どうもDRONE WALKER(ドローン ウォーカー)編集長の吉武穂高です。
「以前の記事」で、YouTubeで無料で使えるフリーBGMや曲のおすすめサイトをご紹介させていただきました。
しかし
フリーのBGMや曲というのは、
どうしても他の人と被ってしまうんですよね。
これ、動画編集でいろんなフリーBGMを探したり、いろんなYouTubeチャンネルを見てるとそのうちわかります。
フリーの音源でもカッコいいなと思うものは、大概どこかで使われているものです。
そこで今回は有料で使える超ハイセンスな音楽配信サイト『エピデミックサウンド』をご紹介します。
この記事の目次
エピデミックサウンドとは?
- 月額:15ドル〜(月額2000円程度)
- 動画チャンネル:1カウントまで使用可能
- URL:https://player.epidemicsound.com/
動画配信で使えるハイセンスな曲やBGMが使用できる有料サイトです。
月額15ドルから使用することができ、30,000以上のトラックと60,000以上のサウンドエフェクトを使用することができます。
エピデミックサウンドのメリット|途中、退会しても『著作権利用』を問われない。
月額制のサービスなので、
もし途中でサービスを退会した場合、すでにYouTubeに公開してしまった動画はどうするの?
と思うかもしれません。
こちらに関して、すでに公開している動画に関しては、著作権利用について問われることはありません。
退会したら、使用したBGMの動画を削除しなければならなくなるのは、正直相当手間なのでこれは助かりますね。
エピデミックサウンドの料金設定|YouTubeの再生時間に応じて金額が上がる
初めは15ドルから使うことができますが、YouTubeの再生時間に応じて支払うべき金額が変わります。
ここまで再生時間や再生回数の多いYouTubeチャンネルであれば、相当収益性が高いのでその時には全く問題なく費用を払えるくらいにはなっているはずです。
弱小ユーチューバーには、安くハイセンスな音楽提供をしておきながら、そのYouTubeチャンネルが成長したら、かかる予算を増やすとはなかなか賢い戦略ですね。
エピデミックサウンドの注意点|1アカウント1チャンネルまで
動画1チャンネルにつき、1アカウントまでしか使えません。
そのためクライアントに納品する映像作品やYouTubeもしくは『Vimeo』など別のアカウントで使用することができません。
もしサブチャンネルなどでも使いたいなら、さらに別プランに切り替える必要があります。
【映像作例】実際にエピデミックサウンドを使用した動画
では実際に私自身が『エピデミックサウンド』を使用して作成した動画をいくつかご紹介します。
DRONE WALKER PV|KOBE STEAK
このDRONE WALKERのサイトのプロモーションビデオに使ったBGMもエピデミックサウンドを使用しております。
非常にノリがいい曲で、テンポがいいので、たくさんの空撮映像とBGMのタイミングを合わせるのになかなか苦労しました笑
Chasing Shadows|SUPドローン空撮
こちらの音楽もかなり気に入っております。
本当に映像作品でBGMの選曲って重要だと思いました。
音楽がいいだけで、最後まで動画を見てもらいやすく(聞いてもらいやすく)なりますね。
Milkshakes And Popsicles 3|Filmoraで映像編集
Black Lies |瀬戸内因島ドローン空撮
I’m Ready|メタセコイア並木道
まとめ|映像のクオリティは音楽で決まる
- 月額:15ドル〜(月額2000円程度)
- 動画チャンネル:1カウントまで使用可能
- URL:https://player.epidemicsound.com/
というわけで有料で使えるハイセンスなBGMが使える『エピデミックサウンド』のご紹介をさせていただきました。
多くの方は、映像の撮影や企画に注力する場合がほとんどだと思います。
しかし、映像製作において非常に重要な要素の一つは音楽です。
ハイセンスなBGMを選択することで、映像作品のクオリティはグッとアップしますので、ぜひこだわりを持ちたいところですね。