屋外でのロケだとカメラで
まともに音声収録ができない!
どうもDRONE WALKER(ドローンウォーカー)編集長の吉武穂高です。
最近から屋外でも様々な動画を撮影するようになりました。
今回は、屋外での動画撮影時に活躍する『ピンマイクレコーダー』
を紹介していきます。
外で動画撮影をする時に問題になるのは、動画の映像ではありません。
音声です。
屋外では、風などの音が入ってしまい、カメラに話しかけても
- 風の音が入ってしまう
- カメラと人の距離があり、声も小さくなる
など満足に音声を収録することができません。
そこで便利なのは、『タスカム DR-10L』の『ピンマイクレコーダー』になります。
この記事の目次
TASCAM (タスカム)/ ピンマイクレコーダー/DR-10L
発売元 | TASCAM |
---|---|
製品名 | TASCAM (タスカム)/ ピンマイクレコーダー/DR-10L |
価格 | 20,665円 |
Amazon評価 |
【マイクロSDカード】合わせて必要なもの
4GのマイクロSDカードが初めから付属しております。
必要に応じてマイクロSDカード類は買い足しておきましょう。
【単4電池】合わせて必要なもの
ピンマイクを動かすために『単4電池』が必要になります。
動画レビュー
YouTubeでも簡単なレビューをしております。
ピンマイクとは?
その名の通り、小さいマイクになります。
よくテレビのロケなどでも『ピンマイク』という単語は聞きますよね。
出演者がお尻のポケットなどにピンマイクの本体を着けていることも見かけたことがあると思います。
タスカムのピンマイクはその中でもコンパクトさがいい感じです。
TASCAM DR-10Lで動画撮影してみた
風が強い環境(台風前日)でしたが、普通に音声を収録することができました。
マイクなしのカメラ音声はかなりヤバいです(笑)
【各部の名称】
フロント
- メニュー:設定項目を表示
- 巻き戻し:ファイルの巻き戻しなど
- 早送り:ファイルの早送りやスキップ
- 再生・停止ボタン
サイド
サイドから電源を入れたり、録音をすることができます。
【特徴①】ピンマイクの中でも小型で邪魔にならない。
指でつまめるサイズ感でとってもコンパクト!
これまでのピンマイクはもう一回り大きく、縦長であったためお尻のポケットに挟むスタイルが多かったです。
『TASCAM (タスカム)DR-10L』ならいろんな場所に収納できるので使い勝手が抜群です。
【特徴②】操作性がシンプルで簡単
操作性はとてもシンプルで、電源を入れて録音をするだけ!
私自身、このサイドのボタンしか使ってないです(笑)
【特徴③】マイクのコードが長い
マイクのコードはかなり長めです。
長すぎていちいち測ってないですが、十分な長さです。
【特徴④】マイクがロック式で誤って抜けることがない。
ピンマイク部分はロック式であり、クリップもホールド力が強く、抜けることはありません。
【動画編集】別録りした音声と動画を同期させる方法
動画編集ソフト「Premiere Pro(プレミアプロ)」を使って、別録りした音声と動画ファイルを一致させる方法を紹介しております。
かなり簡単にできますので、ぜひ試してみてください。
https://drone-aerial-corps.com/2019/08/11/premierepro-onseidouki/
【まとめ】
発売元 | TASCAM |
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製品名 | TASCAM (タスカム)/ ピンマイクレコーダー/DR-10L |
価格 | 20,665円 |
Amazon評価 |
というで『TASCAM (タスカム)DR-10L』を紹介させていただきました。
少し高く感じるかもしれませんが、中途半端なピンマイクを購入するくらいならいいものを一個持っておくことをおすすめします。
動画撮影で動画以上に大切なのは、音声です。
ほとんどの動画は相手に情報を伝えるためにあります。
適切なマイクでしっかり録音できる環境を整えましょう!
ユーチューバーにおすすめの撮影機材
- カメラ:動画撮影
- カメラジンバル:手ブレ防止
- マイク:音声収録
- パソコン:動画編集・作業効率化
- 動画編集ソフト:動画編集
- SDカード・ HDD:データ管理
YouTubeなどへ動画撮影に必要な機材を紹介しております。
カメラだけでなく、必要な周辺機材も合わせてチェックください。