですけどね・・・
個人的にはiPhoneで撮影した動画をすぐに『AirDrop』でパソコンにデータ転送して、その場で編集したりするのがおすすめです。
【A13】スペックはiPhone11と同じ
製品名 | iPhone11 | iPhone11Pro | iPhone11Pro Max |
カメラ | 12MP | 12MP(3つ) | 12MP(3つ) |
画面サイズ | 6.1インチ Liquid Retina HDディスプレイ | 5.8inc Super Retina XDRディスプレイ | 6.5inc Super Retina XDRディスプレイ |
ディスプレイ | 1080×2160ピクセル | 1125×2436ピクセル | 1242×2688ピクセル |
サイズ | 150.9×75.7mm | 144×71.4mm | 158.0×77.8mm |
薄さ | 8.3mm | 8.1mm | 8.1mm |
重さ | 194g | 188g | 226g |
防水性能 | 深さ2m、最大30分 | 深さ4m、最大30分 | 深さ4m、最大30分 |
カメラ | 12MP | 12MP | 12MP |
容量 | 64/128/256G | 64/256/512GB | 64/256/512GB |
チップ | A13 | A13 | A13 |
上記は、iPhone11のスペック表ですが、『iPhone SE』のチップは『A13』です。
私自身、iPhone10からiPhone11proに移行しました。
そこで最も体感したのが、サクサク動くことです。
iPhone10でも高性能でなんの不満も感じてませんでしたが、iPhone11proへの変更でもさらにスムーズに扱えるようになったのです。
iPhone SEも同じA13チップになりますので、よりストレスなく快適に動作してくれますよ。
カメラに超広角レンズはなし!
iPhone11proでは、『望遠・広角・超広角』の3つの画角を使い分けることができます。
しかし、iPhone SEでは、26mmの広角レンズのみになります。
様々な画角を使い分けて撮影したい場合は、『iPhone11pro』がおすすめですよ。
5Gは未対応
『iPhone SE』は5G未対応の機種になります。
2020年から各キャリアから5Gのサービスがスタートし始めました。
まだApple製品で5G対応の端末は登場してませんが、そろそろ新しいイノベーションが欲しいですね。