名称 | iPad Air4 |
---|---|
発売 | 2020年10月より |
価格 | 62800円~94800円 |
ディスプレイの大きさ | 10.9インチ |
解像度 | 2360 x 1640ピクセル、264ppi |
重量 | Wi-Fiモデル:458g Wi-Fi + Cellularモデル:460g |
チップ | A14 Bionic(2020年9月時点で最新) |
電源ボタン | タッチ ID |
コネクター | USB‑C |
公式サイト | https://www.apple.com/jp/ipad-air/ |
どうもDRONE WALKER編集長の吉武穂高です。
今回は、2020年9月に発表がありました『iPad Air4』について紹介していきます。
iPad Air4という名称だが、実質『10.9インチのiPad Pro』である。
歴代の性能と比べても価格はかなり安い。
この記事の目次
【Air4のコスパは抜群!】価格の違い表
64G | 128GB | 256GB | 512GB | 1TB | |
iPad Air4(Wi-Fi) | 62800円 | なし | 79800円 | なし | なし |
iPad Air4(+Cellualr) | 77800円 | なし | 94800円 | なし | なし |
iPad Pro12.9(Wi-Fi) | なし | 104800円 | 115800円 | 137800円 | 159800円 |
iPad Pro12.9(+Cellualr) | なし | 121800円 | 132800円 | 154800円 | 176800円 |
価格の比較表を作ってみました。(ややこしくなるので、iPad Pro11インチは割愛)
スペックとして見れば、ほぼ同等のはずなのに、「iPad Air4」の方がずっとコスパがいいことがわかりますね。
性能と価格のコスパは『iPad Air4』の方がずっとよい!
悔やまれるのは、iPad Air4のストレージ容量が256GBまでしか選べないことですね。
ディスプレイの大きさ
- iPad Air:10.9インチ
- iPad Pro:11インチと12.9インチ
画面の大きさが異なります。
iPad Proは11インチと12.9インチの2種類がありますね。
画面の大きさは作業効率に比例しますので、ディスプレイの大きさにはこだわりたいところですね。
ただし、ディスプレイの大きさが大きくなるほど、携帯性は下がりますので、ご自身の希望に応じて選びたいですね。
実質、iPad Air4の10.9インチかiPad Proの12.9インチかで選ぶべし!
チップ|A14 Bionic
- iPad Air 4:A14 Bionic
- iPad Pro:A12Z Bionicチップ
ここに来てiPad Air4には、Apple最新のチップが搭載されました。
詳細なスペックは比較しにくい部分はありますが、なんとA14チップでは『4K映像の編集も可能』と公式サイトに明記されております。
- iPad Air 4には2020年9月時点で最新の「A14 Bionic」を搭載。
- iPadで4K映像の編集も可能なレベルのPC性能
カラーバリエーションの差はiPad Air4に軍配!
iPad Air4は5色展開
- シルバー
- スペースグレー
- ローズゴールド
- グリーン
- スカイブルー
豊富なカラーバリエーションがうれしいですね。
iPad Proは2色展開
- シルバー
- スペースグレイ
上記2種類になります。
とはいえ、定番かつ人気の2色ですので、特に色にこだわりがなければこれで十分な色展開ですね。
【Appleペンシル】両者とも第2世代
Appleペンシルには、第1、第2の2種類あります。
iPad AirもiPad Proも両方とも第2世代のAppleペンシルになります。
【キーボード】両者ともマジックキーボード対応
キーボードがあると、『文字入力』の速度は格段にアップします。
今までマジックキーボードはiPad Proだけの特別なものというイメージでしたが、今回の『iPad Air4』も『マジックキーボード対応』になりました。
これはとてもありがたいですね。
ここまで比較しても、実質ディスプレイの大きさが小さい『iPad Pro』と言ってよいでしょう!
今回のiPad Air4からマジックキーボード対応はありがたい!
文字入力の多い方は、マジックキーボードは必須アイテム!
選べるストレージの差はiPad Proに軍配
- iPad Air4:64GB・256GB
- iPad Pro:128GB・256GB・512GB・1TB
iPadに保存できるストレージ容量の差は上記の通りです。
ご覧の通り、『iPad Pro』は最大で『1TB』のストレージにまで対応しております。
iPadを本格的に仕事や創作活動のメイン機として使う予定であるならば、当然ストレージ容量が大きい方が安心して使うことができます。
『iPad Air4』は最大でも『256G』までなので少し物足りない印象を受けますよね。
ストレージ容量で選ぶなら、iPad Proの1TBはとても魅力的。
【コネクター】両者、USB-C
- iPad Air4:USB‑C
- iPad Pro:USB‑C
充電口は今回から『USB‑C』になりました。
これまでのiPadはライトニングケーブルでしたので、ありがたい変化ですね。
【まとめ】Air4は実質10.9インチのiPad Pro
名称 | iPad Air4 |
---|---|
発売 | 2020年10月より |
価格 | 62800円~94800円 |
ディスプレイの大きさ | 10.9インチ |
解像度 | 2360 x 1640ピクセル、264ppi |
重量 | Wi-Fiモデル:458g Wi-Fi + Cellularモデル:460g |
チップ | A14 Bionic(2020年9月時点で最新) |
電源ボタン | タッチ ID |
コネクター | USB‑C |
公式サイト | https://www.apple.com/jp/ipad-air/ |
というわけで、ここまでiPad Air4についてまとめさせていただきました。
名称こそ『Air』がついているものの、性能は最新のiPad Proと比較しても遜色のないレベルにまで仕上がっております。
もし今からiPad選びをするなら間違いなく、購入検討の対象にすべきモデルです。
もしiPadをただYouTubeを見たり、SNSに使う程度であれば、同時発表された『iPad(第8世代)』で十分だと思います。
しかし、イラストレーター、動画編集、写真などクリエイティブな活動やビジネスに活用したいのであれば、ここまでコスパのバランスに優れた『iPad Air4』は間違いなくおすすめできるモデルですね。
【おまけ】MacBook Pro16インチなら8K動画編集もできる!
私自身、8K映像の撮影と編集を行っておりますが、メインPCはMacBook Pro16インチを使っております。
意外にもノートパソコン型のMacBook Proでも『8K映像』の編集ができてしまいます。
もし更なる作業効率などを求めているなら、こちらもぜひご覧ください。
サイズ感はiPadと比べて、大きくなるが作業効率を追求するならMacBook Proも検討対象にすべし!