今回は、超小型でも高性能なハイテク機器を7つ紹介していくよ。
近年、テクノロジーの進化で誰でも簡単にすごいテクノロジーに触れることができるようになったよね。
その中には小型だけど、いや小型だからこそ便利なグッズがたくさんあるんだ。
小さくて高性能はこれからのトレンドだな。
くれぐれも悪用厳禁なんだぜ!
この記事の目次
①|ペン型隠しカメラ
- ペン型のカメラ
- 画質はフルHD
- ボールペンとしても使える
- 充電はパソコンなどで
これはボールペン型の隠しカメラになるよ。
おいおい、いきなり犯罪臭がヤバいんだぜ。
外見は普通のボールペンで、目立たず、スーツのポケットとか机のペンホルダーに入れることができます。
カメラは、こんなに小さいから少し遠目じゃまず気づかないな。
ボールペンとしても使える!
ボールペンとしても使えるのか?
もちろん使えるよ。
ボールペンとして自然なグリップやスムーズな書き味にもこだわってるよ。
替え芯も付属してるよ。
このペン型隠しカメラは、動画だけじゃなく、写真撮影や録音機能も備えているよ。
映像は「1920✕1080」のフルHDで、写真もそれなりに高解像度で撮影できるんだ。
ただカメラのサイズは小さい分、暗い場所だと綺麗に撮影するのは難しいかもね。
充電方法はこんな感じ
充電しながら、録画もできるのか!
最大記録時間は150分で、32ギガのSDカードも付属しているよ。
なるほど、今の小型カメラは恐ろしいほど小さくなってるんだぜ。
他にも「insta360 GO」などで胸元に装着する小型カメラもあるよ。
価格は2万円以上で高いけど、かなり画質が綺麗なんだよ。
②|小型空撮ドローン(DJI MINI2)
発売元 | DJI |
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製品名 | DJI Mini2(マビックミニ2) |
価格 | 通常版:59400円(税込) フライモアコンボ:79200円(税込) |
重量 | 199g |
サイズ(展開時) | 245×289×56 mm |
サイズ(折りたたみ時) | 138×81×58 mm |
カメラセンサーサイズ | 1/2.3インチCOMS |
有効画素数 | 12MP |
レンズ画角 | 24mm |
絞り | F2.8固定 |
動画性能 | 4K 24/25/30fps 2.7K 24/25/30fps フルHD 24/25/30/48/50/60fps |
カメラジンバル | 3軸ジンバル |
最大飛行時間 | 日本版:18分 |
最大風速抵抗 | レベル5(8.5〜10.5 m / s) Mavic Air2と同じレベル |
専用アプリ | DJI Fly |
映像伝送システム | OcuSync 2.0 最大伝送距離6km |
空からの偵察と言えば、ドローンなんだ。
おお、ドローン、今時だな。
ドローンも今ではとてもコンパクトになっているよ。
サイズも手のひらサイズでコンパクトなんだ。
価格も5万円台で高性能なカメラ搭載のドローンを買えるから旅先で空撮するにはもってこいだよ。
おいおい、これも悪用できるんじゃ。
ドローンはけっこう規制が厳しいから、他人の上空や街中でうっかり飛ばすと逮捕されるからドローンを飛ばす前は注意してね。
それに思ったよりプロペラ音も大きいから、周囲の人はすぐに気づかれちゃうよ。
実際にドローンで空撮した映像はこちら。
おお、すごい綺麗な映像なんだぜ。
旅先などでちょっとした空撮写真や映像があると良い思い出になりそうだね。
https://drone-aerial-corps.com/2020/11/13/dji-mini2-120/
③|小型ボイスレコーダー
- 50時間の長時間録音。
- 再生:35時間できる
- SDカードは不要
- 60m先も録音できる
これは小型のボイスレコーダーだよ。
指先サイズなんて小さすぎるな。
超小型サイズ&存在感がないんだ。
隠しやすく、目立ちにくいので、相手に与える圧迫感が少なく、
自然な雰囲気でインタビューなどにも使えるよ。
ポケットに入るコンパクト、かつ軽量サイズなので持ち運びに煩わしさもないんだ。
逆になくしそうなんだぜ。
録音ボタンを押すだけ、簡単に録音することができるよ。
タイムスタンプ機能があるから、録音すると自動で日付が記録されるよ。
ファイル名は日付と開始時間でつけられるから、いつ録音したか一目でわかるから便利だよ。
データはどうやって取り込みはパソコンで
パソコンとダイレクトに接続することで、音声や音楽ファイル、データを転送、バックアップすることができるよ。
高感度音声センサーモジュールを内蔵してるから、60m位の距離でも録音できるんだ。
大教室、ホール、会議やセミナー、インタビュー、証拠集め
などさまざまなシーンで使える
④|骨伝導ハンズフリーメガネ
- 骨伝導で聞けるハンズフリーメガネ
- バッテリーは最大4時間連続再生
- 連続待受時間240時間
次は「ハンズフリーメガネ」だよ。
おお、メガネか!
コナン君みたいに犯人でも追跡できるのか。
さすがにそれはできないよ。
これは耳を塞がずに、電話できる骨伝導技術のイヤホンを内蔵したメガネだよ。
周囲の状況を把握した上で音楽など聴けるんだ。
えっ、骨伝導で音楽とか聞けるのか?
