3Dプリンター初心者の私が
あれこれ作ってみたデザインたち。
どうもDRONE WALKER(ドローン ウォーカー)編集長の吉武穂高です。
今回は3Dプリンターネタです。(というかFUSION360ネタ)
まずは入門書として購入した1冊めの書籍のデザインは一通り終わったので、2冊めは応用編のテキストを購入しました。
購入した書籍はこちら!
この記事の目次
【入門書】FUSION360モデリングマスター
一冊目に購入したのはこちら!
『FUSION360モデリングマスター』になります。
全くの初心者でも、手順通りに操作するだけで、今回紹介する設計をすることができました。
【応用書】Fusion360操作ガイド アドバンス編
先の本のアドバンス版です。
わかりやすかったので、同じシリーズで購入しました。
そんなわけで書籍に記載されている様々なデザインに取り組んでみたぞ!
FUSION360で作った3Dデザイン①|鉛筆とキャップ
鉛筆とキャップになります。
キャップは少し特殊な形状。
FUSION360で作った3Dデザイン②|ボタン
いたって普通のボタンです。
FUSION360で作った3Dデザイン③|スマホスタンド
スマホスタンドです。
FUSION360では、外観設定でプラスチックなどの形状を選択することができます。
FUSION360で作った3Dデザイン④|ペットボトルキャップ 取っ手付き
通常のペットボトルキャップに取っ手をつけたデザインになります。
ちなみにキャップの断面図はこちら
黄色部分が通常のキャップで赤色がカバーになります。
FUSION360で作った3Dデザイン⑤|ロボット
メタルボディでFUSION360の名称も彫り込んでみました。
個人的にすっごい気に入ってます。
FUSION360で作った3Dデザイン⑥|スコップ
園芸用のスコップです。
こちらなんと取っ手と本体を繋ぐためネジ穴まで作成してあります。
こんな感じ!
けっこうすごくないですか??
断面図を見てもぴったり当てはまってます。
FUSION360で作った3Dデザイン⑦|スマホスタンド2
こちらはちょっと複雑な形状のスマホスタンド!
ぱっと見チーズにも見えますね。
FUSION360で作った3Dデザイン⑧|ミニ四駆のボデイ
実はこれ。設計に途中でゆがみができてしまった失敗作です。
どうやって修正すればいいかわからない状態なので、また1から作り直そうと思ってます。
まとめ|物作りはもっと身近になる!
というわけで設計初心者の私が書籍を読んだだけで、ここまで作れるようになりました。
パッとデザイン見ただけなら結構すごそうに見えますよね。
実際は本の通りに作っただけなので、そんなに難しくないんです。
これまで設計といえば、CATIAなどに代表される設計ソフトが非常に高価なものでした。
しかし、今は本当にいい時代です。
FUSION360は個人利用であれば無料で使えますし、年に10万ドル以上収益になれば、そこからお金を支払えば使えるので、とても安く使用することができます。
これは本当に便利すぎます。
これに3Dプリンターなども組み合わされば、自宅で手軽にモノづくりが楽しめる時代が到来です。
ドローンを始めて、仕事や働き方がとてもクリエティブになりましたが、3DプリンターとFUSION360もまた異なる切り口から仕事に繋がりそうです。
ドローンなんて飛ばせて当たり前!
その先に繋がる新しい発想や行動が新しい未来を切り開きます。
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