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ドローン墜落|5つの墜落原因を事前にシュミレーションしておこう!

ドローン墜落|5つの墜落原因を事前にシュミレーションしておこう!

「ドローンは墜落するもの」が大前提

どうもDRONE WALKER(ドローン ウォーカー)編集長の吉武穂高です。

今回はドローンの「墜落」についてご紹介します。

空を飛ぶドローンは便利さと同時に常に重大な事故を引き起こす可能性を秘めています。

その最たるものが「墜落」になります。

その大前提に立ち、事前に「トラブルシューティング」をしておくことがとても大切になります。

ここではドローンが墜落する5つの原因と現象を説明します。

原因1|突風

「突風」によりドローンが墜落する危険性が原因があります。

突然の風に煽られて機体が大きく傾き、姿勢を制御することが困難になります。

またドローンの傾き角度が限界を超えると、ローターが停止してしまう可能性があります。

初心者は風速5m以下の環境下が無難

上空と地上では風の流れは異なります。

そのため常に風速などに十分注意し、経験を詰むまではロケーションごとの地上と上空の風速、風の感覚をつかむことが困難ですので、風速5m以下くらいを目安にしましょう。

風速計の所持もおすすめ!

価格も2000円程度で購入できます。

ドローンDJI PHANTOM2 グランドキャニオンで突風による墜落動画

こちらの動画1分20秒くらいから、急な突風によりドローンの操縦が効かなくなり、墜落までの映像が納めてあります。

ドローンには、「姿勢制御角度」というものがあり、ドローン本体が一定以上傾いてしまうとコントロールを失う可能性があるというものです。

そのため、強風によりドローンが墜落する可能性はあります。

機体重量が軽いドローンにも注意

また機体重量の軽いドローンは持ち運びや携帯に便利ですが、その分、風にあおられやすい欠点があります。

Phantom・Mavic PRO(マーヴィック プロ)・Inspire2(インスパイア2)など価格は違っても一見した機体性能やカメラ性能がそこまで差がないようなドローンがありますが、機体の重いドローンの方がその分、パワーもあり強風に対して安定した飛行をすることができます。

パワフルなインスパイア2のフライト

同じドローンでも大きさは全然違います。

愛知県新城市にオープン予定の東海ドローンサーキット(仮称)に見学に行ってきた!

遠近感はありますが、Mavic PRO・Phantom4Pro・Inspire2の大きさの違いはこんな感じになります。

機体の大きさも重量もパワーも異なります。

Mavic PROはとても価格も安く、使い勝手も抜群ですが、風に弱いのが弱点です。

原因2|ドローンの急降下時

ドローンは構造上、上昇気流に弱いです。

そのため「降下時」とくに「急降下」しているときは不安定になり、バランスを崩しやすくなります。

また突風と同様に傾き角度が限界を超え、制御することが困難になります。

急降下に注意|セットリングウィズパワーとは?

セットリング・ウィズ・パワー は、ヘリコプターの飛行中に発生することがある危険な状態であり、ローターがボルテックス・リング・システムに巻き込まれたときに発生し、揚力が極めて減少する原因となる。

本質的には、ヘリコプターが自分自身のダウンウォッシュに落ち込むことである。

この状態になると、ローターのパワーを増やしても、ボルテックス(渦)の動きを増大させるだけで、揚力を増やすことが出来なくなる。(引用:Wikipediaより)

ちょっと難しいですね(⌒-⌒; )

実際の動画を見てもらったほうがわかりやすいと思います。

一言でセットリングウィズパワーを説明するとドローンを急降下させているときに起こりやすく、一度起きてしまうと制御不能、墜落の危険が高く、回復させるまでにかなりの高度を消耗してしまうということです。

ドローンであれば150mまでなので、一度起きてしまうとほぼ墜落してしまうということになります。

DRONE WALKER(ドローン ウォーカー)では、Phantom4を使用しているため、時にはリターントゥーホーム機能で自動帰還させるようにしています。

数年前のPhantom1・2辺りでは、機体を降下させる時、降下速度が高かったみたいですが、今ではそこまで急降下しないように設定がされているみたいです。

原因3|木の枝や建物など障害物に接触

【トラブル予測】ドローンが墜落する5つの原因を事前にシュミレーションしておこう!

