ついに各社からリリースされた5G対応スマホ。
その中から厳選した、おすすめの3モデルをピックアップ!
5Gを存分に楽しめるスペックの、2020年度ハイスペックスマホを一挙紹介します!
そもそも5Gって何?という人はこの記事から読んでくれよな!
この記事の目次
5G対応スマホを選ぶ4つのポイント
5G対応だったらどんなスマホでもいいんじゃ、、、
確かに5G電波での通信はできますがそれに見合ったスペックの物を選ばなければ、宝の持ち腐れになってしまいます。
そこで『5G対応スマホ』における、ここだけは押さえたい4つのポイントから紹介していきます。
①|高精細のディスプレイでワンランク上の動画を
せっかくの高速通信可能な5Gなので是非、高精細ディスプレイを搭載しているモデルから選びましょう。
普段見ていた映像がよりリアルに、臨場感のある映像へ変わります。
まだ8Kコンテンツ自体は少ないですが、いち早く次世代のコンテンツを楽しめるのは今5Gに乗り換えた方だけの特権です。
②|CPUは『Snapdragon 865』搭載モデル
「CPU」とはスマートフォン内のデーターを処理するいわば「頭脳」
頭がいいとその分考える時間が短くなりますよね。
5Gの場合通信速度が高速な分、より早い処理スピードが求められます。
またスマホゲームの場合はリフレッシュレートが高いものが多いので、相手に差をつけられるのも特権です。
クアルコム社のハイスペックCPU『Snapdragon 865』搭載モデルなら、ハイスペックを求められる作業にもストレスなく、余裕を持って処理する事が出来ます。
③|メモリやストレージははなるべく大容量なものを
最近のスマートフォンはカメラ性能も向上しており、綺麗な写真を撮るために2眼または3眼のカメラが搭載されている事が多いです。
そのためデータ量も膨大となり、メモリやストレージをかなり圧迫してしまいます。
せっかくいい写真が撮れたのに、ストレージがいっぱいで保存できないなんて悲しいですよね。
それを防ぐためにメモリとストレージはなるべく大容量なものを選びましょう。
ストレージに余裕がない場合、スマートフォン全体の操作にも影響してきます。
外部ストレージとして「microSD」に対応しているスマートフォンは、カードを変えるだけで済むので安心です。
④|バッテリーが大容量な機種を
CPUやメモリが高性能なものになってくると、その分電力を使います。
またゲームコンテンツなどはディスプレイが高精細になり、リフレッシュレートも高くなってる傾向があります。
ですのでなるべく大容量バッテリーが内蔵されている機種を選びましょう。
目安としては4000mAh前後の容量を選ぶと良いでしょう。
5Gに乗り換えるならこの機種を!
というわけで、5G対応のスマホを3つに厳選して紹介していきます。
【5Gスマホ①】SONY Xperia 1Ⅱ
BRAVIAの技術を21:9という超ワイドディスプレイに
SONYのテレビといえばブラビア。
そのブラビアで培った技術に、シネマワイドと呼ばれる横長のアスペクト比を融合。
映画を見るときに上下に入る「黒帯」が表示されず、より広い面積で映像を楽しむ事が出来ます。
さらに『4K HDR対応有機ELディスプレイ』を搭載することで、広いダイナミックレンジでより高精細な映像を楽しむ事が出来ます。
また横に表示領域を増やすことによってゲームの臨場感、また操作性の向上にも繋がります。
スマートフォン向けFPSゲーム『Call of Duty Mobile』もこのアスペクト比をサポートしており今後のスタンダードになってゆく予感。
αシリーズで培ったカメラ性能
カメラは定評のある『SONY αシリーズ』の技術の一つ『瞳AF』を搭載。
標準、広角、望遠の3つのレンズに加えToFが加わりました。
ToFを搭載することによって、従来のスマートフォンでは苦手だった暗所でのオートフォーカスもスムーズに、そして正確に行なう事が出来ます。
しかも極め付けはこのスマホ、レンズはαユーザーの方なら1度は憧れる人も多い高性能レンズ『ZEISS』を搭載しています。
このおかげでスペックには表せない、雰囲気のある写真が撮れる事でしょう。
SONYならではの音へのこだわり
ソニーならではの音といえばハイレゾ音源ですね。
もちろんこの機種にも搭載されています。
さらに注目すべきなのは、3.5mmステレオジャックが標準装備されている部分。
ワイヤレスイヤホンの音質も飛躍的に向上しましたが、有線ケーブルの音には敵いません。
ですが近年はデザインやコストの観点から、3.5mmステレオジャックは廃止される風潮があります。
そんな中でも頑なに本来の高音質を守り抜く、SONYの拘りはとても好印象です。
スペック詳細
サイズ | 約166×約72×約7.9mm |
---|---|
重量 | 約181g |
ディスプレイ | 約6.5インチ 有機ELディスプレイ |
バッテリー容量 | 4000mAh |
カメラ性能 | 3眼 アウトカメラ ・標準 約1220万画素 ・望遠 約1220万画素 ・広角 約1220万画素 ・ToFカメラ インカメラ ・約800万画素 |
CPU | Snapdragon 865 5G |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 128GB、256GB |
OS | Android 10 |
【5Gスマホ②】AQIOS R5G
10億色を表現する『Pro IGZOディスプレイ』
約6.5インチのディスプレイに『Pro IGZOディスプレイ』を搭載。
発色できる色の数は10億色と表現できる色の幅が格段に向上。
より視覚に近い色表現が可能となりました。
また映像が綺麗なだけではなくこのデスプレイは省電力性にも優れています。
従来よりも高い透過率の液晶パネルを採用し、少ないバックライトでも十分に画面の明るさを確保できるようになりました。
日中などに強い日差しを浴びても、明るい画面で快適に操作できるのも利点ですね。
AI搭載の高性能カメラ
この『AQUOS R5G』には標準、広角、望遠、ToFの4つのカメラを搭載。
特筆すべきはこの機種には撮影をサポートしてくれるAIが搭載されています。
遠くにある物をを撮影しようとしたら、手ブレがひどくなってしまった事はありませんか?