そうなんだ。
このメガネを装着して、スマホなどとリンクをすることで、人知れず好きな音楽を聴いたり、電話をすることができるよ。
ワイヤレスイヤホンとの違い、アウトドアで便利
おお、面白い技術だな。
でもワイヤレスイヤホンとかでよくないか。
イヤホンもいいけど、骨伝導タイプは外界の音を聞き取ることがメリットなんだ。
例えば、自転車の運転などをしている時って、安全のために周囲の音も大事だよね。
そういう時は骨伝導タイプの方がおすすめだよ。
メガネを度付きやサングラスにもできる
もちろん、近くのメガネ屋にこのフレームを持ち込んで度入りレンズなどに入れ替えることができるよ。
多少の防塵・防水性があるから、ジョギング、釣りゴルフなどのアウトドアスポーツにおすすめだよ。
⑤|iPhoneのARアプリ
現代の7つ道具といえばやはり「iPhone」は欠かせないよね。
確かにな。今回紹介した撮影や録音もそもそもスマホでできてしまうもんな。
ここでは、iPhoneARアプリを中心に紹介するよ。
ARアプリを使うことでものの大きさを測ることができるんだ。
おお、スマホを使って距離を計れるなんてすごいんだぜ。
これを使って、部屋の大きさを調べたり、人の身長を測ることもできるよ。
計測はファインダーの中に人物を検知すると、地面から頭部、帽子、または頭髪のてっぺんまでの身長を自動的に測定してくれるんだ。
シャッターボタンをタップすれば、身長の測定結果を添えてその人の写真が撮れるよ。
改めて知ると凄い技術だな。
LiDAR(ライダー)の技術が凄い
これはiPhoneに搭載されている「LiDAR(ライダー)」というテクノロジーを使っているよ。
これによってiPhoneのカメラでも一眼レフのようなポートレート写真を簡単に撮影できるようになったし、さまざまなARアプリも進化したんだ。
iPhoneのアプリは探せばもっと便利そうなものが見つかりそうだな。
⑥|Appleウォッチ
Appleウォッチって知ってる?
それはもちろん知ってるんだぜ。
またApple製品か。
じゃあAppleウォッチでどんなことができるか知ってる?
Appleウォッチでできること
①電話することができる
②Appleペイでスマートに買い物できる
③iPhoneと連携して通知を受け取る
④スポーツに最適な機能が満載
⑤お風呂でも使用可能
⑥音楽を聴くこと、調整ができる
⑦バンドの付け替えを楽しめる
⑧健康管理や睡眠を管理
⑨地図やナビが使える
⑩Siriが使える
⑪遠隔操作でiPhoneで写真撮影
⑫Macbookのロックを解除可能
⑬血中酸素濃度機能の測定
⑭高度測定可能
⑮心電図かわりになる
ざっくり挙げてもこれくらいはできるんだ。
もはや時計というより身につけるテクノロジーだな。
そうなんだ、とりわけ健康管理をするデバイスとして
これ以上ないほど便利になってきているよ。
身につけるだけで、日頃の健康チェックができるから必然的に健康に対する意識が高まるんだ。
Appleウォッチをちゃんと使いこなすと本当に便利そうだな。
⑦|ニューラリンク
最後に紹介するのは、「ニューラリンク」だよ。
「ニューラリンク」は脳に小さなチップ型のブレインマシンインターフェース(BMI)システムを構築するんだ。
このチップを通じて、脳がコンピューターやいろんなデジタルデバイスと直接通信できるようになるんだ。
おいおい、マジかよ。
脳にチップを埋め込む?
これってすでに実現しているのか?
さすがに一般ユーザー向けにはサービス開始してないから今後、こんな未来があるかもくらいに聞いてね。
脳にチップを埋め込むことは、一般的な脳神経外科医でも手術ができるくらい簡略化される予定なんだ。
脳にチップで人がネットと物に繋がる
で、このチップを埋め込むとどうなるんだ?
今は「IoT」の時代だよね。
すべてのものがインターネットに繋がるってやつだね。
例えば、ニューラリンクと接続することによって、脳から命令するだけで、自宅にあるものを操作できるようになるんだ。
自宅の扉の鍵をかけたり、電気をつけたり、さまざまな家電製品を操作できるようになるんだ。
それを直接、自分の脳でやってしまうイメージが近いかな。
コンピューターと接続できるから頭の中で買い物もできるようになるかもね。
でもこれがいいところが、例えば身体に障害がある人、例えば麻痺でうまく体を動かせない人が日常生活でいろんな行動を取ることができるようになるんだよ。
ニューラリンクで脳が直接ネットにリンクすることで、さまざまな「IoT」製品を操作できるようになるわけなんだ
最終的には、ニューラリンクを通じて人同士の会話がテレパシーのように意思疎通できるようになるかもしれない。
また五感を補完、サポートする役割もできるから、「視覚障害」などの回復にも期待されてるんだ。
そもそも人間の活動は、あくまで「脳」の電気信号を通じて認識しているに過ぎないんだ。
そんな話を聞いてると、すでに私たちは培養液に入った脳みそだけで、いろんな刺激を
与えられてる存在な気もするんだぜ。
まとめ|5年後の生活はどうなってるの?
というわけで、スパイになれる現代の7つ道具を紹介させてもらったよ。
こうしてみると、ほんの10年前、20年前では魔法のような技術でも今なら数千円、数万円で手にすることができるようになったのは本当に凄いよね。
ほんの10年でも振り返るとすごい技術って便利になってるよな。
これから本格的に「5G」の時代が来るから、もっと便利な未来がやってくるかもね。