どうもガジェットウォーカーの吉武です。
この記事では「SOUNDPEATS RunFree」の使い勝手を紹介していきます。
コスパ抜群のハンズフリーイヤホンですが、同タイプのOpenRun 骨伝導イヤホンと比較しながらレビューしていきます。
買おうか迷ってる方の参考になれば幸いです。
この記事の目次
SOUNDPEATS RunFree製品概要


発売元 | SOUNDPEATS |
---|---|
製品名 | RunFree ワイヤレスイヤホン オープンイヤー型 Bluetooth5.3 |
価格 | 6,680円(税込) Amazon価格(さらに20%オフ) |
Amazon評価 |
SOUNDPEATS RunFreeの特徴
- 価格が抜群に安い
- ラムダ型音響空間の設計で低音強化のサウンド
- 耳を塞がない(骨伝導ではない)
- 肌に優しい液体シリコン
ここから良い点、気になる点を深掘りしていきます。
一番の魅力|価格が安いこと

まず驚いたのは「SOUNDPEATS RunFree」の価格の安さです。
通常6680円ですが、Amazonではさらに割引になります。(期間限定かもしれませんが・・・)
私はすでに「OpenRun 骨伝導イヤホン」を持ってましたが、価格は17000円でしたので、比較して相当安いと思いました。
さらにお得な割引!クーポンコードはこちら!
クーポンコード自体は15%OFFですが、加えて、Amazon商品リンク先掲載のクーポンも併用可能なので、30%OFFになります。
比較商品|OpenRun 骨伝導イヤホンは17880円

私がメインで使用している「OpenRun 骨伝導イヤホン」の価格はなんと17000円。
価格差が約3倍近いのは結構驚きですね。
後述しますが、スピーカーとしての使い勝手を比較すると「OpenRun 骨伝導イヤホン」の方に軍配が上がる部分が多数あります。
しかし価格差を考えると機能面で劣るのは仕方ないのかなと思います。
「OpenRun 骨伝導イヤホン」のレビューはこちらの記事をご覧ください。

スマホとのペアリング方法


まず「SOUNDPEATS RunFree」本体にある「電源ボタン」を長押しします。
すると電源が入り、音声が流れます。
あとは接続したいスマホ端末の「Bluetooth」画面より、選択すれば接続することができます。
以後は、「SOUNDPEATS RunFree」の電源を入れると自動的にスマホとリンクすることができます。
接続できるスマホやパソコン端末
Galaxy / Huawei / Xiaomi / OPPO / Xpeira / Nexus / ASUS / Fujitsu等Android各機種
iPad各機種、iPod各機種
iPhone14系~ iPhone5sまで各機種対応
Windows / Macbook Air / Pro搭載PC /
各スマホはもちろん、iPadやパソコンにも接続可能です。
どの端末に接続できるかは、Amazonの商品ページにもっと詳しい記載がありますので、確認しておきましょう。
良い点①|充電はType-C、満充電まで約1時間30分


充電方法は上の写真を参考に。
ありがたいのはType-Cなので充電しやすいことです。
ある程度様々なガジェット用品を持っていればType-Cのケーブルは何個もありますよね。
ただイヤー部分と干渉するので絶妙に充電しづらい感じはあります。
タイプCのケーブルならたくさん持ってる!!
OpenRun 骨伝導イヤホンの場合
「Shokz OpenRun」の場合、専用の特殊ケーブルだったので、互換性はなく紛失したらかなり困ると思いました。
別売りで約1100円ですが、旅先などに持って行くと紛失するのがちょっと怖いんですよね。
良い点②|14時間連続再生
満充電しておけば、14時間連続再生できます。
そのため丸1日の活動時、例えば長距離のサイクリングや登山などでも使いやすいのはありがたいですね。
重さは31g


