ブログ・SNS・YouTubeなど
個人でも情報発信できる時代になっています。
どうもDRONE WALKER(ドローンウォーカー)編集長の吉武穂高です。
自分の趣味や好きなことの発信からそれが収益や仕事に繋がると嬉しいですよね。
今回は情報発信時代の今、鍛えるべき6つの発信力を紹介していきます。
- 自分メディアを持つ
- ライディング:ブログメディア
- 写真
- 動画:YouTube
- デザイン
- セルフブランディング
この記事の目次
1:メディアを持つ
まずは自分が情報発信をしていく上で母体となるメディアを持つことが重要です。
その始まりや基軸となるのは、人それぞれ異なります。
人によってはFacebookなどのSNS、人によってはブログ、人によってはYouTubeといったように情報発信となる母体はその人の特性ややり方によって変わります。
始め方のスタートラインはひとそれぞれ異なりますが、結局は各種メディアの特性を把握しながらいろいろと組み合わせてやっていくことになります。
8割以上の人は受動的
そもそもほとんどの人は自ら能動的に情報発信をせず、受動的に情報を受け取る側になってしまっています。
またちょっともっともお手軽なSNSで投稿するようになっても、ちょっとしたことで挫折してしまい、『継続』することができる人はほとんどいません。
2:ライティング(ブログ)
まずはライティング!
文章は自分の持っている知識や技術を伝える上でもっとも一般的な伝達方法になります。
私自身もドローンが仕事になった起点はこのメディアを立ち上げてそこから情報を発信していったことが始まりになっています。
ブログに力を入れ始めた時は1日1万文字以上書くことを意識してました。
途中、工場で期間工の仕事をしながら軌道に乗るまで頑張りました。
そしてブログだけで月収100万円を超えた時は本当に感動しました!
3:写真
インスタ映えと呼ばれる言葉が当たり前のようになった時代、今では『写真』を共有することは当たり前の時代になりました。
実際にInstagramを活用していればわかりますが、写真が上手い人ってたくさんいるんです。
インターネット上に個人個人のポートフォリオが掲載されているため、企業側も仕事の依頼先を様々なメディアを通じて探すことが可能になりました。
また先の『メディア』とも重なりますが、一定数以上のフォロワーを集めている人は相応の影響力を持つようになります。
俗にいう『インフルエンサー』ですが、
写真のスキル+発信力、影響力
は仕事を依頼する上でとても重要な要素になります。
おすすめのカメラ機材
- カメラ:動画撮影
- カメラジンバル:手ブレ防止
- マイク:音声収録
- パソコン:動画編集・作業効率化
- 動画編集ソフト:動画編集
- SDカード・ HDD:データ管理
YouTubeやブログにおすすめのカメラ機材を紹介しております。
4:動画(YouTubeなど)
YouTubeなど動画の世界は今もっとも注目が集まる分野です。
HIKAKINさんに代表されるトップユーチューバーは年収が余裕で億を超えています。
自営業、個人で事業をしている方であればよくわかると思いますが、個人で収益をあげるには結構限界があります。
優秀な営業マンでも月収100万円以上にするのはなかなか至難の技。
それをYouTubeなど動画を媒体として情報を発信し、アクセスを集めることで
- 広告収益
- 単価の大きい企業案件
を獲得していく。
こうして個人でも膨大な売り上げをあげることができるのは非常にレバレッジが効いています。
ひとつひとつコンテンツを生み出していくことは地道な産みの作業になりますが、ブログなどのメディア・SNS・YouTubeなど母体は異なりますが、インターネット上に『自分の分身』を仕込んでおくことは24時間365日自動で働き続けてくれます。
とはいえ、どんな分野にもライバルは非常に多いもの。
ブロガーとYouTubeの連携で相互にアクセスを増やす
これまでブロガーだった方も、今ではYouTubeも始めるケースが本当に増えました。
私自身もそのうちのひとりなんですが、ここ数年ずっと右肩上がりなのは、動画市場なんですよね。
動画市場はますます伸びます。
またYouTubeとブログでは、それぞれで新しい顧客層を獲得することができます。
そして、ブログにもYouTubeにもそれぞれのリンクURLを掲載することができます。
5:デザイン
デザインとは、ここまでで紹介してきた
- メディア
- ライティング
- 写真
- 映像
などをどのようなテイスト・センスで発信していくか構築する上で必要な能力です。
ブログやYouTubeの『アイキャッチ画像』
ホームページ全体のデザイン
多くの方はPhotoshop・Lightroom・IllustratorなどのAdobe製品を使用してデザインをしておりますが、なかなか覚えるだけでも難しいもの。
しかし、ある程度発信力がある人たちは当たり前のように使いこなして、自分の強みの分野をより一層魅力的に魅せられるよう自分の発信の母体を『デザイン』しています。
6:セルフブランディング
もうここまでで結構語り尽くしてしまいました。
上記の項目を組み合わせて上手に発信し、自分の理想となる見込み客にアプローチするためにはきちんとした戦略から自分自身を『セルフブランディング』していかねばなりません。
自分自身の強みをどこにどのような形で発信していけば、自分を必要としている人にその情報を届けられるのか?