被写体を追尾しAFはもちろん、ズームまで自動で行ってくれます。
カメラが苦手な方にはこの上ない便利な機能です。
もちろんこだわりの写真や動画が撮りたいという方には超高精細な8K動画撮影モードなど、様々な機能も備わっているのもポイントです
ハイパフォーマンスを可能にする拘り
次世代通信『5G』をさらに快適にするために
- CPU snapdragon865 5G
- メモリ12GB
- ストレージ 256GB
と従来のモデルよりもさらにハイスペックな内容となっています。
さらにこれだけではなく、独自のサーモマネジメントシステムを搭載。
これは熱暴走によるパフォーマンスの低下を抑えるため、放熱性を極限にまで高める仕組みにより、高負荷なゲームのプレイにも長時間耐える事が出来ます。
スペック詳細
サイズ | 約162mm×約75mm×約8.9mm |
---|---|
重量 | 約189g |
ディスプレイ | 約6.5インチQuad HD+ |
バッテリー容量 | 3730mAh |
カメラ性能 | 3眼 アウトカメラ ・標準 約1220万画素 ・望遠 約1220万画素 ・超広角 約4,800万画素 ・ToFカメラ インカメラ ・約1640万画素 |
CPU | Snapdragon 865 5G |
メモリ | 12GB |
ストレージ | 256GB+microSDXC |
OS | Android 10 |
【5Gスマホ③】Galaxy S20+
ノッチを排除したことにより没頭感を加速させるデザインへ
ノッチとはスピーカーやセンサー、インカメラを配置している黒いくぼみの事。
これを『Galaxy S20+』ではインカメラ以外完全に排除されています。
それによりノッチ有モデルと比べ有効な表示面積が増え、視界を邪魔されることなくコンテンツに集中する事が出来ます。
大型化するのではなく不要な部分を排除する発想が、美しいディテールを作り上げていくのですね。
ダイナミック有機EL 2Xディスプレイを搭載した今回のモデルですが、画面のリフレッシュレートが120Hzに変更されています。
これにより操作が滑らかになり、スクロールなどの操作が滑らかに見えます。
また長時間の使用で目への負担がかからないよう、アイケアディスプレイが搭載されています。
これはブルーライトをピクセルレベルで軽減してくれるもので、ゲームや動画コンテンツを長時間利用する方にはありがたい機能ですね。
クリエイティブな映像が簡単に撮れる様々なプリセット
標準、望遠、広角の3タイプのレンズを装備し望遠域には高解像度のレンズを装備。
これにより離れたものを撮影する際に、大きく光学ズームを使用しても綺麗に撮影する事が出来ます。
またナイトモードでは今までノイズを除去する事で綺麗に見せていた暗所での写真も、大型化されたセンサーサイズとAIがしっかりとディテールの残った状態で撮影する事が出来ます。
また8Kビデオスナップ機能を使えば、動画から最大33MPのスチル写真を取り出す事ができ動画と写真を一度に撮れるだけではなく、シャッターチャンスを逃しません。
また従来の製品と比べ強力な手振れ補正を搭載しており、アクションカメラさながらな撮影が可能になりました。
この手振れ補正により望遠域でもブレの少ない撮影が可能になっています。
大型ストレージとmicroSDカードによる強力なストレージ
まずこの機種には128GBの大型ストレージが搭載されています。
ですがさらにそこに1TBまでのmicroSDを追加する事が出来ます。
ストレージ容量が大きくなるだけではなく、これによりデーターを消去しなくてもmicroSDを取り替えるだけで済むので、思い出の写真も簡単に残す事が出来ます。
また、バッテリーも大容量の4500mAhのものを搭載。
ヘビーユーザーの方もきっと納得のいくバッテリー容量になっていると思います。
商品スペック
サイズ | 約162mm×約74mm×約7.8mm |
---|---|
重量 | 約186g |
ディスプレイ | 約6.7インチQuad HD+ |
バッテリー容量 | 4500mAh |
カメラ性能 | 3眼 アウトカメラ ・標準 約12MP ・望遠 約12MP ・超広角 約64MP ・ToFカメラ インカメラ ・約10MP |
CPU | ー(非公開) |
メモリ | 12GB |
ストレージ | 128GB+microSDXC |
OS | Android 10 |
3機種を比較してみて
いかがでしたでしょうか?
どの機種も『5Gコンテンツ』を十分に楽しめるものに限定して紹介させていただきました。
三機種それぞれ特徴のある仕上がりとなっていますので、自分の目的にあった機種を選びましょう
きっと快適な次世代通信『5G』を存分に楽しむ事ができるでしょう。
時代が変わる!5Gを活用したテクノロジー
- 5Gは4Gの20倍の通信速度
- 2020年に向けて開発が進んでいる
- 付随するVR・AI・ロボットなどのテクノロジーも進化
- スポーツやエンタメにも活用
- 医療現場での活用
- 危険・災害地での活用
- 自動運転技術とも組み合わさる
『5G』を活用したテクノロジーたちを紹介していきます。