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2018年ドローン入門最強5ステップ

ドローンは手段であって目的ではない。仕事にするために必要なスキルと考え方

 
ドローンは手段であって目的ではない。仕事にするために必要なスキルと考え方
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DRONE WALKER 編集長 1984年3月28日生まれ。愛知県出身。静岡大学工学部卒業。 地元愛知県で消防職員として勤務し、30歳で独立。 「楽しいまちづくり」をモットーに防災事業・ドローン操縦士・カメラマン・ホームページ製作・ブロガー・作家として幅広い分野で活躍中。

ドローン=ビジネスチャンスというほど甘くはない。

どうもDRONE WALKER(ドローン ウォーカー)編集長の吉武穂高です。

このメディアを運営していて、最も問い合わせが多いのが

「ドローンに興味があります!」

「将来ドローンを仕事にしたいと思ってます!」

などです。(これ本当に多いです。)

加えて

「どんなところにビジネスチャンスがありますか!?」

なんて質問も。

「いやいやそんなのわかってたら私が真っ先にやってますから!」

これからドローンを始めたい方や始めたばかりの方で淡い期待をしている方も多いのですが、ドローン業界は人手がすでに飽和しております。(正確に言えば浅く始めたばかりの人たちですが)

千葉DRONE WALKERの株式会社ダイヤサービスの戸出社長も記事にしておりましたが、ドローンパイロットの求人情報なんてリアルでもネットでもほとんど見かけないですよね。

私自身も高城剛さんの「ドローン本」を読んで、ビジネスチャンスだと思った口ですが、実際始めてみてまったく甘くないなということを実感しております。

そしてさらに多いのが、ドローンの操縦が上手ければなんとか仕事にありつけると思っている方!

ドローンの操縦が上手くても、ドローンそのものを仕事にするためにはいろんなスキルが必要になります。

今回はドローンを仕事にするために必要なスキルと思考法をいくつかご紹介します。

ドローンを仕事にするために必要なスキル

まずは箇条書きにしてみます。

  1. ドローンの操縦技術
  2. ドローンの空撮技術
  3. 映像編集技術
  4. 営業力
  5. 情報発信力
  6. ITスキル

ざっとあげるとこんな感じ。

それぞれ解説していきます。

ドローンの操縦技術と空撮技術、映像編集技術

「えっ!?ふたつはちがうの?」

と思われる方もいると思います。

こちらも以前別記事で紹介したのですが、ドローンを自由自在に操れても素晴らしい映像の空撮は撮影できません。

感覚的な説明で申し訳ないのですが、ドローンの操縦を極めていく作業は「左脳的」でひとつのロケーションをどうしたら魅力的に撮影していくかは「右脳的」なイメージです。

ラジコンヘリ時代から何十年と操縦している方はとんでもなく素晴らしい操縦技術を持っており、空撮映像もさぞ圧巻されるような映像を撮るのかと思いきや、以外にも普通だったりします。

逆にドローンの操縦経験はほとんどなくとも、撮影した映像をセンス良く編集してかなりかっこよく編集してしまう方もいます。

そのほとんどが若い方で自分の感性やセンスを生かしてうまく編集してたりします。

操縦と空撮一見似ているのですが、どちらか一辺倒に傾きすぎてもうまくはいかず、大切な時間をどのスキルを中心に磨いて行くかは各々考えて行動すべきかなと思います。

そして映像編集の世界もとんでもないほど奥が深いです。

私自身まだまだ勉強中ですが、それぞれだけで専門の会社があるくらいですから並大抵ではありません。

営業力・情報発信力・ITスキル

先のドローンのスキルを磨いたところでそう都合よく仕事は舞い込みません!

