- バリアングルモニターで自撮り向き
- 動画撮影時の瞳AF性能
- 5軸手ブレ補正
- Zバッテリーで長時間撮影向き
どうもDRONE WALKER(ドローン ウォーカー)編集長の吉武穂高です。
今回は、SONYから新しく発表された新型ミラーレスカメラ『Sony α6600』について、紹介していきます。
この記事の目次
【性能と概要】SONYα6600
製品名 | Sony α6600 |
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発売 | 2019年11月1日(予約9月3日より) |
価格 | 159,900 円+税 |
センサーサイズ | APS-C |
有効画素数 | 2420万画素 |
連射速度 | 11コマ/秒 |
ISO | 100-102400 |
動画 | 4K30fps対応 |
重量 | 503g |
特徴① | バリアングルモニター |
特徴② | 5軸手ブレ補正 |
特徴③ | 動画でも瞳AF機能 |
α6600の予約開始と発売日は?
- 予約開始:9月3日10:00~
- 発売日:11月1日に発売
【特徴】バリアングルモニター+手ブレ補正
一番の特徴は、『バリアングルモニター』と『手ブレ補正』です。
この両輪により、ユーチューバーにおすすめのミラーレスになりました。
【Sony α6400】バリアングルモニターで自撮りもOK
製品名 | Sony α6400 |
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発売 | 2019年 |
価格 | 116,523円 |
センサーサイズ | APS-C |
有効画素数 | 2420万画素 |
連射速度 | 11コマ/秒 |
ISO | 100-102400 |
動画 | 4K30fps対応 |
重量 | 359g |
特徴 | バリアングルモニター |
2019年に新しく登場したモデルが「α6400」になります。
近年、ニーズが高まるYouTube用のカメラですが、Sonyにいままでなかった「バリアングルモニター」で非常に便利です。
バリアングルモニターは、後ろの液晶モニターをカメラ側に向けることができるので、自撮り撮影に最適です。
自分で解説したり、商品レビューをする時には画面で確認しながら撮影できるので、かなりおすすめです。
- 2019年最新モデルで今6000シリーズ買うならおすすめ
- バリアングルモニターでYouTube向き
SONY α6600ってどんな人におすすめ?
- YouTuberに最高におすすめ
- 旅行用カメラにおすすめ
【フルサイズα7iii】α6600との比較
製品名 | Sony α7Ⅲ |
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発売 | 2018年 |
価格 | 211,660円 |
センサーサイズ | フルサイズ |
有効画素数 | 2420万画素 |
連射速度 | 10コマ/秒 |
ISO | 100~51200 |
動画 | 4K30pfs動画 |
マウント | ソニーEマウント |
重量 | 599g |
特徴 | 瞳AF |
特徴② | 5軸手振れ補正 |
『SONY α7Ⅲ』をきっかけに「キャノン」「ニコン」から「Sony α7Ⅲ」に移行するプロカメラマンがかなり増えました。
「Sonyα7Ⅱ」の弱点であった
- 「バッテリーの持ち」
- 「動画性能」
が改善しました。
YouTubeに動画撮影も本格的に始めたいということで『SONY α7Ⅲ』を購入しました。
また「デュアルスロットル」になり、プロの撮影現場でも使っている人は非常に多いです。
初めてのフルサイズ入門にも、プロにも最強におすすめなカメラになります。
α6600とα7Ⅲどちらを買うべきか
- YouTube用にはバリアングルの「α6600」がおすすすめ
- プロカメラマンならフルサイズの「α7Ⅲ」
私自身、『SONY α7Ⅲ』をYouTube用に使ってますが、バリアングルモニターでないのはやはりつらい部分があります。
『Fellworld F6』の専用モニターを付けて撮影してますが、これが少し面倒なんですよね(^_^;)
【共通点】バリアングルモニターで自撮りもOK
『α6600』も『α6400』も共通して、モニターで自撮りすることに向いております。
【違い①】Zバッテリーで長時間撮影可能に
- α6400:Wバッテリー
- α6600:Zバッテリー➡︎2倍長持ち
SONYα6400との大きな違いのひとつが「バッテリー」です。
【α6400のバッテリー】NP-FW50
【α6600のバッテリー】NP-FZ100
「Wバッテリー」と比較しても、2倍近くバッテリー持ちがよくなるみたいです。
【違い②】5軸ボディ内手ブレ補正
「α6400」との大きな違いに手ブレ補正機能があります。
「5軸手ブレ補正」で今までよりも、屋外での「VLog撮影」など非常に優秀に機能してくれます。
この手ブレ補正が入るだけでも、ユーチューバーなどにとっては非常に魅力的に感じる大きなポイントのひとつですね。
「α6400」の動画撮影機としてのレビュー
よく参考にさせていただいているサンセットスタジオTVさんでも、屋外での撮影のメインには「α6400」を使用しております。
多少手ブレは気になるみたいですが、「α6600」では、さらに強力に活躍してくれそうな予感がしますね( ◠‿◠ )
【違い③】動画撮影時の瞳AFが効く
ここも大きな違いのポイントになります。
今は動画撮影用のカメラとして「α6400」を使用している方も多いですが、
動画撮影時にも瞳AF性能が機能してくれるのは、ユーチューバーとしても非常にありがたいですね。
【まとめ】気になるのは発売日と価格なり
製品名 | Sony α6600 |
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発売 | 2019年11月1日(予約9月3日より) |
価格 | 159,900 円+税 |
センサーサイズ | APS-C |
有効画素数 | 2420万画素 |
連射速度 | 11コマ/秒 |
ISO | 100-102400 |
動画 | 4K30fps対応 |
重量 | 503g |
特徴① | バリアングルモニター |
特徴② | 5軸手ブレ補正 |
特徴③ | 動画でも瞳AF機能 |
- Sony α7Ⅲ:買って損なし!フルサイズ入門機
- Sony α7RⅢ:超高画質のプロ向け
- Sony α9:20コマ/秒連写のプロカメラマン向け(スポーツ・イベントなど)
- Sony α7Ⅱ:7Ⅲは予算的に厳しい人向け
- Sony α6400:ユーチューバー向け(レンズでいろんな撮影可能)
- Sony α6600:ユーチューバー向け(6400の進化版)
私の動画撮影機「SONYα7Ⅲ」が最高!
- タムロン 28-75mm:標準ズームレンズ
- SONY Vario-Tessar16-35mm:広角ズームレンズ
- NDフィルター 67mm 可変式
- K&F Concept カメラ三脚
- グライドカムPRO:カメラジンバル
- Ronin S:カメラジンバル
- meriT Ocean:ガンマイク
- タスカムDR-10L:ピンマイク
- Micro-HDMI to HDMI 変換 ケーブル
私自身は、YouTubeなど動画撮影機材として『SONY α7III』をメインに使っております。
これにはかなり満足しているので、フルサイズカメラで探している場合は断然おすすめです。