どうもDRONE WALKER(ドローンウォーカー)編集長の吉武穂高です。
今回は360度カメラの主流メーカー『Insta360 EVO(インスタ360エボ)』が登場しましたので、紹介していきます。
この記事の目次
Insta360 EVO(エボ)の製品概要
製品名 | insta360 EVO(インスタ360エボ) |
---|---|
公式サイト | https://store.insta360.com/product/evo |
価格 | 56,570円 |
レンズ | F2.2 |
映像 |
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静止画 | 1800万画素 |
動画フォーマット | insv・mp4・LOG |
写真フォーマット | insp・jpeg・dng(RAW) |
本体重量 | 113g |
連続撮影時間 | 約65分 |
充電時間 | 90分 |
編集のしやすさ | アプリで簡単編集・SNSシェアなど簡単! |
オススメ度 |
EVOはエボ、多分エボリューション的な意味だな。
ざっくりしたスペックは上記表にまとめておきました。
これまで360度カメラを触ってきた方には、どこが進化したポイントなのかわかるのかなと思います。
公式プロモーションビデオ
公式動画になります。
価格は?どこで買えるの?
価格は『56,570円』になります。
購入は現在は『Insta360公式サイト』になります。
私も以前、公式サイトで『Insta360 one X』を購入しましたが、中国からなので1週間ほどで届きました。
『Amazon』でも購入できますので、こちらの方が早いし、割引もあるのでお得です。
8つの特徴とInsta360 X ONEとの比較
- 180度3D
- 360度撮影
- 高画質映像:5.7K・30fps撮影・LOG撮影
- 静止画画質:1800万画素・RAW撮影
- VRヘッドセット対応:オキュラスGoに専用アプリ
- リトルプラネット撮影可能
- TimeShift:手振れ補正がヤバい!
- HDR:ハイダミックレンジ撮影可能
ざっくりした特徴はこんな感じです。
これまでの『インスタ360』シリーズの特徴はほぼほぼ踏襲してきてます。
ここで2018年登場した『Insta360 ONE X』と比較していきます。
Insta360 ONE Xとの比較表
Insta360 EVO | Insta360 one X | |
発売 | 2019年3月 | 2018年10月 |
価格 | 56,570円 | 56,700円 |
オキュラスGo | 対応 | 非対応 |
F値 | 2.2 | 2.0 |
静止画 | 1800万画素 | 1800万画素 |
動画 |
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連続撮影時間 | 65分 | 60分 |
動画フォーマット |
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静止画フォーマット |
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一番のポイントは、
- 外観の違い
- 180度立体写真が撮影できるようになったこと。
- VRゴーグル対応になったこと
ですね。
『Insta360 EVO』は2018年に発売した『Insta360 one X』とほぼ同じ価格でありながら、機能がより多彩に拡張された印象です。
【特徴①】撮影状況に応じて、変形する!
まさに変化するカメラだな。
【特徴②】180度3D写真撮影
まだ実際の180度立体写真を見たことがないので、イメージのみですが、人物など特定のものを浮き上がらせて撮影できるみたいです。
180度3D撮影のイメージ
【inbox 3DViewer】専用ゴーグルで立体的に見える
スマホアプリに保存されたデータに、そのまま3Dビュアーを装着することで、浮き出て見える設計みたいですね。
昔の3Dメガネが現代になって進化したイメージなのかと思います。
こんなやつですね。
Naked Eye 3D
また特殊なカバーをスマホに装着しても、3Dになって浮き出て見えるみたいです。
ここら辺は実際に直接見てみたいですね。
【特徴③】360度カメラ
ドローンに『Insta360 ONE X』を搭載して撮影した360度動画になります。
こちらは、スマホアプリにそのまま落とした映像をYouTubeにアップしたものになります。
画質は落ちてしまいますが、気軽にこんな360度動画を楽しめるようになりました。
【特徴④】TimeShift
前モデルで撮影した動画ですが、画質はほぼ同じですので、十分伝わるかと思います。
タイムシフトで素晴らしく滑らかでクオリティの高い映像を撮影できます。
ハンズオンレビュー動画を集めてみた
【まとめ】カメラは進化する
製品名 | insta360 EVO(インスタ360エボ) |
---|---|
公式サイト | https://store.insta360.com/product/evo |
価格 | 56,570円 |
レンズ | F2.2 |
映像 |
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静止画 | 1800万画素 |
動画フォーマット | insv・mp4・LOG |
写真フォーマット | insp・jpeg・dng(RAW) |
本体重量 | 113g |
連続撮影時間 | 約65分 |
充電時間 | 90分 |
編集のしやすさ | アプリで簡単編集・SNSシェアなど簡単! |
オススメ度 |
というわけで『Insta360 EVO』の紹介でした。
ドローンも同じですが、海外の電子機器類の進化のスピードはとにかく速いです。
とりわけ「insta360」の会社は半年ほど前に『one X』を出したばかりなのに、またまた凄いモデルを登場させましたね。
今後、VR・AI・5Gなどそれぞれの技術は、どう組み合わさり進化していくのか非常に楽しみです。