この記事の目次
ドローン大学校名古屋キャンパスへ見学に行きました。
どうもDRONE WALKER(ドローン ウォーカー)編集長の吉武穂高です。
3月の「ジャパンドローン展」で知り合いになったドローン大学校の名倉代表理事と名倉事務局長よりお誘いいただきまして、ドローン大学校名古屋キャンパスまで見学に行きました。
ドローン大学校名古屋キャンパスは名古屋駅から直ぐにいける!
名古屋駅と隣接する「JPタワー」の21階に事務所があります。
名古屋駅から直接いくことができます。
というか最近完成したばかりの超一等地ですね。
「えっ!?こんなすごい所にあるの!?」と思わずびっくりしてしまいました(⌒-⌒; )
ドローン大学校名古屋キャンパスはこんな所。
最低練習時間30時間超!合格率も厳しい技能試験
数あるドローンの技能講習やスクールの中でも、ドローン大学校の特徴は何と言っても徹底した「操縦技術の体得」に重きをおいております。
国交省の改正航空法の飛行承認は最低10時間以上の操縦練習が必要となりますが、ドローン大学校では本物のドローン操縦士のスキル体得のために最低30時間を目標に徹底的に実践練習していきます。
なぜ30時間もドローンの実践練習をするのか?
実際にドローンの操縦を行ってもらえればわかりますが、10時間程度ではまだまだとてもドローンの操縦に習熟したとは言えません。
https://drone-aerial-corps.com/2016/07/11/training-method/
こちらの記事に練習方法を書いておりますが、ドローンは空を飛び、三次元上を自在に動くことができます。
さらにドローンを空撮業務などに使用するとなるとカメラワークにこだわった上で操縦する必要があります。
そのため、自動車の免許をとった時のよう
アクセル、クラッチ、ブレーキと周囲の状況判断を意識から無意識でできるように練習したように、
ドローンの操縦も無意識で自由自在にできるようになるまでしっかり行います。
これまでたくさんの生徒に指導してきた経験から「最低30時間以上」の実践練習が必要だということで時間をかけて練習しているのです。
スクールによっては、10時間の講習を受けられると謳っておきながら実際には待ち時間の方が長かったり、名ばかりのライセンスがあったりしますが、ここではきっちり本物の操縦技術の習熟に重きを置いておりますので、みっちり訓練することができます。
そのため、普通に技能試験では落ちることもあります。
ドローンそのものはDJI社製品であれば、自動的にホバリングするので操縦しようと思えば誰にでもできてしまいますが、実際に空撮業務で使用するためにはもう一歩も二歩も踏み込んで練習する必要があるのです。
専用のテキストで空撮業務の実践に役立つ専門知識が学べる。
そのためテキストもドローン業務を踏まえた上での実践的な内容になっております。
というかデザインがとってもおしゃれでかっこいいですね。
これから様々な分野でドローンの活躍が期待される中、本物のドローン操縦士を育てたい!
このサイトでもドローンの産業活用やビジネス活用について提言してきましたが、これからどんどん伸びると言われているドローンの活用シーンにおいて本物のドローン操縦士を育て、一人でも多くドローンを活用していく仲間を作っていきたいという想いが伝わりました。
ドローン✖️「α」
ドローンは単体ではとても便利な空を飛ぶカメラですが、そこに「空撮」「スポーツ」「農業」「点検」「測量」などの「+α」が加わることで新しい世界が広がります。
ドローンそのものは本当にまだまだこれからなので、気になる方はドローン大学校に見学に行ってみてはいかがでしょうか。
私は愛知県民なので、名古屋キャンパスに行きましたが東京に本校もあります。
また定期的に無料説明会も行っておりますので、タイミングが合えばぜひ参加してみてください!
東京キャンパス
名古屋キャンパス
〒450-6321愛知県名古屋市中村区名駅1-1-1 JPタワー名古屋 21階