木や建物に接触することで制御不能になります。

個人的な話ですが、初めてホビードローンを購入したときに、木にひっかかりました。

当然そのあとは木に登ってなんとか下ろすことが出来ました。

先にも述べましたが、機体重量の軽いホビードローンは風に流されやすいので、簡単に墜落しますし、また木などの障害物にも接触しやすいので注意が必要です。

原因4|バッテリー切れ

【phantom4】購入動機と到着〜開封まで|中身をご紹介

途中でバッテリーが切れると、当然制御不能になります。

ドローン本体とプロポ両方のバッテリーを確認し、時間に余裕のあるフライトを心がけましょう!

ちなみにphantom4の場合、バッテリー残量が30%いかになると自動的に帰還するリターントゥーホーム機能があります。

余裕があると思っていても、バッテリー残量が少なくなればなるほど急激に現象する傾向がありますので気をつけたほうが賢明です。(スマホのバッテリーもあと50%あると思っていても、急激に現象するケースってありますよね。それと近いイメージをしてもらえればよいかと思います。)

意外な盲点が送信機(プロポ)の充電が切れるパターンです。

私自身もドローン本体のバッテリーは充電してきたのですが、プロポの充電忘れでフライトができなかったことがあります。

機体本体のバッテリーと比べると長持ちしますので、ついつい忘れがちになりますが、プロポの残量にも注意しましょう!

原因5|電波障害

【トラブル予測】ドローンが墜落する5つの原因を事前にシュミレーションしておこう!

ドローンは送信機(プロポ)による電波から操縦を行っているため、そのリンクが切れてしまうと、コントロールすることが出来なくなってしまいます。

このことを通称ノーコンと言います。

電波とは電磁波のことです。

電磁波とは「電気」と「磁気」ふたつの性質を持っており、「波」が空気中に伝わります。

電波は「周波数」という数値で表され、HZ(ヘルツ)という単位で表されます。

そして通信用の周波数にはその空間で限られているため、同一空間で一つの周波数を使わなければなりません。

ドローンに当てはめると操縦に使用できる周波数も限られており、もし周波数のことなど気にせずに複数のドローンを飛ばしてしまうと電波が混ざり合ってしまう「混信」という状況を起こしかねません。

Phantom42台とMavic PRO2台を同時に飛ばした時の様子

上記は低空かつ安全な場所で実験的にドローンを4台同時に飛ばした時の様子になります。

この時も、すぐに「混信」したような状態になりました。

このように電波によって、制御不能といった事態に陥るリスクが出てきてしまうのです。

また鉄塔や橋梁など鉄・金属で出来た建築物の近くでドローンを飛ばすときも同様に電波が乱される可能性があります。

鉄塔などなどリスクがありそうな場所でドローンを飛ばす場合は、一度電波の受信状況を確認した方がよいと思います。

電波の受信状況のチェック方法はこちらの記事に記載してあります。

これらのリスクを避けるにはできるだけ電波障害が起こりそうな場所から操縦するまた電磁波について正しい知識を持っておく必要があります。

まとめ|ドローン墜落の原因は人的ミスがほとんどです!

ドローンの墜落原因をいくつか挙げましたが、ほとんどが上記が原因となって発生するものばかりです。

操縦しているドローンがまさか「墜落」なんて考えたくもありませんが、ドローンを操作する以上様々なリスクが伴います。

私自身も今でもヒヤッとする場面を経験します。

必ずフライトシュミレーションをし、どんな状況でも冷静に対処できるようにイメージしておきたいですね。

「墜落」する可能性がある以上、その可能性を1%でも減らすために、ドローンに関する知識と自由自在に操縦できるスキルを身につけて行きたいですね。

ドローンの操縦上達に役に立つ訓練方法はこちら

ドローン水没体験記|ドローンの水没から復活までの軌跡を綴っています。

 

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1984年3月28日生まれ 愛知県出身。静岡大学工学部卒業。 地元愛知県で消防職員として勤務し、30歳で独立。 「楽しいまちづくり」をモットーに防災事業・ドローン操縦士・カメラマン・ホームページ製作・ブロガー・作家として幅広い分野で活躍中。 作家として、速読技術を活用し年間200冊以上の本を読むことで幅広い分野に精通し、独自の視点から様々なジャンルの書籍を出版。 当サイトでは、ドローンの専門情報をメインに、最新テクノロジー(VR・AI・暗号通貨)や起業術(ネットマーケティング・ウェブライティング・メディア戦略)・Kindle書籍出版から日本の魅力を世界中に発信していきます。 お仕事の依頼やお問い合わせは、「hodaka8866@gmail.com」もしくは「Facebookメッセージ」が一番早くて繋がりやすいです。

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