31gと軽量です。
特に負担を感じることなく装着できます。
ただ少しズレやすいことが気になります。
気になる点①|骨伝導タイプと比べて音漏れする
見た目は「骨伝導タイプ」のイヤホンですが、実は骨伝導タイプではありません。
写真部分から音が出ますので、イヤホンを耳の穴の上にフィットさせる必要があります。
また音量を大きくすると、自分だけではなく周囲へも多少音漏れがしてしまいます。
そのため電車など周囲に人がいる環境では音量に注意する必要があります。
個人的にスポーツジムでイヤホンを使う場面が多いです。
スポーツジムは周囲の環境音も大きいので、イヤホンの音量も大きくしたいところですが、それだと周囲への音漏れが気になってしまう。
その点でちょっと使いにくいなと感じました。
電車や人混みなど音漏れに注意する必要あり。
とはいえ音量を小さくすると周囲の環境音が勝ってしまう。
気になる点②|フィット感、小顔だとズレが気になる


顔の大きさによりますが、小顔で顔を振り回すとズレが気になります。(私自身は結構顔が小さいはず・・・)
骨伝導タイプと比較すると、音が出る部分を耳にフィットさせる必要がありますが、顔を振るとちょっとずつズレていくような感じがあります。
そのためジョギングで使うと、耳元がかなり気になります。
ウォーキング程度の動きであればズレることはなさそうです。
操作方法はボタン3つを駆使


電源オン | 手動操作:電源をオフした状態で電源ボタンを約3秒ほど長 押し |
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電源オフ | 自動:3分以内にペアリング設定しなければ自動的に電源オフ 手動操作:電源をオンした状態で電源ボタンを約3秒ほど長 押し |
再生一時停止 | 電源ボタンを1回だけ押します |
音量を下げる | 「-」ボタンを1回だけ押します |
音量を上げる | 「+」ボタンを1回だけ押します |
曲戻し | 「-」ボタンを長押しします |
曲送り | 「+」ボタンを長押しします |
ゲーミングモードON/OFF | 電源ボタンを3回連続で押し |
電話を受ける/切る | 電源ボタンを1回だけ押し |
着信拒否 | 着信中、電源ボタンを約1.5秒ほど長押し |
割込通話 | 通話中、電源ボタンを2回連続で押します |
端末の音声認識アシスタント (機能 (Siri/ Google) を起動) | 電源ボタンを2回連続で押します |
ボタンは3つですが、長押しなどを駆使して様々な操作を行うことができます。
Shokz OpenRunと比較してどっちが買い!?


同じ形状のイヤホンとして気になるのは「Shokz OpenRun」との比較。
コスパで見れば断然「」がお得です。
価格差が3倍近いですからね(^_^;)
ただし、音漏れに関しては「Shokz OpenRun」は骨伝導タイプなこともあり、スポーツジムや電車でも使いやすいのでかなり便利。
そのため、電車や人混み、スポーツジムなどでも気にすることなく使いたいなら「」の方がオススメです。
音質の差は正直よくわからない
音質の差に関しては、私自身正直そこまで気にするタイプではないので、正直差を感じませんでした。
私は音の専門家でもないですしね。
しいてあげるなら、
重さの差とフィット感Shokz OpenRunがよさげ


気になる重さですがわずか「g」ですが、Shokz OpenRunの方が軽いです。
またフィット感に関してもShokz OpenRunの方がフィットして動いてもズレにくいです。
【総評】今後改善して欲しい点。
今回「SOUNDPEATS RunFree」として「耳を塞がないイヤホン」が登場しましたが、今後更なる改善を期待したい部分があります。
「Shokz OpenRun」との比較した部分が主なポイントですが、ざっくり以下の通り
- もっとフィット感を上げて欲しい
- 周囲への音漏れも意識して欲しい。
正直いろんな場面で使うことを想定すると、音漏れしやすいという点は使う場所が限定されてしまうことが気になります。
自宅で使う分にはとても便利ですが、屋外で使いにくいことが難点ですね。
上記2点を改善した上で今の価格を実現できたら、めちゃくちゃ凄いと思います。
音漏れ改善は、正直「骨伝導タイプ」にするしかないと思うのですが、それだとこの価格での実現は厳しいですかね?
また骨伝導タイプが苦手な人もいると思うので賛否がありそうなところ。
ただフィット感に関してはすぐにでも改善の余地がありますので、次モデルに期待したいですね。