ドローン初心者はじめは室内練習がオススメ
ドローンを始めてみたいけど、いきなりPhantomなどの機体はちょっと高価。
抵抗あるな〜という方はまず1万円前後のホビードローンがオススメです。
またホビードローンといっても数多くの種類があります。
屋外でバンバン飛ばせるドローンもあれば小型で室内練習向けのドローンもあります。
今回は、『室内練習』にしぼって紹介していきます。
この記事の目次
【ポイント①】安全な空間を確保しよう!
入門編として「室内」で飛ばすことをオススメしていますが、練習用としては「10畳」ほどのスペースがあればいい感じです。
それだけのスペースがあれば、十分に「旋回」なども行うことができます。
また室内で注意すべきポイントとして、ガラスや陶器で出来た小物はないか?
当たって怪我をさせてしまう人がいないか注意しましょう。
特に子どもの動きは予想外ですので、必ず別室で行いましょう。
屋外だと軽いトイドローンは風に流されやすい
価格 | 12800円 |
---|---|
機体重量 | 80g |
飛行時間 | 13分 |
映像画質 | HD720P |
有効画素数 | 500万画素(ただしスマホにも依存する) |
最大伝送距離 | 100m |
手ぶれ補正 | 電子手ぶれ補正 |
オススメ度 |
トイドローンの中でも安定性の高い『Tello』でもちょっとした風で流されてしまいます。
ドローン初心者にも扱いやすいモデルですが、屋内の体験会などのイベントで非常に重宝します。
https://drone-aerial-corps.com/2018/01/08/tello/
【ポイント②】飛行時間に注意
ホビードローンの飛行時間は大体「5〜10分」程度です。
そしてホビードローンのバッテリーは限界まで使用し続けると「過放電」の状態になりバッテリーそのものの寿命を縮めてしまいます。
まあ今のホビードローンも限界が来る前に機体のLED信号などが点滅することでバッテリーの残量を知らせてくれますが、年のため注意しておきましょう。
初心者は時間ギリギリまでドローンを飛ばしてみよう!
ドローンの操縦上達として、初心者は時間ギリギリまでホバリングできるよう練習を積みましょう!
https://drone-aerial-corps.com/2016/07/11/training-method/
【ポイント③】正しく飛行しない場合は「トリム」調整せよ!
屋内で飛行させているにも関わらず、まっすぐ上昇しない・斜めに飛んでしまうといったことがあります。
それはドローンが認識している「水平」感覚がずれている証拠です。
そんな時はコントローラーの「トリム」ボタンを使用して、ずれを調整していきましょう。
トリム調整のコツとしては
1:機体を少し浮かせた状態にする。
2:機体が流れる方向と反対のトリムボタンを押す
3:何度か繰り返して、1コマずつ調整していく。
ことです。
私が初めて購入したホビードローンも見事にずれておりました。
コントローラーの調整機能はドローンのメーカーによって異なりますので、説明書などを読みながら、体で少しずつ覚えていってください。
では次に『室内練習におすすめなドローン』を紹介します。
ドローンの活用方法を知ろう!
ドローンは様々な分野で活躍します。
たくさんの活用事例をまとめて紹介してますので、よろしければご覧ください。
https://drone-aerial-corps.com/2018/08/08/hope/