どうもDRONE WALKER(ドローンウォーカー)編集長の吉武穂高です。
今回は、大手ネットショップ『Amazon』から、今までにない働き方が紹介されていたので、紹介していきます。
【週50時間で月収40万越え】Amazon Flex
Amazon Flex (アマゾンフレックス)とは?
「Amazon Flex(アマゾンフレックス)」とは、貨トラックや軽バンなどをお持ちの個人事業主が配達業務を行っていただくプラットフォームになります。
専用アプリから自分で仕事を組み込むことができます。
またAmazonの配送は今まで佐川急便などが主でしたが、この度Amazonが自前で物流も担うようになりました。
そこで出た新しい求人が「Amazon Flex」になります。
これ、かなり凄くて、就職という形ではなく、登録制で「自分の好きな日時や時間で働くことができる」のです。
申し込みは「Amazon Flex」から「アプリ」を取得することでできます。
「Amazon Flex」のここが凄い
- 自分の好きな日時・時間で働ける
- 1ブロック2時間単位で働ける
- 収入は毎週振込まれる
- 1ブロック2時間で4000円の報酬
これかなり魅力的じゃないですか!?
トラックやバンなどをお持ちの方はぜひ試してみたい働き方です。
キミアキ先生も解説
私が好きなユーチューバー「キミアキ先生」も「Amazon FLEX」について紹介してくれてます。
話が分かりやすすぎる!
時給は約2000円
- 関東:2時間程度の1ブロック4,000円(税込)
- 愛知:2時間程度の1ブロック3,750円(税込)
愛知県と関東圏では、収入に差があります。
概ね時給2000円近いのはかなり高い報酬と言えるでしょう。
報酬例
- 関東:2時間1ブロック4,000円 x 1日5ブロック x 22日 = 440,000円
- 愛知:2時間1ブロック3,750円 x 1日5ブロック x 22日 = 412,500円
1日10時間労働で22日間働いた場合に、月収は40万円を超えてくれます。
これ、自営業の人にはかなりありがたい金額ですよね。
「Amazon Flex」にフルコミットしても、日本人の平均年収クラスにはなれます。
経験不問でこれだけの収入を得られる仕事はそうはありません。
さすがに1日10時間働くのは、しんどいとしても自分で、自由な日にちと時間に働くことができるので、デメリットはほとんどありません。
自営業者にはありがたすぎる働き方
私も自営業なので、よくわかりますが、駆け出しのころに生活費を稼ぐことはかなりしんどいです。(というか無理です。)
ほとんどの起業家は最初、半年は赤字か時給0円で働くことになります。
私も自社事業で生計が立つようになったのは、3年目からでした(^_^;)
そして仕事がない時は、1円にもなりません。
自分の事業を軌道に乗せるためには、それなりに時間とお金がかかるのです。
しかし、「Amazon Flex」を組み合わせれば、最低限の生活費は稼ぐことができますし、フルコミットすれば、平均年収を稼げてしまうのはありがたいですね。
またAmazonが始めたばかりの仕事なので、当面仕事がなくなる心配も少なそうです。
現在、募集しているのは「関東圏」「愛知県」
2019年6月現在、「Amazon Flex」の求人を募集しているのは、関東圏(東京)と愛知県のみになります。
まだスタートしたばかりですので、これから様々な都道府県でサービスが広がることが予想されます。
なんといっても『Amazon』は日本中、世界中で配送されてますからね。
【まとめ】これから働き方は変わる
先日、トヨタが終身雇用制度は維持できないと発言をしました。
また国も年金制度の限界を認めました。
私自身、公務員(消防士)から自営業になってお金のありがたみを嫌というほど身に沁みました。
またドローンをはじめとした最新のガジェットやテクノロジーを専門に仕事にしているから、日本のテクノロジーはどんどん海外に比べて負けていることを痛感します。
そもそもAmazonなど海外向けの物流がここまで来てしまっている時点で、ヤバいですよね。
これから正社員の方でも、副業することは当たり前になりますし、将来に向けて資産運用をすべき時代に突入するでしょう。
今の若い世代、働く世代は真剣に将来を考えることをおすすめします。