SONYαシリーズを買ったけど、おすすめレンズって何かあるの？
どうもDRONE WALKER（ドローン ウォーカー）編集長の吉武穂高です。
今回はミラーレス一眼レフの話です。
ドローン空撮に始まり、すっかり写真を撮影する魅力に取り憑かれてしまった私ですが、『SONYα７Ⅱ』というミラーレス一眼レフにまで手を出してしまいました。
地上から撮影する写真は、空撮とは違った魅力がたくさんあります。
それはひとえに地上写真は人物のポートレート撮影できるからに他ならないのですが、これが大変面白い！
この記事の目次
私が使用しているSONYα７Ⅱとおすすめレンズ２種類
単焦点SEL85F18
広角レンズSEL1635Z
私がSONYα７Ⅱのミラーレスを選んだ理由
たまたまカメラに詳しい友人がSONYαシリーズをおすすめしてくれたからです。（ちなみにその友人はニコンを使用。）
また普段はドローン空撮などと大荷物での移動が多いので、軽くて性能も良いSONYがいいとのこと。
『α７Ⅱ』にした理由は『一番コスパがよさそう』だからです。
『SONYα９』は価格が高すぎるのと、画素数も『４０００万画素』以上あっても、むやみでデータが重くなりそうなのが嫌でした。
ポートレート写真を撮影する場合で、SONYα７Ⅱで全く問題ないと判断しました。
単焦点レンズは８５mmにしました。
５０mmと迷ったんですが、光の魔術師で有名なイルコさんが１３５mmでポートレートを撮影しており、そこまでは使いこなせないと思って８５mmに落ち着いた次第です。
また広角レンズSEL1635Zに関しては、
- 風景写真を撮影したいこと
- 広角ポートレート写真を撮りたい
ということで広角レンズSEL1635Zにしました。
では前置きはこれくらいにして実際に上記２種類のレンズを使って撮影した写真を紹介していきます。
SONYα７Ⅱでポートレートモデル①｜岡田大樹さん・川中梨沙子さん
単焦点SEL85F18で撮影した場合
広角レンズSEL1635Zで撮影した場合
ポートレート撮影で意識していること
- 単焦点は背景をいい感じにぼかして『人にフォーカス』を当てます。
- 広角レンズで撮影する場合は、主役である人も風景も全部をクッキリ撮影することを意識してます。
そこからさらに『ストロボ』を使って『人を照らすこと』で『主役』にします。
という感じのことを意識して、
プロフィールに使えそうなバストアップの写真は単焦点SEL85F18を
背景写真に使えそうなのは広角レンズを使っています。
では次のモデルに行きましょう！
SONYα７Ⅱでポートレートモデル②｜倉口綾さん
単焦点SEL85F18で撮影
広角レンズSEL1635Zで撮影
こちらはモデルさんを撮影したのですが、構図や表情、ポーズ全て気に入ってます。
これも単焦点レンズと広角レンズ、両方の特性をを活かしていい感じの写真が撮影できました。
ポートレート撮影におすすめなポージングの教科書
SONYα７Ⅱでポートレートモデル③｜田中華奈さん
単焦点SEL85F18で撮影
広角レンズSEL1635Zで撮影
広角レンズで撮影した時、真正面から光を当てているので、本当はもっとサイドからいい感じに光を当てるべきでした。
ポートレートでストロボを使う場合は光の当て方などをもっと研究する必要があると感じてます。
SONYα７Ⅱでポートレートモデル④｜小川真喜子さん
単焦点SEL85F18で撮影
広角レンズSEL1635Zで撮影
単焦点レンズでも全身撮影がかなりイケる！
先に紹介したかぎり
- バストアップは単焦点SEL85F18
- 全身撮影は広角レンズSEL1635Z
といった感じで使っていますが、全身のポートレート撮影も８５mmでかなりいい感じに撮影できます。
SONYα７Ⅱでポートレートモデル⑤｜ 河合さん・斉藤さん
単焦点SEL85F18で撮影
広角レンズSEL1635Zで撮影
最後に紹介するのが海辺のヨガインストラクターさんを撮影した時の写真です。
こちらも単焦点と広角レンズ、両方の特性を活かして撮影ができました。
まとめ｜ポートレート写真におすすめな２種類のレンズ！
というわけで、実際に私が使用しているカメラ機材と使用レンズ２種類を使って撮影した写真を紹介させていただきました。
普段は空撮写真や映像がメインなのですが、人を撮影するのはとっても面白いです。
皆さんもぜひカメラライフを始めましょう！
単焦点SEL85F18
広角レンズSEL1635Z
余談｜風景だけでもいい感じに撮影できます。
東京駅の夜景
