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山でドローン空撮する上で知っておきたい3つの注意点(高度・許可・リスク)

山でドローン空撮する上で知っておきたい3つの注意点(高度・許可・リスク)

美しい山をドローンで撮影したい!その前に確認しておくべきポイントとは?

長野ドローン空撮|まるで天国!霧ヶ峰高原&ビーナスラインの絶景に出会う旅

どうもDRONE WALKER(ドローン ウォーカー)編集長の吉武穂高です。

ドローンを購入したら、やはりいろいろなロケーションで空撮を楽しみたくなりますよね。

そんな中でも「雄大な山々」も空撮したいロケーションのひとつに上げられます。

しかし、そんな山でドローンを飛ばすにはいくつか注意点があります。

今回は「山でドローンを飛ばす上」での注意すべきポイントをいくつかご紹介させていただきます。

ポイント1|ドローンの高度「地表から150m未満」に注意

ドローンを飛ばしても良い高度は航空法により「地表から150m未満」と定められております。

この「150m」という点についてご存知の方も非常に多いと思います。

しかし山では「地表」からというポイントに注意する必要があります。

例えば山の山頂でドローンを飛ばす時、離陸ポイントの真上から「150m未満」の場合は、「地表から150m未満」の要件を満たすので大丈夫です。

しかし、そこから山の稜線に従って、ドローンをフライトさせると、「地表から150m以上」になってしまうこと可能性があります。

下の図のように、離陸ポイントでは150m未満であっても、油断すると簡単に「150m以上の高度」になってしまうのです。

山でドローン空撮する上で知っておきたい3つのポイント(高度・許可・リスク)

百歩譲って、自己完結できるのであればまだしも、この点を理解していないまま「YouTube」などに動画を投稿してしまうと、それを証拠に摘発されてしまう可能性があります。

変な言い方になってしまいますが、動画投稿する場合は、誤って150m以上の高度に達してしまった場合、明らかに150m超の高さで飛んでいる部分の映像は「カット」して動画投稿するようにしてください。

意外と、「離陸したポイントから150m未満」と認識している方が非常に多いですので、しっかりと認識するようにしましょう!

ポイント2|山でのドローン使用について許可が必要か確認しよう。

次のポイントは山でドローンをフライトさせる場合、本当にそこで許可が必要なのか必ず確認しましょう!

これも多くの方が勘違いしている点なのですが、

「国土交通省から飛行承認申請を取得しているから、その範囲内では自由にドローンを飛ばしていい!」と思っている方があまりにも多いです。

これは間違ってますよ!

「国交省の飛行承認」はあくまでその条件内での飛行を承認しただけであって、「私有地上空などを自由に飛ばしていいというわけではありません。」

この点を履き違えて、好き勝手な場所でドローンを飛ばしている映像があまりにも溢れすぎています。(違法な動画などは明らかにマナーなどが欠如しているので、許可や確認など取っていないだろうと容易に推測できます。)

例えば私有地の上空や山でドローンをフライトさせる場合は、そこを管理しているのはどこなのか?

管理している人や団体などに確認するようにしてください。

また一口や「山」と言ってもその大きな山の中で「土地の所有権者が異なっている」場合もあります。

特に山の土地所有権はややこしい

長野ドローン空撮|まるで天国!霧ヶ峰高原&ビーナスラインの絶景に出会う旅
場所ごとで管理している所有者が異なります。

そのため、なんでもかんでも

  • 人があまりいないから
  • 人口集中地域でないから
  • 飛行承認申請を取得しているから

などそれだけを鵜呑みにドローンを飛ばす前に。

ドローンを飛ばしたいスポットでは、どこが管理し、所有しているのか、自分で確認し必要があれば許可などを取るようにして空撮に臨みましょう!

撮影したい場所で許可が必要か迷った場合は、以下の書籍が参考になります。

ポイント3|万が一墜落させてしまった場合のリスク

「2次災害の危険性」「産業廃棄物の不法投棄」になります。

そのため万が一ドローンを墜落させてしまったら、そのまま放置することはやめましょう!

必ず回収できるように努力してください。

発火による2次災害の危険性

ドローンを動かしている「リポバッテリー」は衝撃などにより「発火」の可能性があります。

そのため墜落したまま放置してしまうと、山火事などのリスクがあるということです。

衝撃などによりすぐに発火することがなくとも、放置され続け、直射日光に晒され続けるといつ発火する危険性がないとは言い切れないのです。

空港などでドローンのバッテリーが「預け手荷物」でしか持っていけないのはここに理由があるのです。

しかし、無理して捜索して本人が遭難してしまってはいけません。

今では、山などでドローンを墜落し捜索が困難な場合は、回収してくれる業者さんやそれを賄うための保険なども登場するようになりました。

またドローンの放置は産業廃棄物違反になります。

万が一でもドローンを墜落し見失ってしまった場合は、必ずそのままにせず回収するように努力する、報告をするなど適切な処置を必ず行いましょう!

墜落したまま、何もせず、報告もせずに対処することが一番最悪です。

まとめ | ルールとマナーを守って美しい景色を空撮しよう!

ここまで話を聴いて、山でドローンを飛ばす気がなくなったという方もいるかもしれません(^_^;)

しかし、ちゃんとルールとマナーは認識した上で安全なフライトを心がけていれば、そこまで危険なハードルでもないのです。

確かに面倒な手続きや確認、墜落した時のリスクの高さもあります。

しかし、撮影許可など「適切な手続きを踏んでいこう!」という心構えと過程の中で、自然とドローンに対する知識やモラル、マナーなどが培われます。

そして万が一墜落しても回収可能な場所など自分の操縦技量に合わせたロケーションでドローンを飛ばせば問題ないことです。

しっかりとルールやマナーを守ってドローンライフをお楽しみください。

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1984年3月28日生まれ 愛知県出身。静岡大学工学部卒業。 地元愛知県で消防職員として勤務し、30歳で独立。 「楽しいまちづくり」をモットーに防災事業・ドローン操縦士・カメラマン・ホームページ製作・ブロガー・作家として幅広い分野で活躍中。 作家として、速読技術を活用し年間200冊以上の本を読むことで幅広い分野に精通し、独自の視点から様々なジャンルの書籍を出版。 当サイトでは、ドローンの専門情報をメインに、最新テクノロジー(VR・AI・暗号通貨)や起業術(ネットマーケティング・ウェブライティング・メディア戦略)・Kindle書籍出版から日本の魅力を世界中に発信していきます。 お仕事の依頼やお問い合わせは、「hodaka8866@gmail.com」もしくは「Facebookメッセージ」が一番早くて繋がりやすいです。

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