どうもDRONE WALKER(ドローン ウォーカー)編集長の吉武穂高です。
私自身、最近の記事で『Tiny Whoop』デビューした記事を書きました。
あれからいろいろと道具を調達して、ようやく自立して訓練できそうなセットが組めました。
というわけで今回は、TNIY Whoop系のドローンに関して、全くの初心者の私がはじめに揃えた道具とざっくりした使い方をご紹介します。
これからはじめてみたいけど、よくわからないという方の参考になれば幸いです。
この記事の目次
自宅でドローンレースが楽しめる「Tiny Whoop」
「Tiny Whoop」超面白そう!!
この動画を見て、ドローンレースのイメージが一気に変わりました。
今までドバイのドローンレースなどやたらとレースに対して敷居が高いものだと認識していましたが、自宅でこれだけ遊べたら、なんだかやってみたくなりますよね。
TINYWHOOPを始めたきっかけ
『TINYWHOOP JAPAN』の増田さんが撮影した動画になります。
この動画かなりシェアされまくってたので、見た方も多いし、私と同じきっかけで始めてみたい!と思った方もいるのではないでしょうか。
これは『 RunCam Split Mini』という小型のフルHDカメラを搭載して撮影しております。
TINYドローンの初心者用セット
まずはざっくりと
- New Bee DRONE:小型ドローン本体
- スペクトラムDX5e:プロポ(コントローラー)
- サイクロプス:FPV Goggles(ゴーグル)
- バッテリー:ドローンのバッテリー5個購入
- バッテリー充電器:同時に6個充電可能
- ゴーグルの予備バッテリー
- バッテリーの電源を測る測定器
こんな感じのセットです。
では一つずつ解説していきます。
New Bee DRONE:小型ドローン本体
小型ドローンの本体です。
手のひらサイズで非常に可愛いです。
小型カメラも搭載されており、ここで写した映像をFPVゴーグルで確認することができます。
電源の入れ方|バッテリー接続でオン
上のコードとバッテリーを接続すると・・・
ドローンが点灯し、電源が入ります。
注意点|アンテナは立たせるべし!
注意点はアンテナを立たせること。
はじめはよくわかりませんでしたが、寝かせた状態だと感度が悪くなったり、また小型カメラが熱を持ちやすいので、アンテナと接触すると悪くなってしまう可能性があります。
スペクトラム DX5e|プロポ
プロポはこちらを選択しました。(2.4Ghzで技適取得済み)
スペクラムのもので、価格は5000円程度。
一番安いものを選びました。
まあ今回は練習用と割り切っており、最終的に『Futaba』のプロポとフルHD撮影できるドローンを念頭に置いているので、安いもので私は十分です。
フタバのプロポを購入予定
FPVゴーグル|サイクロプス
サイクロプスというゴーグルを選択しました。
こちらも価格は安いながら、画質はかなりいいです。
普通に見えるので正直びっくりしてます。
上級者の方はだいたい5万円くらいする『Fatshark』のものを使用しているケースが多いです。
現状何が違うのかよくわかりません笑
バッテリー5個
Tiny 系ドローンはDJIのものと比較すると全然長時間飛行できません。
私が使用しているものはだいたい1フライト5分以下のもの。
なので、バッテリーは5個ほど用意しました。
1個500円くらいで売ってます。
バッテリー充電器
6個同時に充電できます。
充電完了で『緑色』に点灯します。
充電器は2000円くらいしました。
DJIほど長時間飛行はできませんが、その分充電もあっという間にできます、
バッテリー5個あれば、割と絶え間なくドローンを飛ばし続けて入られました。
ゴーグルの予備バッテリー|USB充電可能なもの
先のサイクロプスにもバッテリーはついておりますが、USB充電できないので、不便だと教えていただきました。
そこでUSB充電できるバッテリーを購入。
これならパソコンと繋げても充電できるので、使い勝手がいいそうです。
バッテリー残量測定器
充電器にもバッテリー残量を測定するものはついているそうですが、結構いい加減らしいので、別途購入。
500円くらいでした。
今回の機材の大体は関西のラジコンショップ『funfun』で購入
- 激安販売NO.1 ラジコンデパートFUNFUN
- 住所:〒580-0046 大阪府松原市三宅中1丁目12−17 ファンファン大阪店
お近くの方は直接足を運んで店員さんに聞くといいと思います。
私もサイトを見ながらちんぷんかんの状態で、発注したので、結構不安でしたが、無事希望の商品を購入できました。
まとめ|はじめは経験者に聞くのがおすすめ!
というわけでざっくりでしたが、私が購入した初期セットをご紹介させていただきました。
まだまだ実際に本格的に練習をスタートさせると足りない部品やパーツ、欲しいものが出てくると思います。
特にTiny系のドローンはDJIほど完成品というわけではなく、情報もマニアックすぎてわかりにくいことが多いです。
そのためもし興味がある方ははじめはすでに経験している方からいろいろ話を聞きながら購入することをおすすめします。
https://drone-aerial-corps.com/2017/02/05/tinywoop/
世界中で撮影された『Tiny Whoop』の映像
Tiny Whoop LED Installation
今回はそんなTiny whoopの動画をご紹介いたします。
小さなドローンの大冒険をお楽しみください。