自らリサーチし、試行錯誤し、脳に汗をかくようなほど考えて実行することでそれは見つけられるのです。
まとめ|全てを高い次元でごく当たり前におこなえるようになる必要性。
今回紹介させていただいたスキルというのは、人それぞれ得手不得手な部分があると思います。
また自分の情報発信となる母体も「文章」「写真」「映像」など好きなこと得意なことを中心に始めるとよいでしょう。
しかし、これからの時代、最終的にはどの分野も一定レベル以上は求められるようになるという風に感じております。
というのも私自身、個人としてメディアを持ち情報発信を母体としていく中で、売り上げが高い人たち、集客が上手い人たちというのは、例えば『写真専門家』であってもそのノウハウをブログや動画などでうまく伝えていく手段を取っており、先にあげた様々な項目もごく自然、当たり前のように一定水準以上のレベルをもっているためです。
その上で、
- メディア
- ライディング
- 写真
- 映像
- デザイン
- セルフブランディング
ここいらに揚げた項目は鍛え上げていくことで最高にレバレッジが効く必要なスキルだと感じます。
新しいことへの挑戦や決して面倒なことから逃げてはいけない。
自営業者で一旦自分の専門分野が確立し、一定の顧客を獲得することで生活が安定するよようになってくれば、そこでひとつステージをクリアしたことになります。
しかし、今の自分のやり方、方法がいつまでも通用すると思ってはいけません。
例えば、ライティングからのメディア発信が少しうまくいったからといってじゃあ他の方法やスキルを磨かないというのは全くナンセンスな話です。(私自身を客観的に評価すると、まだまだトップ層と比較するとまだまだ実力不足だと感じます。)
状況や時代のニーズというのは常に変化し続けます。
自分自身もそれに対応し、自分の強みと時代のニーズを考えながら次はどのスキルを鍛えていくべきか見極めていかねばなりません。
- 自分の強みや専門性を発信
- 仕事を獲得
- 収益化
- 新たな成長へ時間とお金を自己投資
- さらなる専門性を発掘
- これまでの専門性と掛け合わせる
- さらに大きな仕事を獲得
というように一見同じことをくりかえしているようですが、ぐるぐる螺旋階段のように成長のサイクルをしていく必要があります。
そして新しいスキルを身につけることは非常に面倒な作業でもあります。
一旦自分の事業が軌道に乗り、少し落ち着いてしまうと燃え尽きてしまい、ハングリー精神がなくなってしまう人が多いですが、それでは5年先10年先は生きられません。
トップの人たちはどれだけ今稼いでいようと、やるべきことを淡々と実行しています。
ドローンを飛ばせる!の先へ
先の『写真』『映像』と合わせて『ドローン』を活用することで他の人たちとは違ったブランディングができると思います。
ただし、私自身1年半近くドローンの情報発信をしてきて思うのは、なんでもかんでも『ドローン!』というのも全く通用しない自体になってきているな〜ということです。
その先を見据えて行動しなければいけませんね。