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映画『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』を4倍楽しむコツ【ネタバレレビュー】

映画『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』を4倍楽しむコツ【ネタバレレビュー】
吉武編集長
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どうもDRONE WALKER(ドローン ウォーカー)編集長の吉武穂高です。

最近、映像の勉強のために様々な映画を見ております。

今回は映画『こんな夜更けにバナナかよ』を見てきましたので、その感想を紹介します。

ネタバレ要素は最後に紹介しておりますので、ご注意ください。

映画『こんな夜更けにバナナかよ』の概要

映画『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』を4倍楽しむコツ【ネタバレレビュー】
公開日2018年12月28日
監督前田哲
出演大泉洋
高畑充希
三浦春馬
萩原聖人
渡辺真起子
宇野祥平
韓英恵
竜雷太
綾戸智恵
佐藤浩市
原田美枝子
吉武編集長
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ここ最近見た映画の中では、一番楽しめました。

『筋ジストロフィー』という難病を実話の小説を映画化しております。

重いテーマですが、大泉洋をはじめとした実力派の俳優陣のおかげでとても楽しくみることができます。

恋愛要素も含まれており、意外な三角関係にもなります。

笑いあり、涙ありでまた筋ジストロフィーや介護などについても非常に考えさせられる内容です。

てつや
てつや
ちなみに最近他にどんな映画を見たんだ!?
吉武編集長
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ドラゴンボール超ブロリー

です!!

映画『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』を4倍楽しむコツ【ネタバレレビュー】

『こんな夜更けにバナナかよ』の意味

吉武編集長
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一風変わった映画のタイトル名ですが、映画冒頭で深夜に鹿野(大泉洋)にバナナを買いに行かされます。

筋ジストロフィーという難病を患いながらも、家族ではなく、有志のボランティアに支えられ、自立した生活を送るためにはわがままを言うことで生きている。

鹿野ならではの人柄と一見傍若無人ぶりに見える振る舞いに対して思わず、ヒロインが突っ込んでしまう言葉が映画のタイトルになっております。

映画をもっと楽しむ3つの方法

  1. 原作を読んでおく
  2. 実物の『鹿野泰明』さんのことを知っておく
  3. 時代背景を知っておく

 

①映画を楽しむコツ|原作は実話小説

原作こんな夜更けにバナナかよ
筋ジス・鹿野靖明とボランティアたち
発売2003年3月
著者渡辺一史
ジャンルノンフィクション
ページ数463ページ
公式サイトhttp://bananakayo.jp/

全身の筋肉が徐々に衰えてくる難病『進行性筋ジストロフィー』の『鹿野靖明』さんを著者である『渡辺一史』さんが取材した実話を元にした内容になっております。

映画や漫画などは

漫画化もされている

吉武編集長
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調べたらコミックにもなってました。

読んではないですが、たぶん映画版はこれに近いような気がします。

映画を楽しむコツ②|鹿野泰明さんの人生史を知る

  • 1959.12.26 札幌市生 筋ジストロフィー
  • 1972 国立療養所八雲病院に入院 15歳まで
  • 北海道立真駒内養護学校(札幌市)高等部卒業
  • 身体障害者職業訓練校経理事務科入学 1年間簿記、珠算、タイプなどを学ぶ
  • 1979.04. 北海道リハビリテーション・センターに訓練生として入所 施設に併設される寮の4人部屋で暮らす
  • 1982?  札幌いちご会に入会アパートで自立
  • 1983.09.23施設を出る
  • 1984   札幌市白石区のアパートに入居
  • 1986   ケア付住宅に入居 (補欠1位→繰り上げ)
  • 1987.06. 結婚
  • 1992   離婚
  • 1995   人工呼吸器装着
  • 1995.06.18「介助ノート」始まる 2002.08.10まで95冊
  • 2002.08.12逝去

引用:http://www.arsvi.com/w/sy07.htm

吉武編集長
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まあ先の小説を読んでおけばいいのですが、その時間がない方は鹿野泰明さんがどんな人生史だったのかざっくり把握しておくと理解が深まります。

映画は鹿野34歳の時のお話

映画でも触れられておりますが、6歳の時からよく転ぶようになり、10歳(うろ覚え)で筋ジストロフィーと診断されます。

20歳まで生きられないと言われながら、34歳まで生きております。

22歳の時に家族から自立して、ボランティアに支えられて生きている

20歳まで生きられないと言われながも、42歳まで生きた鹿野さん。

22歳の時に、家族(肉親)の支えでなく自分で有志のボランティアを募集して、自立した生活を送っております。

そこには家族(肉親)に負担をかけたくない思いがあり、鹿野は母親などが訪ねてきてもそっけない態度をとってしまいます。

吉武編集長
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そこが最後感動的な場面になったりします。

鹿野さんは結婚離婚歴がある

映画の舞台である1994年前に、鹿野さんは結婚と離婚を経験しております。(映画でも少し触れられますが。)