先にも述べたようにドローンの求人なんてほとんどないのですから。

理由は単純明快で、

  • 「空撮」できる人はすでに山ほど存在し、すでに価格崩壊が起きている
  • 産業分野ではまだ先行投資の段階でビジネスモデル化できてない
  • 実際にマネタイズ化されているのはスクールビジネスと農薬散布、太陽光点検など

と行ったところです。

そのため重要なことは自分で仕事を獲得していくためのスキルです。

これをドローンの専門スキルとは別に鍛えて行く必要があります。

営業力といっても「飛び込み営業」でドローンの空撮なんかの仕事がとれるわけありません。

今の時代は、完全な「IT社会」ですので、どう情報発信していくかで勝負が決まります。

幸いドローンはインパクトのある映像を撮影できます。

それらを武器に

  • YouTube
  • VIMEO
  • ブログ
  • ホームページ
  • フェイスブック
  • Instagram
  • ツイッター

などなど様々な情報発信の母体を活用して行く必要があります。

以前APPBANKのマックスむらいさんの記事にした時に触れましたが、それぞれのメディアに集まっている客層ってけっこう異なるんですよね。

そしてそれぞれのメディア毎に特性があるので、それらの特性に合わせて情報発信して行く必要があります。

まだ何一つメディアを行ってないようであれば、自分にできそうなものから始めましょう!

変化の激しいドローン業界に必要な考え方

極端な考えで、このスキルだけは誰にも負けない!というより全体のバランスと業界の変化を先読みして自然と目標や行動を変えていける柔軟さが必要になります。

ドローン業界は変化が激しく、またドローンを始めた当初とは思ってもみない方向や自分が思っていたビジネスチャンスもないという自体に遭遇します。

そんな時、重要なことは変化をすることです。

変化の先を読むために「考え続けること」がとても重要です。

ドローンは手段のひとつであって目的ではない

ドローンを仕事にすると始めたはいいけど、いつのまにかなんでもかんでもドローン!ドローン!と息巻いている人が非常に多いものですが、ドローンはあくまで目的を達成するために手段にすぎません。

あまりにも固執しすぎると先に述べた変化に対応できませんし、全く仕事にならないことに膨大な時間とお金、エネルギーをつぎ込んでしまう場合もあります。

それだとドローンに振り回されてしまいます。

たまにいろんな情報を見ていると、どうして無理やり「ドローン」をつけてイベントなんかするのだろう?と思うことが度々あります。

また話をしているとなんでもドローンに結びつけようとする方もいます。

これが趣味や遊びの範疇なら全く問題ないのですが、仕事を意識するとなると話は全く別です。

ひとつのプロジェクトに対して、収益性を期待できるように組んでいかねば意味はありません。

こういう発信をすれば、たくさんの人が見てくれるだろう。

この人と一緒に組めば何かできるかもしれない。仕事に繋がるかもしれない。

などという不確かな形や周囲に期待する形のプロジェクトの実行方法はおすすめではないということです。

まあこれもなんでもかんでもはじめからダメ!と決めつけてしまうと何もできなくなってしまうので、それ以上に重要なことはまずは行動してみることですが、仕事を意識するとなると行動+収益性の計算も頭の片隅につねに入れて行動すべきことでしょう。

まとめ|ドローンは空飛ぶカメラにすぎない

私がこんな言い方するのは変かもしれませんが、これくらいドライに見る視点も必要なのかと思います。

あと最後は根性論ですが、ドローンに関わりながら自分の持っている資源

  • お金
  • 時間
  • スキル

それぞれを駆使し、ドローンという武器を使って自分に何ができるのか?

さらに時代の変化に対応して行く中で少しずつ見出していくとよいでしょう。

私自身も正直どうなるかわかりませんが、自分の持てる力を使ってベストなスタイルを作ってまいります!

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DRONE WALKER 編集長 1984年3月28日生まれ。愛知県出身。静岡大学工学部卒業。 地元愛知県で消防職員として勤務し、30歳で独立。 「楽しいまちづくり」をモットーに防災事業・ドローン操縦士・カメラマン・ホームページ製作・ブロガー・作家として幅広い分野で活躍中。



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