商品名 | INGRESS(イングレス) |
---|---|
発売元 | ジーフォース(G-Force) |
価格 | 21427円 |
重量 | 182g |
サイズ | W162×L162×H52mm |
カメラ | 1920×1080/静止画 JPG形式 1920×1080 |
飛行時間 | 約13分 |
充電時間 | 240分 |
特徴① | GPS搭載 |
特徴② | リターントゥーホーム機能 |
どうもDRONE WALKER(ドローンウォーカー)編集長の吉武穂高です。
今回はGフォースから発売された200g未満のドローン『INGRESS』の特徴と使い方について紹介していきます。
この記事の目次
『INGRESS』ってどんな人におすすめなの?
【INGRESSレビュー】
①200g未満
②フルHD
③GPS搭載
の注目のトイドローンおすすめな人
・DJIの空撮用ドローンの練習機として
・マイクロドローンの入門機としておすすめじゃない人
・子供へのプレゼント
・初心者でドローンを甘く考えてる人
・INGRESSで空撮業務https://t.co/Q7LQ7sM80w— 吉武穂高@DRONE WALKER (@hodaka_yoshitak) August 1, 2019
別記事でレビューしましたので、合わせてご覧くださいませ。
DJIの空撮機やマイクロドローンの入門として非常におすすめの性能で、200g未満とは言えパワフルなので運用には注意が必要です。
【動画で解説】INGRESSの使い方
『INGRESS』のセット内容
- ドローン本体
- 本体用リポバッテリー
- プロポ(コントローラー)
- プロペラガード
- 予備のプロペラ一式
- 説明書
- 充電用ケーブル
- 専用カバン
ざっくりこんな感じです。
INGRESSの大きさはどれくらい?
トイドローンでもっとも主流の『Tello』と比べて一回り以上大きいです。
プロペラの大きさも全然違うので、運用には注意が必要です。
https://drone-aerial-corps.com/2018/06/06/tello-2/
追加でバッテリーがおすすめ!
バッテリーは1個で、充電時間も約240分とそれなりに時間がかかりますので、しっかり飛ばしたい方は追加でバッテリーを注文しておくことをおすすめします。
【使い方】INGRESSを飛ばすまで
ドローンのリポバッテリーを充電しよう!
ドローンを飛ばすために、『リポバッテリー』を充電する必要があります。
充電方法は、バッテリー本体についている充電口から付属のケーブルを接続してUSB充電する形式です。
バッテリー残量が少ない状態からだと約240分充電時間が必要です。
初回は少し充電してあった状態でしたので、1時間程度で満充電できました。
プロポには『単3電池3個』必要!
コントローラーである『プロポ』には『単3電池』が3本必要になります。
単3電池は付属してないので、事前購入しておく必要があります。
状況に応じてプロペラガードをつけよう!
プロペラガードが付属してますので、状況に応じて装着しましょう!
プロペラガードがあることで怪我や接触時のリスクを軽減できますが、
同時に屋外で風の影響を受けやすくなるデメリットもあります。
200g未満とはいえ、かなりパワフルですので、運用には注意が必要です。
【GF-GPS】アプリをスマホにインストール
『INGRESS』はスマホやタブレットと連携できる『Wi-Fiカメラ』を搭載しております。
スマホとの接続で動画や写真を撮影することができます。
逆に言うとスマホと連携させないと動画や写真は撮影できません。
ざっくりした手順は以下の通り
- アプリをインストール
- ドローンの電源を入れる
- スマホのWi-Fi設定
- 「Ingress-XXXXXX」を選択
- アプリを起動し、画面が映るかチェック
①|ドローンの電源を入れる
充電したバッテリーを差し込み、ドローン本体の黒いボタンを長押しすると電源が入ります。
②|LEDの点滅をチェック
ドローン本体のLEDが高速で点滅します。
この状態では、離陸できません。
水平な場所にドローンをおき、しばらく待つと『1秒間隔でLEDが点滅』します。
③|プロポに電源を入れよう!
ここでプロポの電源を入れましょう!
プロポ下の中央にある電源ボタンを押すと電源が入ります。
④|コンパスキャリブレーションの実施
次にドローン持ち上げて水平方向に2~3回転、垂直方向に2~3回転させてコンパスキャリブレーションを実施しましょう。
コンパスキャリブレーションはしなくてもドローンを飛ばせましたが、一応実施しておいた方がよいでしょう。(詳しい方法は説明書を見た方がいいです。)
⑤|GPSポジショニング
『INGRESS』は『GPS搭載』であるため、屋外の開けた場所でドローンを水平に置くと、しばらくしてプロポから『ピー!』と電子音がします。
ドローンのLEDライトが点灯すると『GPSポジショニングが完了』して飛行可能な状態になります。
- GPSの検出には数分時間がかかる
- GPSの補足状況は8個以上が望ましい
モード1とモード2の切り替え方法
気になる操縦モードですが、初期では『モード1』になってました。
『モード2』に切り替えたい場合は、左上のボタンを5秒長押しで切り替えることができます。
画面中央のモニターでも確認できますので、非常にお手軽です。
動画や写真の撮影方法
先にも紹介しましたが、『INGRESS』で動画や写真を撮影したい場合は、スマホに専用アプリをインストールする必要があります。
アプリとの連携で、スマホにカメラ映像が表示
プロポからもスマホからも撮影を行うことができます。
INGRESSで空撮した映像
実際に『INGRESS』で撮影した映像になります。
結構風が強く、初フライトでしたので、とりあえずホバリングに耐えながら少し操縦したくらいになります。
カメラが広角なので、風景全体をダイナミックに撮影できます。
【まとめ】
商品名 | INGRESS(イングレス) |
---|---|
発売元 | ジーフォース(G-Force) |
価格 | 21427円 |
重量 | 182g |
サイズ | W162×L162×H52mm |
カメラ | 1920×1080/静止画 JPG形式 1920×1080 |
飛行時間 | 約13分 |
充電時間 | 240分 |
特徴① | GPS搭載 |
特徴② | リターントゥーホーム機能 |
というわけで、『INGRESS』の特徴と使い方の紹介でした。
他にも人に追従する『フォローモード』や『リターントゥーホーム』など非常に機能的です。
https://drone-aerial-corps.com/2018/08/08/hope/