映画を楽しくするコツ③|時代背景を知る

鹿野さんの実話を元にしておりますので、年数的には1994年〜1995年あたりの1年が映画の設定になっております。

そのため

  • コンビニがない
  • ファッションが古め
  • スマホもない

何も知らずにみると、なんでみさきちゃんとかがコンビニでバナナを買わないのかなどわかります。

時代が1994年なので、そんな便利なものがないんですね。

また有志ボランティアをあれだけ集めらるのも、今であればネットを使って集めたりしますが、全てアナログな方法を使っております。

ファッションもよくみると結構昔っぽい服装です。

三浦春馬と高畑充希のおかげで爽やかな古着にしか見えませんが。

映画を楽しむコツ④|筋ジストロフィーについて理解を深める

筋ジストロフィー(きんジストロフィー、英語:Muscular Dystrophy)とは、筋線維の破壊・変性(筋壊死)と再生を繰り返しながら、次第に筋萎縮と筋力低下が進行していく遺伝性筋疾患の総称である。

引用;Wikipediaより

吉武編集長
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簡単でもいいので、少し筋ジストロフィーという難病についても理解を深めておくとよいでしょう。

超雑な『こんな夜中にバナナかよ』のネタバレストーリー

  1. みさきちゃんが彼氏の田中くん(三浦春馬)を訪ねて鹿野(大泉洋)のボランティアを尋ねる
  2. 鹿野(大泉洋)のわがまま放題でボランティアに指示をしている。
  3. その傍若ぶりをにわかに受け入れられない
  4. 田中くんとのデートのはずが、急に泊まりのスタッフが休みになって高菜と一緒に鹿野(大泉洋)の家に止まる
  5. みさきちゃんが夜中にバナナを買いにいかされる
  6. こんな夜中にバナナかよ!
  7. 彼氏の田中くんも鹿野(大泉洋)中心の生活で思うようにデートができないことを嘆くみさきちゃん
  8. 鹿野(大泉洋)の傍若無人ぶりにみさきちゃんがブチ切れ!
  9. 大泉洋がみさきちゃんに惚れる
  10. 大泉洋のラブレターを田中くんが書くことに
  11. なお大泉洋は田中とみさきちゃんが付き合っていることは知らない。
  12. ここで奇妙な三角関係ができる
  13. みんなでバーべキューに出かける
  14. 鹿野(大泉洋)がう●こをもらす
  15. なんだかんだでみさきちゃんも鹿野ボランティアに理解を示すようになる
  16. 田中とみさきのデート中、みさきが教育学生と嘘を付いていたことを三浦春馬に告白
  17. みさきちゃんと三浦春馬の中が険悪になる
  18. ふたりはしばらく連絡を取らなくなる
  19. 鹿野とみさきちゃんがいい感じになる
  20. 鹿野が倒れて入院する
  21. 一命を取り留めるも呼吸器系の筋肉も弱り、人工呼吸器が必要になる
  22. 鹿野(大泉洋)、話すことができなくなる
  23. 入院生活が始まる
  24. 田中が美咲ちゃんと鹿野の関係にモヤモヤする
  25. 田中くん、嫉妬を爆発する
  26. 田中くん、医師への道に挫折し大学をやめようとする
  27. 鹿野、努力で人工呼吸器を装着しながら会話ができるようになる(普通にめっちゃ喋る)
  28. 鹿野むりやり退院する
  29. 田中くんが鹿野ボランティアをやめる
  30. 鹿野退院パーティーをする
  31. 鹿野、美咲ちゃんにプロポーズする
  32. 美咲ちゃん、鹿野のプロポーズを断る
  33. 鹿野ボランティアメンバーで泊まりの旅行に出かける(美咲ちゃんと田中抜きで)
  34. 旅行中に鹿野が倒れる
  35. 急な知らせを聞いた田中と美咲ちゃんが旅先を訪れる。
  36. 実は鹿野(大泉洋)の渾身の芝居で、ふたりを呼び出したのだった。
  37. 田中と美咲ちゃんを仲直りさせたかった鹿野
  38. 優しい朝日が3人を包む
  39. 7年後、田中も医師になり、美咲ちゃんも教師になりめでたく結婚している
吉武編集長
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ちょいうろ覚えで解釈ちがいのところもありますが、こんな感じです。

笑いあり、涙あり、また病気や介護などについても深く考えさせられるとても映画でした。

大泉洋の役作りから演技をはじめ、俳優陣も非常に魅力的です。

ぜひ映画館へ見に行ってください!

ABOUT ME
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吉武 穂高
DRONE WALKER 編集長 1984年生まれ。愛知県出身。静岡大学工学部卒業。 地元愛知県で消防職員として勤務し、30歳で独立。 「楽しいまちづくり」をモットーに防災事業・ドローン操縦士・カメラマン・ホームページ製作・ブロガー・作家として幅広い分野で活躍中。