商品名 | Apple Watch6 |
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価格 | 42800円~(税別) |
発売日 | 2020年9月18日~ |
公式サイト | https://www.apple.com/jp/watch/ |
どうもDRONE WALKER編集長の吉武穂高です。
今回は、Appleから発表があった『Applewatch6』の機能について前モデル5と比較して紹介していきます。
この記事の目次
Applewatch6と5から追加された新機能まとめ
- 血中酸素濃度を測定できる
- 高度測定ができる
- ボディカラーが2色追加
- 文字盤も追加
5からの進化点はざっくり上記のポイントになります。
ではひとつづつ解説していきます。
より健康管理のデバイスとして進化した
- 心拍数
- 血中酸素濃度
- 睡眠時間
『Applewatch6』はこの3つの測定ができるデバイスになりました。
これらを日常的に測定し、データ化することでより健康管理として日常に欠かせない道具になっていきそうですね。
あと足りないのは、「血圧測定」とかですかね?
アップルウォッチのバンドが締め付けてきたら怖いですが・・・笑
アップルウォッチは健康管理のデバイスとして、必要不可欠なものになる日は遠くない?
血中酸素濃度を測定できる
血中酸素濃度とは、血液中に流れる酸素の濃度になります。(まあそのまんまですが笑)
肺炎・在宅酸素の必要な方など日常的に血中酸素濃度を知りたい方にとっては、装着しているだけで測定できる『Applewatch6』などのようなデバイスはとてもありがたいですね。
パルスオキシメーター
救急隊員時代に現場で必ず測定してました。
これは医療器具になるのですが、通常『血中酸素濃度』を測定する道具は『パルスオキシメーター』を使います。
爪先に装着して、10秒程度で測定してくれます。
従来は『98%』など『%』で表示されます。
健康な人であれば、『96%』以上あるのが普通ですが、意図的に呼吸を止めることで血中酸素濃度を下げることもできます。
【登山におすすめ】高度測定ができるようになった
現在の高さを知ることができる『高度測定』ができるようになりました。
近年、登山ブームですので現在の高さを知ることができるのは登山家などにとってとてもありがたい機能だと思います。
どんな人におすすめ?
- 登山をする人
- 陸上選手:高山トレーニング
- 定期的に血中酸素濃度を測定したい
『Applewatch6』の新機能は上記のような方におすすめです。
スポーツにも健康管理にも十分活かせますね。
健康な人にはそこまで必要ないかも
とはいえ、血中酸素濃度はほとんどの人には必要のない測定機能です。
測定できるようになったことは確かに凄いことですが、正直ほとんどの方にとってそこまで必要のない機能でしょう。
昨年、アップルウォッチ5を購入した方にとっては買い換えは不要かと思います。
すでにApplewatch5などを所有している方は無理に買い換える必要なし。
ボディカラーが2色追加
- RED
- ブルーアルミニウム
ボディカラーは新たに上記2色追加されました。
カラーバリエーションも豊富になったので、選べる幅が広がったのはありがたいですね。
というか、5にあった「セラミック」素材のボディとかはどこへ行ったんでしょうかね?(^_^;)
文字盤も追加
文字盤も新たにバリエーションが増えました。
『ME』の顔文字も文字盤にできるみたいですね。
【バンド】ソロループ
- 価格:4800円
- 7色展開
- 手首の太さに合わせてサイズが選べる
- ほとんどのアップルウォッチで使用可能
新しく登場したのは、このソロループというバンドです。
伸縮式のシリコンバンドで、スポっとはめ込むことができるようになってます。
サイズも手首の大きさに合わせて選ぶことができます。(公式サイトで見ることができます。)
アップルウォッチ6だけでなく、ほとんどアップルウォッチで使えるみたいなのでありがたいですね。
ブレイデッドソロループ
- 価格:9800円
- 5色展開
- 手首の太さに合わせてサイズが選べる
- ほとんどのアップルウォッチで使用可能
こちらはアミアミのソロループになります。
お値段は倍近くしますが、これもまたお洒落ですね。
ファミリー共有機能
新たに追加されたファミリー共有機能です。
こちらはお子様やお年寄りなどにアップルウォッチを持たせるなどして、それを1台の『iPhone』でデータ共有することができることです。
- 位置情報共有
など例えば高齢の認知症などでもし徘徊してしまうようになってしまったときなどその位置情報を調べたりするのに便利です。
装着者当人はアップルウォッチの機能を駆使できなくとも、家族間で共有しておくことで有効に活用する可能性はあるのかなと思います。
その他『アップルウォッチ』でできること
- 電話できる
- Appleペイで買い物がスマート
- PayPay(ペイペイ)が使える
- iPhoneの通知を見逃さない
- スポーツに最適な機能が満載
- お風呂やプールでも使える
- 音楽を聴くことができる
- バンドの付け替えを楽しめる
- 健康管理や睡眠を管理
- 地図やナビが使える
- Siriが使える
- iPhoneを遠隔操作で写真撮影
- Macbookのロックを解除可能
- 自宅の家電の操作ができる
- 文字盤をカスタムして楽しむ
その他、アップルウォッチでできることをまとめておきました。
各機能について確認したい場合、以下の記事も参考にしてみてくださいね。
まとめ
商品名 | Apple Watch6 |
---|---|
価格 | 42800円~(税別) |
発売日 | 2020年9月18日~ |
6からの新機能 | 血中酸素濃度を測定できる 高度測定ができる ボディカラーが2色追加 文字盤も追加 |
公式サイト | https://www.apple.com/jp/watch/ |
というわけで『Applewatch6』について紹介させていただきました。
アップルウォッチそのものが、ウェアラブル、身につけることができるデバイスですので、日常の健康管理に必須な道具になっていきそうですね。
その他、アップルウォッチでできることは以下の記事にまとめてますのでぜひチェックしてみてください。